おすすめのクレンジングバーム人気ランキング!!

みなさん、クレンジングは何を使っていますか?
オイルタイプ?
クリームタイプ?
拭き取りタイプ?
それぞれお気に入りのものがあって使用中とは思いますが、現在クレンジングには9種類ものタイプがあります。
・オイルタイプ
・ジェルタイプ(水系)
・ジェルタイプ(油系)
・クリームタイプ
・ペーストタイプ
・乳液タイプ
・バームタイプ
・ローションタイプ
・シートタイプ
以上、9種類です。
そして、今回注目したいのは「バームタイプ」です。
その魅力をお伝えしていきます。
クレンジングバームってどんなの?
そもそもクレンジングバームとは何でしょう?
バームとは半固形を意味し、定義はないものの香りのある軟膏という意味合いをもつようです。
まだ、出始めだからでしょうか?
明確な定義はなく、古いメイクテキストだったりするとまだクレンジングの種類には載ってきていないものもあるくらいです。
バームは容器に入っている時は固形です。
容器はジャータイプのものがほとんど。
イメージとしては、ラードのような感じです。
それを手に取り、体温と馴染ませた瞬間素早く溶けてオイル状になります。
最初はこの「ほわ~~」っととろけるように溶けていくバームに驚きます。
体温と馴染んでいるので、オイルはすでに温かい状態。
この状態で肌に馴染ませ、メイクを落としていくのです。
クレンジングバームはお肌にやさしい?
クレンジングバームは、とろけるように溶けていくバームが顔全体にのばしやすく、肌との間に厚く油分が残るので手のクッションになり摩擦が起きにくいのです。
油分の層が厚いので肌に馴染みやすく、メイクと混ざりやすい!!
感触的には、オイルタイプとクリームタイプの中間のような感じがします。
なので、通常のオイルクレンジングよりは潤いがあります。
どちらかというと、洗い上がりはクリームタイプのクレンジングに似ています。
ツッパリ感なく、潤いが残ります。
バームタイプのクレンジングは、この厚みのある油分のおかげで肌への摩擦が少ない。
洗い上がりがしっとりという点を考えても、肌にやさしいことが分かります
クレンジングバームを選んでみよう!
では、クレンジングバームを使ってみる時にどんなことをポイントに選んだらよいのでしょうか。
ここからは、選びかたのポイントです。
洗い流すタイプ
クレンジングバームで今、主流なのはこの洗い流すタイプではないでしょうか。
洗い流すタイプは、ぬるめのお湯ですっきりと落とせるのが魅力的です。
よく、使用方法にも「ぬるま湯でよく洗い流してください。」と記載されています。
この落とす時に適している温度とは、少し冷たく感じるくらいのぬるま湯です。
だいたい32℃から34℃くらい。
これ以上熱いお湯だと肌に必要な保湿成分や、肌がもともと持っている保湿成分まで洗い流してしまうと言われています。
クレンジングバームをしっかりと肌になじませ、適した温度でしっかりと洗い流す。
正しい使いかたをしてこそ、クレンジングバームの良さか活かされます。
拭き取りタイプ
次に紹介するのは拭き取りタイプです。
拭き取りタイプの魅力は、洗い流す必要がないので手軽に落とすことができる点ではないでしょうか。
家に帰ってきて、すぐメイクオフしたい。
洗い流すのが手間だという方におススメです。
ただし、拭き取るタイプには気を付けなければならないことがあります。
それは、摩擦です。
拭き取るタオルや、コットンと肌の間に摩擦が起きることによって肌を傷めてしまうことがあります。
例えば拭き取るのにコットンを使用する場合、中指と人差し指、中指と薬指の間にコットンを挟んで中指に面しているコットンの部分で、するりと滑らせるように拭き取ります。
何度もゴシゴシこすってはいけません。
拭き取りタイプは少々コツが必要ですが、慣れてくればできるようになるので、手軽さを求めている方にはおすすめです。
クレンジングバームは乾いた手で使う
クレンジングバームは乾いた手、乾いた状況の中で使うのが基本です。
現在オイルタイプのクレンジングなどは、濡れた手でも使える(バスルームでも使える)というものも出ていますが、クレンジングバームではまだまだ発売されているものは少ないです。
多くの商品は濡れた手でも使えませんし、バスルームのような湿度の高い場所での使用もオススメできません。
水分と混ざってしまうと、クレンジングバームのいいところでもある程よい油分が失われてしまい、バームの良さか欠けてしまいます。
なので、クレンジングバームの良さを体感するためには乾いた状態で使用しましょう!
気になる!W洗顔不要タイプ
一般的にはクレンジングと洗顔は別々に行いますよね。
これを「W洗顔」と呼びます。
最近ではクレンジングに「W洗顔不要」タイプが多く出ています。
これは、従来のクレンジングよりも洗浄成分が多く入っていて、洗顔も同時にできるというわけです。
ですが洗浄成分が多く入っている分、人によっては肌が乾燥してしまったり、季節の変わり目に肌が荒れてしまうという人もいました。
クレンジングバームにもW洗顔不要タイプは多く出ています。
クレンジングバームは説明の通り、潤いが残るので今までのように肌が荒れるというような評判は減りました。
ですが逆に、このバームのヌルヌル感が何だか気持ち悪く洗い流すのに時間がかかったり、結局洗顔をする方もいるようです。
W洗顔不要は、クレンジングと洗顔が同時に行えとても魅力的です。
時短美容(美容に時間をかけず、でも結果を求める)を目指している方にはとてもいい商品です。
スキンケアにはそんなに時間を費やせない時にも、W洗顔不要はいいですね。
敏感肌でも使うことはできるのか
クレンジングバームはオイルとクリームのようなテクスチャーだし、W洗顔不要となると洗浄線分も配合されている・・・。
何だか、敏感肌の方にはとても向かなそうに感じますよね。
ところが最近は、成分の優しさを前面に出したクレンジングバームも多く出ています。
特に分かりやすいのは「無添加処方」というもの。
鉱物油、石油系界面活性剤、合成香料、着色料などが含まれていないものです。
敏感肌の方が使用するなら、無添加をポイントとして選んでみてはいかがでしょうか。
テクスチャーにもこだわってみよう
クレンジングバームのテクスチャーは、リップバームや軟膏のようななめらかなものと、シャーベットのようにざらっとしたものがあります。
現在、発売されているものはなめらかなテクスチャーの商品の方が多いようです。
この2種類のテクスチャー、洗い上がりに違いがあります。
なめらかタイプはしっとりとした洗い上がり。
ざらっとタイプはさっぱりとした洗い上がり。
自分の好みに合わせて選ぶも良し!
季節によって使い分けるのも良いでしょう。
おすすめのクレンジングバーム
ここからはおすすめのクレンジングバームのご紹介です。
デュオ ザ クレンジングバーム
内容量 90g
価格 3,880円(税込)
クレンジングバームといえば、この「デュオ」シリーズが有名ではないでしょうか。
こちらのザクレンジングバームは、いくつかあるデュオのクレンジングシリーズの中でも1番スタンダードなタイプのものです。
これ1つで、クレンジング・洗顔・角質ケア・マッサージケア・トリートメントと5役もしてくれる優れものです。
テクスチャーは固形のバームを手の平であたため、馴染ませるととろとろのテクスチャーに変化します。
このとろとろのクレンジングが素早くメイクに馴染み、毛穴の奥の汚れやメイクまでしっかりと落とします。
ザクレンジングバームには、毛穴よりも小さい微粒子カプセルが配合されており、このカプセルには洗浄成分と美容成分が内包されています。
この小さなカプセルが、毛穴の奥まで入り込み汚れまでキャッチしてくれるのです。
美容成分には、24種類の植物エキス、ビタミンC、ナノコラーゲンなど、肌のうるおいを守り、エイジングケアの期待もできる成分も配合されています。
そしてデュオクレンジングシリーズの魅力はなんといっても、7つの無添加処方。
旧表示指定成分、鉱物油、石油系界面活性剤、アルコール、石油系油脂、合成香料、合成着色料は不使用なので、敏感肌の方にも安心して使えます。
デュオ ザ クレンジングバーム ホワイト
内容量 90g
価格 3,880円(税込)
デュオシリーズからはもう1つご紹介。
肌色くすみの悩みに特化した、デュオザクレンジングバームホワイトです。
まず、開けてびっくりするのはクレンジングバームの色。
何ともインパクトのあるグレイの色をしています。
これは天然クレイ成分が配合されているためです。
クレイ成分とはクレイつまりは泥のことで、泥には汚れを吸着する機能があります。
これをクレンジングに配合することで、肌の汚れを吸着しくすみのない透明感のある肌へ導くのです。
デュオザクレンジングバームホワイトには、天然クレイ成分の「ガスール」が配合されています。
そして、先ほど紹介したデュオクレンジングシリーズの特徴でもある「微粒子カプセル処方」。
この2つを併せもつことで、毛穴の中からも透明感のある肌を目指します。
美容液成分も73.5%と大量に配合。
肌くすみ対策のモリンガオイル、リポフラーレン、ロックローズオイル、サンフラワーエキスなどが配合されています。
肌くすみの原因も、乾燥や紫外線、ストレスなど原因も様々です。
その様々な原因にそれぞれの働きを発揮して、美しい肌に導いていきます。
ママコスメ クレンジングバーム
内容量 60g
価格 4,800円(税込)
ママコスメは、忙しいママの為に作られたブランドです。
時短スキンケア、そしてワクワクするような可愛らしいパッケージのデザイン。
使うのが楽しくなるようなコスメです。
もちろん、忙しい女性はママだけではない!
忙しく動き回っている、独身女性にもおすすめのコスメブランドです。
このママコスメは、バームが皮膚の温度でとろけ、メイクとなじむ優しい使い心地です。
気になる毛穴のボツボツ、毛穴の汚れを落とします。
疲れやストレスからもくる、くすがちな肌に透明感を与えます。
しっかりと肌となじみ、洗顔後のつっぱり感も気になりません。
W洗顔は基本的にはいりません。
(洗顔後のベトつきが気になる場合には、洗顔をしてもOKです。)
パラペンフリー、エタノールフリー、合成香料フリーなど肌に優しい成分配合なので敏感肌の方にもおすすめです。
香りはグレープフルーツ、ベルガモットなどの柑橘系の香りなのでリラックス効果もありますね。
ママコスメは、慌ただしい女性たちの頼りになる存在です。
エゴイプセ クレンジングバーム
内容量 80g
価格 9,960円(税別)
エゴイプセのクレンジングバームは「メイクを落とす」、「うるおう」、「毛穴をケアする」の3拍子が揃ったクレンジングバームです。
もちろん、W洗顔不要で「クレンジング」、「洗顔」、「角質ケア」、「保湿」、「ひきしめ」、「マッサージ」の効果まであります。
エゴイプセクレンジングバームのテクスチャーはベトつかず、でもしっかりと保湿力を感じます。
この潤いの要因ですが、「ソフトピールカプセル構造」というものが働いています。
カプセルに包まれているうるおい成分と洗浄成分が、肌と馴染ませるとクリームのようなテクスチャーに変化します。
そして、うるおい成分は肌に浸透。
肌は潤います。
カプセルの膜と洗浄成分がメイク汚れや毛穴汚れをからめ取ります。
これが、エゴイプセのうるおい肌の要因だったのですね!
ちなみに口コミの中には、効果を実感するのに1ヵ月~3ヵ月かかった方もいるとのこと。
根気がいるかもしれませんが、うるおい肌を作り出すにはこのくらいの期間は必要なのかもしれませんね。
RMK モイスト クレンジングバーム
内容量 100g
価格 3,456円(税込)
RMKというと、可愛らしいメイクアップ用品のイメージが強い気もしますが、実はスキンケア用品もなかなか優れているんです。
今回紹介する、このクレンジングバームも人気の商品。
一度は、違うもの使ってみたくて離れたけど・・・でもやっぱりと、戻る方も多数いるぐらなんです。
まずはデザイン。
ママコスメ同様、ピンクのパッケージが気分を上げてくれます。
そして、バームそのものもピンク色。
可愛すぎます!
肝心の使い心地ですが、バームがとろけるように柔らかいのはもちろん、とにかく潤うのが高評価の理由です。
落としている間から、肌がしっとりとしてきます。
そして、洗い流したあとも潤いが続き落とし切ったあとはモチモチ、プルプルの肌になります。
香りはバラの香り。
デザイン、使い心地、香りまで女性の好きなものが詰まったクレンジングです!
THREE エミング クレンジングバーム
内容量 85g
価格 6,000円(税別)
THREEエミングは「女性という性の一生との関係」に注目したエイジングケアラインです。
ゼラニウム、フェンネル、ローズと3種の精油を配合。
この3種の精油がココロ、カラダをも動かし、肌が本来の働きを呼び覚まします。
植物油、植物ワックス、植物ロウがブレンドされたバームは肌をほぐしながら、メイクや古い角質、毛穴の汚れもしっかり落とします。
洗い上がりは、やわらかく透明感のある肌に仕上がります。
CLAIR サンタマルシェ バームクレンジング
内容量 100g
価格 1,800円(税別)
この商品の魅力は、落ちやすさ。
ウォータープルーフの下地、ティントリップなどもしっかりと落とせることで評判です。
テクスチャーは柔らかく、肌とのなじみも抜群!!
滑りが良いので、マッサージにも最適です。
美肌成分12種(ヒアルロン酸、プラセンタ他)が配合されており、滑らかな洗い上がりもバッチリ!
価格も1,800円(税別)と初めてバームタイプのクレンジングを試してみたい方にも手を伸ばしやすいお値段ですね。
RAFRA バームオレンジ
内容量 100g
価格 3,240円
続いては、見た目もかわいいラフラのバームオレンジの紹介です。
「オレンジ」という商品名の通り、果物のオレンジようなパッケージが印象的です。
こちらの商品は2004年の3月に発売されており、クレンジングバームの先駆け的存在といっても過言ではありません。
テクスチャーは、これまで紹介したようなバームタイプよりは柔らかい感じがします。
色はこれもまた、インパクト大なオレンジ色をしています。
顔にのせる前に手の平で温めバームをさらに柔らかくします。
そして、顔にのせくるくるとマッサージします。
この時マッサージをしていると肌がぽかぽかと温まり、これがまた心地よい!
通常のクレンジングでしたら、ここでメイクと馴染んだらぬるま湯で落とすところですが、バームオレンジはここでひと手間。
手にぬるま湯を馴染ませその手でもう一度マッサージします。
そして乳化し、クレンジングが白くなったらぬるま湯で洗い流します。
W洗顔は不要。
これでしっとり、もちもちとした肌に仕上がります。
成分にはオリーブオイルとオレンジオイル、そしてヒマワリオイルも含まれており、洗浄力はもちろん、潤いもバッチリです!
香りは、スイートオレンジとビターオレンジをブレンドした爽快感のある香りでリラックス効果を得ることもできます。
長い期間、愛されているバームオレンジ。
1度は試す価値アリです。
まとめ
今回はバームタイプのクレンジングについてお伝えしてきました。
バームタイプのクレンジングの魅力は伝わったでしょうか?
メイク汚れはもちろん、毛穴の汚れまでしっかり落としてくれるW洗顔不要のものが多く1つで何役もこなしてくれるものが多いのも魅力の1つです。
そして、洗い上がりはしっとり、もちもち肌!
私たちの環境は常に、エアコンなどのおかげで夏も冬も乾燥状態にさらされているのも事実です。
また、花粉、大気汚染などで肌の汚れも気になるところ・・・。
そんな私たちの悩みにクレンジングバームはきっと答えてくれます。
1度は使ってみる価値のある、クレンジングバーム。
あなたにピッタリのものが見つかることを祈っています。