1. TOP
  2. 断食、ファスティングダイエットでよく聞く酵素とはなんなの?酵母との違いは?

断食、ファスティングダイエットでよく聞く酵素とはなんなの?酵母との違いは?

酵素と酵母
美活編集部 料理研究家 茉子

今回の記事は、管理栄養士である美活編集部 料理研究家 茉子が、活動をサポートする上でとても重要な役割をもっている酵素について詳しく解説します。
酵素が私たちにとってどれほど大切かを唱えた理論を「酵素栄養学」といい、今回はこの酵素栄養学から見た酵素について、順番に説明していきます。

酵素のお話の前に、酵素と密接な関係にある私たちにとって大切な栄養素の話から始めたいと思います。

酵素バナー

 

私たちの生命維持や身体活動には、欠かすことのできない栄養素があるのを知っていますか?

それは、炭水化物、タンパク質、脂質になり、三大栄養素と呼ばれているほど重要なものになります。

 

炭水化物は、ブドウ糖に分解され、エネルギ―として使われます。

タンパク質は、筋肉や臓器、血液を作る材料になります。

脂質は、脂肪酸に分解され、エネルギ―として使われます。

三大栄養素栄養素役割
炭水化物・消化吸収後、糖になり、身体や脳の活動に欠かせない栄養素
・心や頭に大切な栄養素で、イライラや集中力低下を防ぐ役割があります。
タンパク質・身体を作る栄養素で、ホルモンや酵素などを作るのに欠かせない栄養素・酵素は体内のあらゆる機能に必要であり、ホルモンはそれぞれの器官がうまく機能するために欠かせない役割があります。
脂質・脳の正常機能に必要な栄養素
・食事の消化、吸収、脂溶性ビタミンの運搬
・臓器や神経を守り、体温調整を整える役割があります

 

さらに、ビタミン、ミネラルを含む5種類を五大栄養素と言います。

 

三大栄養素のうちの一つであるタンパク質は、体内に摂取されると消化されアミノ酸に分解されます。

 

分解されたタンパク質はアミノ酸の結合する順番や種類、量により形状や働きが異なり、脂肪やエネルギー、酵素やホルモン、免疫物質など、様々な機能を担っています。

 

酵素 タンパク質の説明

 

出典:大塚製薬

 

そして体内に摂取したタンパク質が分解され、ミネラルに絡みついたものが酵素になります。

 

酵素は、私たちの活動をサポートする上でとても重要な役割をもっています。

この酵素がどれほど私たちにとって大切かを唱えた理論を「酵素栄養学」といいます。

 

それでは酵素栄養学から見た酵素について、順番に説明していきたいと思います。

 

 

そもそも酵素って?

酵素ドリンクを選ぶにあたり、どうして酵素が大切なのでしょうか。

酵素という言葉はよく耳にしますが、酵素がどうして私たちに必要なのか知っている方は少ないかもしれません。

酵素ドリンクダイエットをしようと思う方は、事前に調べている方も多いと思いますが、まずはどのように酵素が使われているかをお話してみようと思います。

 

酵素とは

私たちの体内には、3種類の酵素が存在しています。

その酵素は、「消化酵素」・「代謝酵素」・「食物酵素」があります。

 

その中で、体内で作られる酵素は「消化酵素」と「代謝酵素」になります。

この「消化酵素」と「代謝酵素」は私たちが生まれた時から持っている酵素になり、別名「潜在酵素」と呼ばれています。

 

そして「食物酵素」は唯一体内で作ることが出来ない酵素になり、食事など体外から取り入れることが出来る酵素になります。

 

 

酵素の種類

 

では、酵素は私たちの体内でどのような働きをしているのでしょうか。

私たちが普段何気なく食べている食事を体内に吸収しやすい大きさになるまで分解し、栄養素をエネルギーに変える働きをしている酵素が「消化酵素」になります。

 

そして、睡眠や排泄、自然治癒力の維持や細胞の修復など、普段の生活で当たり前に行っていることで消費されている酵素が「代謝酵素」になります。

風邪をひいたり熱を出した時に自然に治る手助けをしてくれているものが酵素の力だったんですね。

さらに、擦り傷や切り傷など、細胞を修復して治してくれる働きも酵素の力のおかげでした。

 

心臓が動いているのも酵素の力によるものって知っていましたか?

 

そう考えると、酵素は私たちが生きていくうえでなくてはならないものになる、ということが分かっていただけたかと思います。

 

私たちの体内にある潜在酵素(消化酵素と代謝酵素)は、一生のうちで作られる量が決まっています。

そのため、増えることはなく逆に年齢を重ねるごとに減ってしまうのです。

 

消化酵素と代謝酵素は2つで1つの役割を担っており、食事を分解しエネルギーに変えるための消化酵素が足りなくなると代謝酵素が消化酵素の応援に行き、食事を分解する手伝いをしてくれます。

 

そのため、通常は代謝酵素に使われるはずだった酵素が消化酵素に使用されてしまい、代謝酵素として使用できる酵素が減ってしまいます。

 

代謝酵素が減るとどうなるのでしょうか。

代謝酵素が減ると、新陳代謝が低下する、カロリーの消費が少なくなる、免疫力が低下する、自然治癒力の低下などが挙げられます。

 

つまり、代謝酵素が減るとお通じが悪く便秘がちになり、代謝が悪くなることにより体内で使われるカロリーの使用量が減り太りやすくなってしまうのです。

酵素 消化酵素 代謝酵素

出典:酵素フード教会

 

さらに、身体に支障をきたしてしまうこともあります。

 

私たちの生活で欠かせない食事ですが、高カロリーな食事や添加物を含む食事を摂ることもありますよね。

添加物に限っては食品を加工する過程で必要になり、ほとんどの食品に使用されています。

 

私たちの体内にある酵素は歳を重ねるごとに減っていきますが、高カロリーな食事や添加物が入った食事を重ねるごとに消化酵素は大量に使用されます。

 

そして、今ある消化酵素だけでは足りなくなるほどの食事量や添加物が摂取されていると、代謝酵素が消化酵素の働きを助けてくれます。

 

結果、食事を分解しエネルギーに変えることは出来るのですが、代謝酵素の量が減ってしまうのです。

 

減った代謝酵素は今ある分だけの働きしかできなくなりますので、新陳代謝が悪くなり日々の生活で使用されている消費カロリーが減っていってしまい、さらに代謝が悪いとお通じが悪くなります。

 

歳を重ねると若いころと同じように食事をしていると太るといわれるのは、この酵素の働きにも関係しているんですね。

 

では、減ってしまう酵素はもうどうにもできないのでしょうか?

 

食物酵素で体内の酵素を増やせる!?

いいえ、酵素を増やすことは出来るのです。

私たちの体内で作られる酵素は潜在酵素である「消化酵素」と「代謝酵素」になりますが、食事から取り入れることが出来る酵素があると先にお話ししたことを覚えていますか?

それは「食物酵素」といいます。

 

この食物酵素は消化酵素を補助する酵素になり、消化酵素と一緒に食事を分解してくれる働きがあります。

そのため、食物酵素を多く取り入れることにより代謝酵素が消化酵素に使用されることが少なくなり、使用できる代謝酵素の量が増えるということになります。

 

代謝酵素が増えると新陳代謝がよくなり、お通じの改善に繋がります。

それにより、ダイエット効果をもたらすことが出来るのです。

 

酵素にはいろいろな種類があり、近年発見されている酵素の種類は約3000種類と言われていますが年々増えていっています。

それらの酵素は体内であらゆる化学反応を起こすための仲立ち(媒介)をしており、その化学反応を起こさせるためのタンパク質のことを言います。

 

化学反応を起こすためには酵素が必要になりますが、酵素単体では機能しないものがほとんどです。

さらに、それぞれの酵素は1つの仕事しかすることが出来ないのです。

例えば、唾液の中に含まれる消化酵素のα-アミラーゼは炭水化物のみを分解し、タンパク質や脂肪を消化することは出来ません。

 

化学反応が起きなければ、酵素を摂取しても正常に機能することはできません。

そのため、酵素を機能させるために補酵素をプラスしてあげることが大切になります。

 

補酵素をプラスすることで化学反応を起こさせることが可能になり、私たちの身体の中で充分な働きをすることができるようになるのです。

 

では、補酵素とは一体どんなものなのでしょうか?

 

補酵素とは

補酵素とは、酵素を機能させるために補助してくれる酵素になります。

補酵素だけでも機能することは出来ませんし、酵素だけでも機能することは出来ません。

2つの酵素がサポートし合って、ようやく体内の酵素が化学反応を起こすことが出来るようになります。

では、補酵素にはどのような成分があるのでしょうか。

補酵素は私たちの体内に存在する成分で、ビタミンやミネラルが補酵素としての働きをしています。

 

例えば、数あるビタミンのうちのビタミンB群は、特に代謝に関係する補酵素として役割を持っています。

 

役割を表したものがこちらの表になります。

 

ビタミンB群の種類エネルギーに変えるもの多く含まれる食品
ビタミンB1・炭水化物
 (糖質)
・ほうれん草
・ケール
・ピーナッツ
ビタミンB2・炭水化物
 (糖質)
・脂質
・アーモンド
・米
・卵
・牛乳
・ヨーグルト
・ほうれん草
・大豆
ビタミンB3
(ナイアシン)
・脂質
・タンパク質
・牛乳
・卵
・豆類
・緑野菜
・赤身肉
ビタミンB5
(パントテン酸)
・糖質
・脂質
・タンパク質
・卵
・肉
・ヨーグルト
・豆類
ビタミンB6・タンパク質
・アミノ酸
・米
・サーモン
・ツナ
・ターキー
・鶏肉
ビタミンB7
(ビオチン)
・糖・鶏肉
・豚肉
・卵黄
・芋類
・ナッツ類
ビタミンB9
(葉酸)
・タンパク質
・アミノ酸
・緑の葉野菜
・アスパラガス
・根菜
・牛乳
・小麦
・豆類
・サーモン

 

酵素を効率よく機能させるためには

酵素と補酵素を機能させるためには、組み合わせが決まっています。

その組み合わせを「基質特異性」といい、パズルのピースのように決まった相手としか反応することが出来ません。

 

そのため、特定の補酵素のみを摂取していると必要な補酵素が足りず、酵素が化学反応を起こすことが出来ないのです。

酵素が化学反応できるように、色々な補酵素を摂取することを心がけましょう。

 

潜在酵素と補酵素は私たちにとって、とても大切なものなんですね。

では、食物酵素はどうなのでしょうか。

 

食物酵素はどうやって増やしたらいいの?

食物酵素は、私たちが体外から食事によって摂取することが出来ます。

酵素が多く含まれている食品は、野菜や果物、肉や魚、納豆やキムチなどの発酵食品に多く含まれています。

 

しかし、そのまま摂取すれば酵素が摂れるかというとそうではありません。

酵素は熱に弱いため、48度程の熱を加えると酵素は壊れてしまいます。

 

そのため野菜を炒めたり、肉や魚を調理する際に熱を加えると酵素が壊れ、食事から摂取することが出来なくなってしまいます。

 

しかし、消化酵素の働きを助けることが出来るものもあります。

例えば、酢豚にパイナップルが一緒に調理されて入っているのを見たことがあると思います。

このパイナップル、どうして入っているか知っていますか?

 

酢豚のお肉を下ごしらえする段階でパイナップルに付け込んでおくと、お肉が柔らかくなります。

パイナップルにはお肉を柔らかくする成分「ブロメライン」が含まれています。

しかし、この「ブロメライン」は熱に弱く、加熱後にパイナップルを入れてもお肉は柔らかくなりません。

 

それでも、調理後の酢豚にはパイナップルは入っていますよね?

 

加熱後に入れてもお肉が柔らかくならないならば、必要ないんじゃないのかな?と思ってしまいます。

しかし、加熱後に入れるパイナップルにもきちんとした働きがあるんです。

 

パイナップルにはタンパク質を分解するプロテアーゼという酵素が豊富に含まれており、お肉を分解してくれる働きがあります。

その酵素の働きにより、酢豚と一緒にパイナップルを食べると体内の消化酵素を助けてくれるのです。

完成後にささっとパイナップルを酢豚と混ぜあわせる場合は、酵素が壊れず摂取することが出来ます。

 

ただ、調理方法によってはパイナップルに熱が加えられすぎ酵素が壊れている場合もありますので、一概にすべての酢豚に入っているパイナップルの酵素が有効かといえばそれは、その調理次第になるかと思います。

 

そしてお手軽に使用することが出来るパイナップルの缶詰はあらかじめ加熱処理され酵素は壊れていますので、生のパイナップルを使用することが大切になります。

 

他には、ハンバーグに添えられている大根おろしもリパーゼという酵素が豊富に含まれていますので、こちらもお肉を分解する手助けをしてくれる働きがあります。

 

ここでちょっと耳寄りなお話

野菜や果物は、すりおろすことで酵素の量が約3倍となるそうです。

 

ミキサーなどでドリンクにしてもいいですね(*^^*)

 

どうして酵素の量が増えるのでしょうか?

それは、野菜や果物をすりおろすことで細胞膜が破れ、閉じ込められていた酵素が解放され、酵素の量が増えるのです。

それだけで酵素の量を増やせるって凄いことですよね?

 

同じ食べ物でも、調理方法によって酵素を摂取できる量が変わるのです。

知識がある方とない方では、体内酵素の量に違いが出てくるかもしれませんね(o^―^o)ニコ

 

食物酵素をうまく取り入れることにより、消化酵素を助けることに繋がります。

そして、消化酵素を使用する量を減らすことが出来れば必然的に代謝酵素を消化酵素に使用することも少なくなり、本来の代謝酵素量を使用することが出来るようになります。

 

酵素が多く含まれている食品

大根

タンパク質、糖質、脂質の消化を助ける消化酵素を含んでいます。

すりおろすことにより酵素は約3倍になりますので、肉料理にすりおろした大根おろしを添えて召し上がると酵素を沢山摂取することができ、また食物酵素の働きも期待できます。

 

生姜、にんにく、ネギ類

タンパク質分解酵素を含んでいますので、焼き魚やお刺身などにすりおろした薬味を添えて召し上がると良いでしょう。

 

玉ねぎ

タンパク質分解酵素を含んでいますので、すりおろして玉ねぎドレッシングを作り、サラダや肉料理にかけて召し上がるといいでしょう。

 

その他

野菜に含まれるビタミン、ミネラルは補酵素としての役割を担っています。

野菜自体に消化酵素が含まれていない場合であってもビタミン、ミネラルを摂取することが出来ますので、積極的に摂取することをおすすめします。

 

ビタミン・ミネラルは加熱すると栄養素はどうなるの?

ここで、ビタミン・ミネラルが加熱しても効果があるのかが心配になりますよね?

加熱することによりビタミン・ミネラルの栄養素が破壊されるものもあります。

水で洗うだけでもビタミン・ミネラルが流れていくものもあります。

 

しかし、ビタミン・ミネラルがすべてなくなってしまうわけではなく、栄養素としてきちんと残っているものもあります。

全く効果がなくなるわけではありませんが酵素 + 補酵素を一緒に摂ることが出来る食材もありますので、サラダなどにして召し上がるとより効率よく摂取することが可能になります。

 

このように食事で酵素をうまく取り入れることも可能になりますが、それだけではなかなか食物酵素を取り入れることが出来ません。

そのため、体外から酵素ドリンクなどで酵素を摂取し体内の酵素を増やしてあげることが大切になるのです。

 

他にも酵素を摂取するのに気を付けた方がいいものがあります。

それは、熱です。

 

酵素は熱に弱い

酵素が壊れる温度がおおよそ48度程と言われています。

酵素ドリンクは清涼飲料水に分類され、法律でpH4.0未満のものは65度で10分間加熱処理、または、これと同等以上の効力を有する方法で殺菌処理を行わなければいけないと決まっています。

優光泉 清涼飲料水の殺菌基準

 

出典:清涼飲料水の規格基準に関する改正等の経緯

 

酵素は48度程で壊れてしまうと言われています。

しかし65度で殺菌処理をしなくてはいけないならば、酵素ドリンクに入っている酵素はどれも酵素が壊れているんじゃないのかな?と思ってしまいますよね?

 

しかし、65度の殺菌処理をしても酵素が生きているものもあるのです。

酵素ドリンクの中には、数十種類の野菜、海藻、穀物などから抽出し、生きた酵母菌がたっぷりと入っているものもあります。

そしてその酵母菌は耐熱酵母菌といって、70度以上の高温にも耐えることが出来るように培養された酵母菌になります。

そのため、65度で殺菌処理された後でもしっかりと酵素の力を感じることが出来るドリンクになっており、殺菌処理を行っても酵母が死滅することがないのです。

 

しかしここで疑問が出てきました。

「酵素」と「酵母」は何が違うんでしょうか?

殺菌処理をしても酵母菌が生きていると言われています。

酵素が生きているとは言われていないのです。

 

酵母を想像すると、一番に思い浮かぶのがパンを想像してしまいます。

ここで、酵母について調べてみました。

 

酵母ってなに?

酵母は5~10ミクロンの肉眼では見えないほど小さな微生物で、地球上のあらゆるところに生息しており、土や水の中、植物の葉・花・果実、哺乳類や鳥類などの皮膚や消化管などにも住んでいます。

また、酵母は味噌やしょうゆ、酒やワイン、パンなどの発酵食品を作るのに必要不可欠なものになります。

酵母にはたくさんの酵素が含まれており、その酵素により発酵が行われます。

 

パンを発酵する時のイースト菌を想像して頂くとわかりやすいかもしれません。

 

パンの主な材料は、水、強力粉、イースト菌、砂糖、塩などになります。

酵母は発酵食品のもととなる材料(パン生地)が含む糖分(砂糖を使用しています)を、アルコールと炭酸ガスに分解しながら分裂・成長していく働きがあります。

 

パンの生地が発酵中に膨らむのは、アルコール発酵によって分解された炭酸ガスの影響によるものです。

 

イースト菌が含まれたパンの生地は、発酵することにより倍ほどの大きさに膨れ上がります。

この膨れ上がった生地の中に、たくさんの酵素が含まれています。

 

酵母はいわば、酵素を生み出してくれるお母さんなのです。

 

さらに、酵母菌は体内の不要な糖分を消費してくれる効果もあります。

これは、酵母が糖を利用して発酵することに関係しています。

 

酵母は、酸素があるところでは発酵することが出来ません。

私たちの体内で酸素があるところは、胃や小腸になります。

しかし、大腸には酸素が存在せず、その大腸に酵母菌が届くと糖を使用してアルコール発酵を行うのです。

 

 小腸大腸
酸素なしあるなし
酵母菌
※酸素があるところでは、発酵しません
発酵しません発酵しませんここで発酵します
酵素まだ酵素は生み出されませんまだ酵素は生み出されません沢山の酵素を生み出してくれます
善玉菌まだ善玉菌は増えません酵素ではまだ善玉菌は増えません
※乳酸菌の効果で善玉菌が増えます
酵素が善玉菌を増やしてくれます
※乳酸菌の効果でも善玉菌が増えます

 

酵母の力で体内の糖分を消費してくれると共に、体内酵素が増えるんですね。

体内酵素が増えれば善玉菌も増えていきます。

それにより、腸内環境が整いお通じの改善にも繋がります。

 

耐熱酵母を使用している酵素ドリンクの中には酵母が生きており、さらにその酵母からたくさんの酵素を生み出してくれます。

 

ですので、それらの酵素ドリンクには酵素が死滅することなく豊富に含まれていることになるのです。

 

酵母って凄いんですね。

酵母は酵素を増やし、さらに善玉菌までも増やしてくれるんです。

 

酵素や善玉菌を増やしてくれるのは酵母菌だけ?

体内の酵素を増やしてくれるのは、酵母菌だけではありません。

乳酸菌も善玉菌を増やしてくれる役割を持っています。

 

乳酸菌といえば、ヨーグルトが身近だと思います。

ヨーグルトにはさまざまな乳酸菌が使用されています。

その乳酸菌の種類により体内の善玉菌を増やす効果やお通じが良くなる効果など、様々な効果が期待できます。

 

たとえば、善玉菌を増やしてくれる乳酸菌には、フェカリス-EC12があります。

よく、生きて腸まで届く乳酸菌がいいと言われていますが、そうとは限りません。

このフェカリス菌は死活した乳酸菌になりますが、腸内の善玉菌の餌となり善玉菌を増やしてくれる効果があります。

酵母菌であっても乳酸菌であってもそれぞれ働きは異なりますが、善玉菌を増やしてくれる効果が期待できるのです。

 

酵素ドリンクは加熱処理しているため酵素が死活して効果がないと言われることもありますが、本当は違うんです。

耐熱酵母菌のように酵母がたくさんの酵素を生み出し、善玉菌を増やしてくれるものもありますし、死活した乳酸菌が善玉菌の餌となり善玉菌を増やし、善玉菌が酵素を作り出してくれることもあるのです。

 

腸内環境を整え便秘解消を

体内の酵素が増えれば代謝酵素を消化酵素として使用する量が減り、代謝酵素本来の働きをすることが出来るようになります。

代謝酵素が本来の働きをすることができるようになると、代謝アップにつながり新陳代謝がよくなります。

 

新陳代謝がよくなることにより腸が活発に働くようになり、腸の蠕動運動が正常に働きお通じの改善にも繋がります。

 

腸の蠕動運動が正常になると腸内環境が整っている証になりますので、腸内フローラが整っているということになります。

腸内フローラとは、腸内に住んでいる細菌たちが群れをなして固まって生息しているため、まるでお花畑のようにみえることを言います。

 

腸内環境が整っている腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌が比率よく存在しています。

善玉菌 2 : 日和見菌 1 : 悪玉菌 7

 

そして善玉菌は、消化を助ける酵素を作ることが出来る働きも持っています。

 

体内環境が整うと体内酵素が増え、さらに善玉菌も増えるという相乗効果をもたらします。

 

酵母菌や乳酸菌を摂取することにより善玉菌が増えお通じが改善し、代謝酵素に使用する酵素の量も確保することが出来るようになるのです。

 

お通じから排出される老廃物は、全体の75%といわれています。

お通じが整うことによりこれだけたくさんの量の不要な老廃物が体内から排出されますので、ダイエット効果もかなり期待ができます。

体内に溜め込んでいる便は多い人で5kgも溜め込んでいる人もいるというお話もあります。

 

それだけの便を排出することが出来たら、血液循環も整い老廃物も減り、身体の調子も良くなりそうですよね(*^^*)

 

酵素を摂取することばかりに気を取られ、偏った食事をしていては元も子もありません。

栄養バランスも考えて食事をとりましょう。

 

酵素 食事バランスガイド

出典:農林水産省

 

美活編集部 料理研究家 茉子

最近では腸内フローラダイエットという言葉がはやるほど、腸内環境を整えることが大切だという認識が世間的に認知されてきました。

こちらの記事ではそんな善玉菌を増やしてくれる善玉菌や腸内に潜むデブ菌・痩せ菌について詳しく解説していますので興味のある方はご覧ください。

 

お酒と酵素の関係って?

美味しい食事のお供にお酒を飲みたいときもありますよね?

ここで、お酒と酵素の関係を確認してみましょう。

アルコールを摂取すると、肝臓で「アルコール脱水素酵素(ADH)」がアルコールを分解し「アセトアルデヒド」という毒性の強い物質に分解されます。

さらに「アセトアルデヒド」を「アセトアルデヒド脱水素酵素」で分解することにより「酢酸」になり、最後に「水」と「二酸化炭素」に分解され、体外に排出されます。

しかし、酵素の力が弱いと「アセトアルデヒド」の毒性により、二日酔いになってしまうのです。

 

酵素とアルコール

出典:キュービー

 

これらの酵素の量は遺伝的に決まっているため、増やすことが出来ません。

 

しかし、アルコール分解を助ける肝臓の機能を高めることは可能になります。

 

肝臓は栄養素など様々な物質を酵素と補酵素の力により化学反応させ作り変える働きをもっており、500以上の複雑な化学変化を起こしています。

酵素を効果的に使用するには、肝臓の働きが重要になります。

 

そのため、肝臓を労わることが大切になります。

良質なタンパク質やビタミンをバランス良く摂取することにより、肝臓を労わることができ、さらに週1~2日の休肝日を設けることが良いとされています。

 

酵素を有効的に使用するために大切なこと

・食物酵素を上手に取り入れること

・ビタミン、ミネラルの補酵素を取り入れること

・暴飲暴食を控えること

・酵素は熱に弱いため、加熱温度に気を付けること

・肝臓を労わること

 

これらのことに気を付け、上手に酵素を取り入れ、酵素の力を実感して頂ければと思います。

 

酵素ドリンクに関して興味がある方はこちらも読んでいます。

 

酵素サプリに関して興味がある方はこちらも読んでいます。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう


\ SNSでシェアしよう! /

美活倶楽部の注目記事を受け取ろう

酵素と酵母

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

美活倶楽部の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

料理研究家 茉子

料理研究家 茉子

都内の和食店で料理人をやりながら、ライター業勉強中です。洋食(イタリアンレストラン)4年働いた後、和食に転職して、割烹や郷土料理店を経て現職。料理人歴18年、1年365日のうち、料理をしない日はほとんどありません。とにかく料理好き、食材と向き合い、勉強するのが好きです。

食べた人がココロもカラダもハッピーに健やかに、笑顔で過ごせるように願って、管理栄養士を取得後も栄養学の勉強もしながら料理研究をしています。

子供の頃、様々なスポーツをやっていく中で、大きく成長、太ってしまいました。思春期から自分を恥じて、食べないダイエットや偏食ダイエットなど、沢山のダイエットを試し、痩せたりリバウンドしたりを繰り返すうちに、摂食障害になった経験もあります。

料理の仕事に就き、食と向き合っていく中で、健康的な毎日には、バランスの良い食事と運動が重要だと気づき、変な食生活はやめました。

フェス、音楽鑑賞、映画鑑賞、読書、ラジオ、伝統芸能、など、もともと趣味は多いです。さらに最近は鉄道好き、城好き、落語好きにもなりました。学生時代の英語とフランス語の勉強の再開、テレビでロシア語講座も見ていて、料理以外の興味、関心は盛りだくさんです!

【ライターからのご挨拶】

昔から、『食養生』や『食は薬、薬は食』といわれているように毎日の食事で私達の身体は出来ています。

私は、「食べる事は生きること」だと思っています。料理の仕事に従事しているので、たくさんの方々にお料理をお出ししていますが、皆さんが健康でにハッピーになればと願い、野菜や食材の事を勉強しながら、メニュー作成に取り組んでいます。

食いしん坊の料理人なので、味見をしながら、美味しい!と思える料理を作っていますが、自分も栄養バランスを意識しながら作って食べる事で、風邪も引かず、ちょっとした不調も食事でコントロールできています。

食べずに痩せようとしても、筋力も気力も落ち、イライラして、健康を害し、満足のいく結果は出ません。長年の摂食障害やダイエット経験からよく失敗して身体を壊したのでわかります。

また、近年、『和食』は世界遺産になりました。世界からヘルシーだと注目されている和食や伝統的な日本の食文化を見直してみませんか?

皆さんが上手に調整しながら美味しく食べて、キレイで健康的な暮らしを送れるような食べ方やレシピをご提案していきたいと思います。
”管理栄養士免許証”/

この人が書いた記事  記事一覧

  • 妊娠中・授乳中・妊婦さんのマタニティダイエットは無添加酵素ドリンクがおすすめで痩せる理由!

  • ファスティングドリンクの優光泉(ゆうこうせん)の口コミってどんな感じ?

  • 断食酵素ファスティングドリンクの優光泉(ゆうこうせん)の正しい飲み方は?カロリーは?リバウンドしない回復食ってなに?

  • 断食、ファスティングダイエットでよく聞く酵素とはなんなの?酵母との違いは?

関連記事

  • 高カカオチョコレートが痩せるダイエットにつながるその理由とは

  • 目指せ美肌!肌トラブルの種類 症状 原因(シワ、ニキビ、シミ、毛穴)の悩みは正しいスキンケアで改善

  • 次に観たい!おすすめの洋画50選

  • 口コミで話題沸騰中!黒ずみケア『ピンキッシュボーテ』を使ってみた効果!

  • 筋トレでダイエット効果を効率よく発揮する方法とは?有酸素運動も必用?

  • 女性の1割が悩む便秘!ヨガで解決!便秘解消に効くヨガの効果