即実践できる、嫌なことを忘れるたった2つの方法

 

どうしたら嫌な記憶を忘れられるのでしょうか?

 

今日あった嫌なことがずっと頭から離れない…、

もう何年も前に経験した嫌なことを未だに思い出してしまう…

 

そんな経験が誰しもあるのではないでしょうか?

 

 

今日はそのような悩みを持った方に向けて、今日から実践できる「嫌なことを忘れる方法」をご紹介していきたいと思います。

 

 

嫌なことを思い出させる脳の仕組み

脳のイメージ画像

 

どうしてふと思い出してしまうの?

 

生きていく中で人間は様々な経験をします。

 

楽しいこと、嬉しいこと、いろんな思い出があるのではないでしょうか。

 

 

 

しかし、人生の中で経験することって楽しいことだけではありませんよね。

 

悲しかったこと、苦しかったこと、怒りを感じたこと…

 

程度の差はあれど、ネガティブに感じられる出来事はどんな人も必ず経験するものです。

 

それは学業や就職活動、結婚など人生のライフステージに伴うものであったり、そういったものとは関係なく起こる人間関係のトラブルなど、時にはその後に大きなダメージももたらす出来事と遭遇することもあります。

 

そして困ったことに、そのような記憶は長い時間が経った後もなかなか忘れられないもの。

 

 

恋人との別れ、友人との喧嘩、自分の失敗、挫折経験。

 

もう忘れた、吹っ切れたはずなのに、ふと過去の嫌な経験を思い出してしまうことってありますよね…。

 

それはなぜでしょうか。

 

 

実は人間の脳は、嫌な出来事に対し強い負の感情を覚えれば覚える程、扁桃体という脳の一部が強く反応し、その出来事を深く記憶するようにできでいます。

 

 

さらに人間は頭の中で考えたことを現実と思い込む習性があるとも言われています。

 

 

つまり、嫌なことを忘れたい!と思えば思うほど頭の中でその出来事をリアルに再生してしまい、ますます忘れられなくなるように人間の脳は作られているのです。

 

なかなか厄介なものですよね…。

 

筆者自身も過去の嫌なことにずっととらわれて苦しんでいた時期がありました。

 

でもずっと嫌な記憶にとらわれて今を楽しめないのは勿体無い!といつも思っていました。

 

 

そして解決法を見つけるため、たくさんの本を読んだり、心理学や脳科学を勉強して、その中で学んだことを実践しました。

 

 

そして自分のペースで少しずつ少しづつ、嫌な記憶を手放す方法を身に付けることができるようになったのです。

 

 

本日は、その中でも特に有効だった2つの方法を皆様にお伝えしていきたいと思います!

 

寝る前に感情の整理とリラクセーションの習慣をつけよう

 

日記で簡単な認知行動療法を実践しよう

ノートでの認知行動療法のイメージ画像

程度に差はあれど、嫌なことに一度も遭遇しない日を過ごすことって意外と難しいもの。

 

どうにかうまく対処できる方法を知りたい…。

 

ベッドで横になった後も、今日あった出来事を何度も思い出してモヤモヤしてしまう…なんてことはありませんか?

 

そんな時に気軽にできて且つ即効性がある対処法としてオススメしたいのは、日記を書くことです!!

 

文章を書くことが苦手な方は箇条書きでもオーケー。

 

 

 

筆者自身もモヤモヤすることがあった時は、とりあえずその時の感情や出来事をざっと箇条書きにします。

 

 

今日のことでも、数年前のことを思い出してモヤモヤした時であってもやることは同じ。

 

ただひたすら今の気持ちを書き出していきます。

 

 

これは認知行動療法の1つです。

 

人は頭の中で考えたことを現実だと思い込む習性があると言われています。

 

それが妄想なのか現実であるのか客観視するために日記を書く習慣を身に付けることは非常に有効。

 

例えば、

 

「友達がプライベートも仕事もすごく上手くいっているように思えて、なんだか落ち込んでしまった。自分と比べたら、私は何もかもダメな人間に思えた。」

 

このように自分のモヤモヤとした気持ちを文字で可視化していきます。

 

そうすることによって、

 

「ああ、今自分は友達をとっても羨ましく思ってる」

「比較して妬んで落ち込んでいるんだな」

 

と第三者の視点から、

 

自分のネガティブな気持ちを客観的に把握できるようになります。

 

そしてその過程の中で少しずつ、現実に起きている出来事と自分自身の感情とを分けて考えられるようになり、

 

異なった視点から問題を見ることができるようになります。

 

 

「今日は友達と自分を比較して羨ましくて嫌な気分になった。

自分はなんてダメなんだろうと思ってしまった。

 

でも落ち着いて考えてみたら、友達がうまくいっているからといって自分がダメというわけではないよね。

 

そもそも相手と自分を比べる必要はないし、それぞれのタイミングとかペースがあるものだよね。

 

自分は自分のペースで未来に良いことが起こるようにこれから動いていけばいいんだ」

 

このように物事を冷静に振り返って、異なる視点からポジティブな側面を見出していくことができるようになります。

 

嫌なことがあったらとりあえずノートに自分の感情を記しておく。

 

そこから自分が自分のアドバイザーになって良い側面も教えてあげる。

 

これは筆者が何年も続けている習慣です。

 

良い側面を見つける習慣を身につけていくことが大事だなと日々感じています。

 

 

最初は難しいと感じるかもしれませんが、この行動を継続していくことで必ず物事の捉え方が変化していきます。

 

ぜひ今日から実践してみて下さい。

 

 

副交感神経を優位にしてリラックスしよう

入浴のイメージ画像

 

過去の忘れたいことを思い出している時、あなたは無意識に顔を引きつらせ、体はカチカチに緊張しています。

 

私は嫌なことがあった時、何度もそれを思い出してしまって眠れない経験をしたことがたくさんあります。

 

当時は本当に辛かったです。

 

そんな時に私を救ってくれたのは、ゆったりとした入浴と呼吸コントロール。

 

 

これらを実践して、副交感神経をしっかり優位にして身体もココロも休ませてリフレッシュする習慣を毎日の生活に取り入れました。

 

 

※ちなみに、自律神経には、交感神経と副交感神経というものがあります。

交感神経は、不安を感じている時や人前でのスピーチ時など体が緊張している状態の時に、副交感神経は、お風呂やマッサージを受けている時などリラックスしている状態の時に優位になります。

 

何年も様々な方法を実践してきて分かったことなのですが、感情を頭でコントロールできない時はまずは身体からアプローチを行っていくことがとても大切なのです。

 

 

 

 

マッサージを受けて、思わず眠ってしまいそうな程、気持ち良さを感じている時、温泉にゆっくり浸かって、トローンとして極楽気分を味わっている時、こんな風に身体がリラックスしている時は頭の中が空っぽになって何の考えも浮かばないですよね。

 

人間の身体は副交感神経が優位になっている状態の時、嫌なことを考えられないようになっているんです。

 

なので私は、考えが煮詰まったら、まずはお風呂セラピーをすることが日々の習慣です。

 

 

不安を感じたり、嫌なことを考える時は、どうしても神経が高ぶっているもの。

 

だからこそ、とりあえず身体を第一優先に休ませてあげることが大切ですよ。

またお風呂に入る時は、40℃以上の入浴は避けています。

 

あまり熱すぎるお風呂はかえって交感神経を高ぶらせる作用があるからです。

 

38~39℃のぬるめのお湯に15分以上しっかり浸かること、これがポイントとなります。

 

 

そしてゆっくりと深呼吸を繰り返すこと、軽くストレッチをすること、そうすることで交感神経の高ぶりがゆっくりと収まっていきますよ。

 

私は現在医学系のゼミに所属して勉強をしているのですが、専門家の方がおっしゃっていた言葉で記憶に残っているものがあります。

それは、ストレスが溜まっていくことと同じようにリラックスも溜めることができる、リッラクス貯金が可能である、というもの。

 

やはりストレスで緊張しきった体をほぐす時間を少しでも取って自分を癒してあげることがとても大切です。

 

頭を空っぽにして自分を休めてあげるためにも、リラックス法を積極的に毎日の生活に取り入れていきましょう。

 

嫌なことを忘れる方法のまとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

人によって物事の捉え方は異なると思いますが、人間誰しも生きていく中で、大変な出来事に遭遇することは避けようのないことなのではないかなと思います。

 

 

 

そしてその記憶を忘れたくてもそう上手くいかないこともあるでしょう。

 

過去の嫌なことを忘れるのはとても時間がかかると思います。

 

けれども、正しい方向に努力をしていくことで必ず変化があります。

 

 

 

今回は即実行できる「嫌なことを忘れる方法」として、日記による認知行動療法と、副交感神経を優位にするお風呂セラピーをご紹介させて頂きました。

 

「嫌なことを忘れる方法」としては他にも様々なスキルが存在すると思います。

 

だけれど、全てはこの2点からスタートするのではないかなと思います。

 

 

自分の気持ちを吐き出す場所を作り、自分を客観的に見る練習をして認知を変化させていくこと、ネガティブな感情でいっぱいでクタクタな状態になっている自分をリラックスさせてあげること(ストレスから守る習慣を身につけること)、これらが「嫌なことを忘れる」ための全てのベースであると思います。

 

これらのことを習慣にしていくことはもちろん時間がかかるでしょう。

 

それでも前向きな行動を続けていくことがとても大切です。

 

継続をしていくうちに、新たな視点が見えてくるでしょうし、次に何をやるべきかも徐々にわかるようになってきます。

 

そしてその行動自体がやがて大きな力に変わっていき、あなたは既に一つ上のステージにいることに気がつくでしょう。

 

 

その時には、過去の嫌な経験と決別できている強い自分と出会えるはずです。

 

ぜひ今日からトライしてみて下さいね。

 

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