洋画版!映画評論家が選ぶ純愛を貫いた恋愛映画50選

純愛を貫いた恋愛映画50選
イラストレーター 飯田 麻奈

妹尾さんにお願いされて作りました。
イラストレーターとして活動するかたわら、休日は映画鑑賞を楽しんでいます。
特に好きなジャンルは、アクション、アドベンチャー、ファンタジーで、大好きな『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの3作目は、劇場に5回観に行きました。お気に入りの俳優さんが出演していたり、アクション大作!と宣伝されたりしていると、映画館の巨大スクリーンで観たくなるのですが、ドラマなどはしんみりと家でDVDで観ます。
最近は年々、テレビで映画を放映されることが少ないので残念ですが、金曜ロードショーや土曜プレミアムなどやってくれるのありがたいですよね♪( ´▽`)
全然知らないB級映画を流してくれる午後のロードショーもたまに観ます……。
子供の頃から映画が好きで、映画を観ていると主人公たちと一緒に冒険しているような気分になります。
休日や仕事終わりのお供として、DVD選びの参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

日々の生活に追われて心がカサカサになってしまうことって少なくないですよね。

 

そんな時、映画を観てトキメキたい!

 

名作から新作まで、自称映画好きのわたしがご紹介します。

 

妹の恋人

 

「好きな恋愛映画は?」と聞かれて、真っ先に思い浮かべるのがこの作品。

 

真っ直ぐなほど透明な二人が描かれています。

 

心を病んでしまった妹のジューンと、亡くなった両親の代わりに妹を守ってきた兄のベニー。

 

そんな二人の前に風変わりな青年サムが現れ、兄妹の関係を徐々に変えていきます。

 

このジョニー・デップ演じるサムがぶっとんだ変人ながらもイケメンで、全体的に暗い雰囲気のストーリーをファンタジーに、時にコミカルにします。

 

“兄妹愛”と“初恋”を同時に楽しめる作品です。

 

ただジョニー・デップを眺めているだけでも面白いです。

 

ある日どこかで

 

古い肖像画の貴婦人に恋をした若い劇作家(クリストファー・リーブ)が、思いを焦らせ、肖像画の時代にタイムスリップしてしまいます。

 

時空と時代を超えたとてもせつないラブストーリーです。

 

正直、ラストがせつなすぎてもう観たくないです^^;

 

クラシカルな雰囲気と美しい音楽。

 

「純愛」という言葉がぴったりな作品ではないでしょうか。

 

プラダを着た悪魔

 

「愛」というのはなにも男女の恋愛だけではありません!

 

仕事に対する愛、趣味などの好きなものに対する愛もありますよね。

 

ジャーナリストを目指してNYにやってきたアンディ(アン・ハサウェイ)は、まったくオシャレに興味がないのに、一流ファッション誌の編集部で働くことになってしまいます。

 

悪魔のような編集長ミランダ(メリル・ストリープ)からの、無理難題な指示をこなしていく様に観ているわたし達は勇気づけられます。

 

ただただ王子様を待つ可哀想なヒロインではなく、自分の力で道を切り開いていくシンデレラストーリーに観終わった後、スカッとします。

 

恋に、仕事に、友情に、日々がんばる人に観て欲しいです。

 

エリザベスタウン

いつも中世ヨーロッパ風のコスチュームに身を包み、剣や弓を振り回す“王子様”オーランド・ブルームの、現代を舞台にした作品です。

 

この作品で彼の勇敢な姿は見られません。

 

仕事に失敗し、人生に絶望した青年ドリューとして登場します。

 

父親が亡くなり葬儀のため田舎に帰ることになったドリューは、おせっかいなフライトアテンダントのクレア(キルスティン・ダンスト)と出会います。

 

会社をクビになったことから自殺まで考えていたドリューですが、キュートな笑顔のクレアや親切な親戚、町の人たちに励まされ、徐々に笑顔を取り戻していきます。

 

どんなに落ち込んでも人生は続いていって、悲しいことも楽しいことも全部ひっくるめて生きていくものなんだな、と思いました。

 

たまたまとれた休日の午後に、ゆっくりとお茶しながら観るのにぴったりな作品です。

 

ホリデイ

疲れた時にのんびりと観たい映画です。

 

失恋した2人の女性が、インターネットの「ホームエクスチェンジ」サイトで知り合い、気分転換のために、お互いの住まいを交換して家具や車を自由に使えるという休暇を過ごします。

 

キャメロン・ディアス目当てで観たのですが、ラブコメというより落ち着いた雰囲気のストーリーで、また違った彼女の一面を見ることができました。

 

ロサンゼルスの豪華な住まいと、ロンドン郊外の素朴なコテージといった対照的な暮らしを、スクリーンで同時に楽しめるのもポイントです。

 

ラブ・アクチュアリー

19人が織りなす恋愛模様を、クリスマス前のロンドンを舞台に描くラブ・ストーリー。

 

どのストーリーも素敵ですが、わたしが好きなエピソードは、画家のマーク(アンドリュー・リンカーン)が親友の新妻ジュリエット(キーラ・ナイトレイ)を好きになってしまうというもの。

 

俳優陣が豪華で、スネイプ先生(アラン・リックマン)が! トレローニー教授(エマ・トンプソン)が! デイビィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)が! と知っている役とは、また違ったテイストの役をやっているのも楽しめました。

 

Mr.ビーンで有名なローワン・アトキンソンが出演しているのも笑えます。

 

ものすごい事件が起きるというのでもなく、日常生活の中で誰かを好きになったり、相手を思いやったりするのってかけがえのないことなんだなと、しみじみと感じました。

 

観終わった後、とにかくほっこりと心があたたかくなる作品です。

 

魔法にかけられて

ディズニーによるセルフパロディ。

 

「真実の愛」を夢見るお姫様ジゼル(エイミー・アダムス)は、魔女の呪いで現代のニューヨークに飛ばされてしまいます。

 

そこには真実の愛などない、別れた恋人たちがいました。

 

そんな状況にもめげず、ジゼルは持ち前の底抜けの明るさと、楽しげな歌声で、周囲の人たちを変えていきます。

 

現代のニューヨークに現れた王子の振る舞いや、突然始まるミュージカルは、アニメだと普通なのに都会を舞台にした実写版だとまぬけに見えて笑えます。

 

ミュージカルに参加する動物たちも現代ならでは。

 

おとぎの国からやってきたしまりすのピップがCGとは思えないかわいさです。

 

この映画の公開当初、予告を見てとても楽しみにしていたのですが、期待を裏切らないわくわくして、何度観ても楽しめる映画でした。

 

ラ・ラ・ランド

音楽もいい! ダンスもいい! 映像もきれい!

 

冒頭に流れる”Another Day of Sun”は、一度聴いたらずっと耳から離れません!

 

夢を追いかける二人が恋に落ちお互いの夢を応援し合うのですが、なかなかオーディションに受からなかったり、理想通りの仕事とは違う仕事をして生活のためにお金を稼がなきゃいけなかったり、ファンタジーな表現の仕方をしていても内容は結構リアルだなと思いました。

 

ラストも、綺麗事だけじゃなく終わったのがとても良くて、現実ってこうだよなと泣けました……!!

 

本編とは関係ないですが、ゴールデン・グローヴ賞のこの映画のパロディが笑えます。

 

パイレーツ・オブ・カリビアン /呪われた海賊たち

幼馴染み&身分差の恋を楽しめます。

 

海賊の父親を持つ鍛冶屋のウィル(オーランド・ブルーム)と総督の娘であるエリザベス(キーラ・ナイトレイ)。

 

二人は身分の違いで絶対に結ばれることはないのに、幼い頃からお互いを想い合っています。

 

海軍将校にプロポーズされた直後に海賊に攫われてしまったエリザベスを、ウィルは大嫌いな海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)に手を貸すよう頼み、命がけで助け出そうとします。

 

好きなシーンを挙げだしたらきりがないのですが、特に好きなところが、「わたしのことエリザベスと名前で呼んで!」と言っているのに、頑なに「ミス・スワン」と呼んでいたウィルが、小声で「ごきげんよう……エリザベス」と囁くシーン。

 

着ボイスにしたいくらい良い声です……!

 

アドベンチャー映画としてはもちろん、ラブ・ストーリーとしても見応えがあります。

 

パイレーツ・オブ・カリビアン /ワールド・エンド

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの3作目です。

 

トラブル続きだったウィルとエリザベスがようやく結ばれます。

 

なんと言っても、嵐の中、船上で敵の海賊たちと戦いながら結婚式を挙げるシーンは見ものです!

 

神父役という無茶振りを引き受けたバルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)が、剣を振り回し、口汚く罵りながらも式の決まり文句を言うのも観ていて面白いです。

 

父親か恋人かという決断を迫られ、擦れ違い続けていた二人だけに「良かったね〜!!」と素直に祝福できました。

 

ただ、ラストが切なすぎる……!!

 

ぜひ、実際に観て欲しい作品です。

 

プリティ・プリンセス

スクールカースト最下位の女子高生ミア(アン・ハサウェイ)は、自分に自信がない地味な女の子。

 

クラスで人気者の男の子に想いを寄せますが、彼はチアリーダーと付き合っていて、全く相手にされません。

 

でも、ある日突然、ジェノヴィア国のお姫様だと告げられて、プリンセスになるためのレッスンをさせられます。

 

最初は嫌々やっていたミアですが、「ただの女の子の意見なんて誰にも聞いてもらえないけど、プリンセスの発言はみんなに聞いてもらえる。わたし達の発信したい意見を世の中に伝えて」という親友の言葉にハッとさせられます。

 

イケてない外見から、プロのスタイリストの手によって魔法のように綺麗な女性に変身するシーンは観ていてうきうきします。

 

現代版シンデレラストーリーです。

 

Mr.&Mrs.スミス

ハチャメチャな夫婦愛を描いた作品。

 

皆さんご存知ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーによる、アクション・コメディです。

 

とにかく凄まじい夫婦喧嘩!

 

家は破壊されるわ、車は吹っ飛ぶわ、ショッピングモールで銃を乱射するわ、やりたい放題です。

 

ここまで暴れられると、観ているほうもスカッとします。

 

特にお気に入りのシーンは、カーチェイスでアンジーが「主婦向けの車だからわたしに運転させて!」、ブラピがスライド式のドアで敵の暗殺者を右から左へ放り出し、「便利なドアだ。日本製だ」というシーン。

 

盛大な破壊っぷりですが、こういう夫婦の小さなやりとりにクスッとしてしまいます。

 

ストレス解消にぜひぜひ!!

 

ナイト&デイ

キャメロン・ディアスとトム・クルーズによるスパイアクションコメディ。

 

謎多きスパイ、トムに振り回されるキャメロンがとってもかわいいです!

 

「3つ数えてから、銃を撃ちながら移動するんだ」とトムに指示されているのに、「ワン、」でマシンガンを乱射させてしまうシーンが笑えます。

 

バイクに二人乗りしながら、後方から迫る敵を撃つシーンも緊張感がこちらに伝わってきて、息を飲みます。

 

ヨーロッパの街並みも美しく、スパイに拉致られ殺し屋に追われるという非現実的な状況に彩りを添えます。

 

ラスト、亡き父親が大事にしていた車でドライブするシーンも、良かったです。

 

頭を空っぽにして、楽しめる作品です。

 

ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2

えっ? ハリー・ポッターが恋愛映画に入るの?

 

そう思われる方も多いでしょう。

 

このシリーズ、魔法と冒険だけじゃないんです。

 

親子愛、師弟愛、夫婦愛、兄弟愛……様々な愛が描かれますが、なんといってもスネイプ先生の初恋があまりにも悲恋すぎて、涙なしには語れません。

 

ハリーに対していつも意地悪で、目の敵にしていたスネイプですが、今作でその理由が明かされます。

 

ハリー・ポッターシリーズは途中で観るのを止めてしまった。

 

どうせ子供向けでしょう。

 

そう言う方にこそ観ていただきたいです!

 

ジョー・ブラックをよろしく

ブラット・ピット扮する死神ジョーが、人間の心を得て、大富豪の娘と恋に落ちてしまいます。

 

ブラピはアクション映画でばかり観ていたので、銃を持たない彼が新鮮でした(笑)

 

大富豪役のアンソニー・ホプキンスもサイコパスでなく、紳士的な良い父親で意外でした。

 

車に轢かれるシーンがあるのですが、それが大袈裟で、シリアスな話のはずなのに、たまに現実に戻ってツッコミたくなります。

 

ただ、ラストは静かな美しさがあり、「いい映画を見たな……」と余韻に浸れる作品です。

 

ショコラ

ジプシーの海賊役で登場するジョニー・デップが観られます。

 

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキャプテン・ジャック・スパロウとは違い、落ち着いた雰囲気のギターを奏でる青年です。

 

カトリックの教えを守る田舎の閉鎖的な村で、ショコラを作る母娘の物語なのですが、出てくるチョコレートが美味しそうで、観るとチョコが食べたくなります。

 

暖かい午後の日差しの中で、のんびりと観たい作品です。

 

ロミオとジュリエット

誰もが知っているクラシック映画。

 

敵対視し合う家系に生まれたロミオとジュリエットの恋の苦悩を描いています。

 

あらすじこそ知っていても、実際に観たことがないなんて方も多いのでは?

 

わたし自身、古い作品なのでなかなか手が出せなかったのですが、フィギアスケーターの羽生結弦選手が演技に使用していたこともあり、美しい音楽に惹かれて観てみました。

 

映像は古いながらも、物語は美しく、おとぎ話のような衣装やセットにも目がいってしまいました。

 

当時15歳のオリヴィア・ハッセーがとてもかわいらしくジュリエットを演じていて、天使のよう。

 

ロミジュリは舞台や映画でいろんな作品があるので、他のものも観てみたくなりました。

 

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

人間と魔法が共に生きる「中つ国」の歴史を描いた「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ最終章。

 

指輪を捨てる旅に出たフロド(イライジャ・ウッド)と庭師サム(ショーン・アスティン)の友情を超えた熱い絆が観られます。

 

「あなたの重荷を背負うことはできませんが、あなたを背負って火口まで行くことはできます」と、力尽きたフロドをサムが背負うシーンには胸がいっぱいになります。

 

ライバル同士のエルフ族レゴラス(オーランド・ブルーム)とドワーフ族ギムリ(ジョン・リス=デイヴィス)が「エルフの隣で死ぬのは嫌だ」「友の隣では?」「悪くない」というやりとりにもグッときます。

 

永遠の命と引き換えに、人間アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)と生きることを選んだエルフ族アルウェン(リヴ・タイラー)の愛も必見です。

 

鑑賞後、フロド達と一緒に旅をしてきた気分になり、なかなか映画の世界から抜け出せません。

 

アルマゲドン

ブルース・ウィリス主演のSFアドベンチャー。

 

彼の作品は「ダイ・ハード」で印象深かったため、こんな感動作にも出演するのか! とびっくりした覚えがあります。

 

映画を観る醍醐味の一つとして、知っている俳優のまた違った一面を知れたり、なんかわたしが好きなテイストの作品だなと思ったら好きな映画のスタッフと一緒だったりなんてことありますよね。

 

「パイレーツ・オブ・カリビアン」が好きなわたしとしては、製作ジェリー・ブラッカイマーじゃん! となったり、「ロード・オブ・ザ・リング」のリヴ・タイラーが娘役で出てる! と驚いたり。

 

人類を救うという壮大な物語なのですが、その主人公が娘を愛する一人の父親というところがまた泣けます。

 

エンドロールで流れるエアロスミスの”I DON’T WANT TO MISS A THING”にやられます。

 

天使にラブ・ソングを

底抜けに楽しい映画です。

 

聖歌ってクリスマスに外国の人が歌うやつでしょ? ぐらいしか知らなかったのですが、この映画を観ていくつか曲を知ることができました。

 

マギー・スミス演じる修道院長の厳格な感じも良かったです(マクゴナガル先生だ! ってなりました)。

 

聖歌隊の歌声に普段教会に寄りつかない若者も引き寄せられ、人種も世代も超えて楽しめる音楽を愛するって素晴らしいなと思えました。

 

20年以上前に作られたのにとってもかっこいい作品です。

 

チャーリーとチョコレート工場

ティム・バートン監督×ジョニー・デップ。

 

こう聞いただけでわくわくします。

 

子供向け映画ですが、家族愛が描かれています。

 

工場見学に夢中になるチャーリー(フレディ・ハイモア)ですが、常におじいちゃんのそばを離れない姿に、この子は本当に家族を愛しているんだなぁとしみじみ思えます。

 

「チョコレート作りに前みたいに情熱を注げない。何が足りないんだろう」というウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)の問いに、「家族だよ」と誇らしげに即答するチャーリーに感動します。

 

いつも奇人役のヘレナ・ボナム=カーターが、キャベツスープを分け合う優しい母親を演じているのも見どころのひとつ。

 

「ショコラ」同様、観るとチョコレートが食べたくなります。

 

スパイ・キッズ

こちらも子供向け作品ですが、全編を通して家族愛が描かれています。

 

頼りがいのあるお姉ちゃんカルメンとドジな弟ジュニは、ダサい両親にうんざりしています。

 

実はこの両親、腕利きの元スパイで、ある日突然、悪者達に誘拐されてしまいます。

 

両親を助けようと、子供達二人はスパイ道具を駆使して冒険に出ます。

 

父親役のアントニオ・バンデラスはもちろん、悪と戦う子供達もとってもかっこいいです。

 

敵に囲まれても家族を見捨てることなく、結束して立ち向かうシーンが印象的でした。

 

子供の頃、録画したビデオテープが擦り切れるぐらい繰り返し観た作品ですが、大人になった今でも楽しめます。

 

アナと雪の女王

王子様との恋ではなく、姉妹愛を描いた作品。

 

公開当初、話題になっており、わたしもスクリーンで観ましたが、長女なのでエルサの気持ちがよくわかりました(笑)

 

妹って能天気で、後先考えずに行動するんですよね。

 

そのくせ、尻拭いは他人任せ。

 

エルサがお城を飛び出して孤独な生活を選ぶ気持ち、よくわかります。

 

ただ、最後にアナが自分の命でなく、姉を助けようとする姿に胸が打たれました。

 

歌声もきれいでサウンドトラックも合わせてチェックしたくなります。

 

イン・ハー・シューズ

タイトルの「イン・ハー・シューズ」ですが、わたしは最初「靴を履いて(新しい世界に行こう!)」という意味だと思っていたのですが、「彼女の立場になって」という意味だそうです。

 

仕事は成功しているけれど、恋はうまくいかない姉ローズ(トニ・コレット)と、ルックスには自信があるけれど定職につかない妹マギー(キャメロン・ディアス)の姉妹の成長を描いた物語です。

 

老人ホームで働き、徐々に自分に自信がついてくるマギーと老人のやりとりに、ほっこりさせられました。

 

人は見かけだけじゃなく、心の奥底に眠っている別の面もあるんだなと思えた作品です。

 

マイ・インターン

「プリティ・プリンセス」、「プラダを着た悪魔」から大きく成長したアン・ハサウェイが見られます。

 

ファッションサイトの社長としてプライベートも仕事も充実しているジュールス(アン・ハサウェイ)のもとに、白髪混じりの新人ベン(ロバート・デ・ニーロ)が現れます。

 

年上の部下に、周囲は最初とまどいますが、心優しく丁寧な仕事っぷりでベンは徐々に人気者になっていき、最初は疎ましく思っていたジュールスも、ベンに仕事や家庭の相談をするようになります。

 

「オーシャンズ11」を彷彿とさせるコミカルなシーンもあります。

 

アン・ハサウェイの悩みながらも前に進もうとする姿にはもちろんですが、おじいちゃんっ子なので、お年寄りが頑張る姿にも涙腺をやられてしまいました。

 

とってもハートウォーミングな作品です。

 

ティム・バートンのコープス・ブライド

死体の花嫁との結婚を描くダーク・ファンタジー。

 

ジョニー・デップとヘレナ・ボナム=カーターが声を務めています。

 

花嫁からウジ虫がわく様はおぞましいのに、なぜか色っぽく、魅力的に見えます。

 

ストップモーションアニメも、もちろん素晴らしいのですが、声を担当している俳優陣が豪華なので実写版も観てみたいなと思いました。

 

マレフィセント

ツノが生えたアンジェリーナ・ジョリーが印象的ですよね。

 

元々ピュアな妖精だったマレフィセントですが、恋人に大事な翼を盗まれてダークサイドに落ちてしまいます。

 

復讐のため、王となった元恋人の娘に、「16歳になったら糸車で指をさし永遠の眠りにつくだろう」と呪いをかけます。

 

呪いから隠すために、王は娘を妖精に預けて森の奥深くで育てさせますが、この妖精がおっちょこちょいで、見兼ねたマレフィセントが陰から手助けをします。

 

根はいい人なんですよね。

 

結局、血が繋がっていないのに、赤ちゃんから育て上げたもんから、憎んでいるはずのその娘が愛おしくなっちゃうんです。

 

結末をどう迎えるのか、ぜひ本編で確かめてください。

 

余談ですが、「ハリー・ポッター」に登場する“アンブリッチばばあ”が良い妖精役を演じていて、ちょっと気持ち悪かったです^^;

 

ローマの休日

不屈の名作ですよね。

 

お城をこっそり抜け出してきたお姫様と、新聞記者の恋なんて、あらすじを読んだだけでも素敵ですよね。

 

身分差の恋って、困難が多い分、端から見ている分にはわくわく、ドキドキします。

 

絶対に叶わない恋なのに、この二人、今後どうするんだろうって。

 

でもだからこそ、一緒に居られる時間が情熱的に感じられるし、障害を乗り越えて晴れて結ばれたあかつきには、心から嬉しく思えるんです。

 

この二人は、映画のラストシーンの後どうなるんだろう?

 

想像してみるのも楽しいです。

 

ティファニーで朝食を

こちらもオードリー・ヘップバーン作品です。

 

わたしはカポーティの原作から入りました。

 

タイトルが印象的なので、実際にティファニー店内で朝食を食べるシーンがないんだ……って思いました。

 

劇中で歌われる「ムーン・リバー」もタイトルだけ有名だから知っていたのですが、実際に聴いてみて、この曲聴いたことあるってなりました。

 

有名すぎて、曲名まで気を配っていなかったんですね。

 

主人公ホリーの奔放で身軽だけど、心に闇を抱えたような感じ、すごく好きです。

 

美しいのに孤独をまとっている女性って、女性から見ても魅力的ですよね。

 

耳に残るは君の歌声

生き別れた父親を探すユダヤ人女性(クリスティーナ・リッチ)と、ジプシーの青年(ジョニー・デップ)との愛を描いた作品。

 

全体的に暗い雰囲気のストーリーですが、登場人物たちの孤独と悲しみを背負いながらも、必死に生き抜こうとする様が際立ちます。

 

哀愁漂うジョニー・デップは、画面に映るだけで目を引きます。

 

戦時下のお話なのでとても重いですが、ハリウッド映画だと物足りない方におすすめです。

 

トロイ

ブラッド・ピット主演のアクション・スペクタクル映画。

 

トロイとスパルタが和平を結ぼうとした矢先、トロイの王子(オーランド・ブルーム)が相手国の王妃(ダイアン・クルーガー)と恋に落ちてしまいます。

 

それをきっかけに戦争になるのですが、ギリシャ軍のアキレス(ブラッド・ピッド)がたとえ死んだとしても英雄になりたいと言うシーンが印象的でした。

 

そう言い切れるぐらい鍛え上げられた肉体は、映画とはわかっていても本物の戦士のようでした。

 

歴史の授業で習った「トロイの木馬」も登場し、こういう意味なのか! と理解できました。

 

甘ったるい作品が苦手な方も楽しめると思います。

 

ハイスクール・ミュージカル

数学が得意なガブリエラ(ヴァネッサ・アン・ハジェンズ)と、バスケ部のキャプテンのトロイ(ザック・エフロン)は高校内でのグループは全く別ですが、歌うことが好きという共通点から仲良くなります。

 

ただ、校内の仲間たちはグループ間にある見えない壁や秩序が壊れるのを恐れ、二人がミュージカルに挑戦することに反対します。

 

スクールカーストにとらわれず、自分のやりたいことをやろうとする主人公たちをポップに描いた作品です。

 

個人的に、ブロンドの人気者シャーペイ(アシュレイ・ティスデイル)が、自分の地位を取られないように必死で目立とうとする感じが、コミカルで好きです。

 

今だに人気の根強い作品です。

 

プリティ・ウーマン

リチャード・ギアとジュリア・ロバーツの名作。

 

コールガールのヴィヴィアンが実業家のエドワードと出会って、変身していく様が見ていてスカッとします。

 

リチャード・ギアが渋いながらも、はにかんだ笑顔でヴィヴィアンを見守る感じがすごくかわいいです。

 

上品な貴婦人たちの間で、ヴィヴィアンがマナーを気にせずはっちゃけちゃうシーンもお気に入りです。

 

20年以上前の作品ですが、古さをあまり感じさせず、有名な主題歌にもわくわくします。

 

ちょっと昔の恋愛コメディを観たい方に、ぴったりなんじゃないでしょうか。

 

ロミオ&ジュリエット

レオナルド・ディカプリオ主演の現代版「ロミオとジュリエット」。

 

オリヴィア・ハッセーのほうは時代を感じさせましたが、こちらは華やかな色彩で描かれています。

 

実はわたし、最初に観たのはこちらの作品で、しかも小学生ぐらいの頃でした。

 

ディカプリオがかっこいいな〜っていうのと、ジュリエット役のクレア・デーンズが翼を付けていたのが印象に残っています。

 

ラストシーンはいまだに覚えていて、とっても幻想的で、「えっ? 本当に死んでるの……?」と子供ながらに独創的な世界観についていけなかった……と今でも覚えています。

 

同じ原作をまた違った監督で観比べるのも映画鑑賞の醍醐味の一つですよね。

 

ウォール・フラワー

「ハリー・ポッター」のハーマイオニーで有名なエマ・ワトソン目当てで観たのですが、ストーリーが面白く、後味の良い作品でした。

 

内気な小説家志望の主人公が、個性的な兄妹と出会って成長していくという、青春の日々の物語です。

 

特に、車に立ってトンネルの中を走るシーンは最高!!

 

エマ・ワトソン演じるサムの自由奔放さを象徴するシーンなのではないでしょうか。

 

わたしもやってみたい!! ってなりましたもん(笑)

 

暗すぎず、ポップすぎず、いい意味でちょうどいい青春映画でした。

 

グリーンマイル

看守(トム・ハンクス)と黒人死刑囚(マイケル・クラーク・ダンカン)のふれあいを描いた作品です。

 

大人になってから観るとトム・ハンクスが良い人だなぁ……といった印象を持つのですが、子供の頃に観たときは逆で、良い人といった感じがにじみ出ているけれど、看守は無実の人を守れなくって、本当に良い人間が死ななきゃいけないなんておかしい、とやるせない気持ちでいっぱいになったのを覚えています。

 

きっと、大人社会のルールがわからなかったのもありますし、外見で人を判断するフィルターが子供の頃はなかったのでしょうね。

 

死刑囚が人生で初めて観る映画に感動するシーンがあるのですが、映画って嫌なことがあってもどうでもよくなってしまうぐらい元気付けてくれるときってありますよね。

 

観ている間は、まったく別の世界に飛んでいけるのです。

 

映画好きとして共感してしまいました。

 

いまを生きる

高校生の時、学校の授業で観たのですが、先生ってこういう人のことをいうんだよなって思いました。

 

全寮制の名門校に、型破りな先生が赴任します。

 

「教科書を破り捨てろ」と言い放ち、机の上に立ち上がって物事を別の視点から見て考えることを説き、規則に縛られないで自由に生きるよう教えます。

 

日本の学園ドラマみたいに暑苦しくないところがいいです。

 

最後がハッピーエンドではなく、現実味のある終わり方なのも詩的でした。

 

34丁目の奇跡

サンタが実在するかを巡って裁判が起こります。

 

このあらすじだけでも、わくわくしませんか?

 

わたしは原作から入ったのですが、映画もすばらしく、主演のリチャード・アッテンボローが本物のサンタクロースのようでした。

 

裁判の判決シーンも、これこそ映画!! でした。

 

「ホーム・アローン」のスタッフが関わっていると知り、納得。

 

心温まる映画です。

 

白雪姫と鏡の女王

白雪姫役のリリー・コリンズがめちゃくちゃ可愛いです。

 

ストーリーは薄いですが、七人の小人が全然メルヘンチックじゃなかったり、ラストでインド映画みたいに踊ったり、コミカルに進んでいくのでノリで楽しめる作品です。

 

女王役のジュリア・ロバーツは、疲れたキャリアウーマンに見えてしまって、あまり悪いやつに見えませんでした。

 

そこが、現代風にリメイクされた見所でしょうか。

 

時代物にありがちですが、コルセットを苦しみながら付けるシーンがお気に入りです(笑)

 

シンデレラ

誰もが知っているおとぎ話の現代風リメイクって気になっちゃいますよね。

 

主演のリリー・ジェームズも”健気なシンデレラ”というイメージにぴったりでいいのですが、脇を固めるケイト・ブランシェットとヘレナ・ボナム=カーターの存在感が光ります。

 

ただもっと、ヘレナのファンとしてはアクの強いフェアリーゴットマザーを演じて欲しかった!!(それだとまた違うストーリーになってしまいそうですね^^;)

 

現代に向けてのシンデレラでしたが、期待通りの夢と魔法にあふれたストーリーで、自分から行動する女性というアレンジの匙加減もちょうど良く、後味の良い終わり方でした。

 

グレイテスト・ショーマン

評判が良かったので、映画館で観ました。

 

アメリカン・ドリームを描いたテンポの良いストーリーで、差別や偏見といった要素も重すぎずに盛り込まれています。

 

根っからの日本人なので、数年前まではミュージカル映画は冷めた目で見ていたのですが、「アナ雪」のおかげでしょうか?

 

シラけずに最後まで観られたどころか、とっても面白かったです。

 

冒頭で描かれる主人公と奥さんの身分差のある恋も、良かったです。

 

結局最後は家族なんだな〜と思いました。

 

一緒に踊りだしたくなる作品です。

 

スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

19世紀のロンドンを舞台に、無実の罪で投獄され、妻と娘も奪われた男が15年後、理髪店を再開して復讐を実行します。

 

ティム・バートン監督とジョニー・デップの作品だけあって、映像も独特で、狂気とファンタジーに満ち溢れています。

 

ヘレナ・ボナム=カーター扮するパイ屋も、平然とした顔で人肉をミンチしていく姿がおどろおどろしく、見ていて恐ろしいです。

 

悪役判事のアラン・リックマンも、どこかで見たことある……と思ったら、スネイプ先生で、哀愁漂う悪役が似合う俳優さんですよね。

 

復讐劇にはありがちですが、みんな誰かを愛しているのに、誰も救われない終わり方をします。

 

R−15なので、グロテスクなのが苦手な方にはお勧めできません。

 

ブラック・スワン

ナタリー・ポートマン主演のサイコスリラー。

 

優等生タイプのバレリーナが「白鳥の湖」を演じることで、現実と精神の境目を見失っていきます。

 

自分を心配する過保護な母親、主演を取り合うライバル、プレッシャーのせいで全てが自分の敵に見えてきます。

 

バレエを愛するあまり、真面目ゆえ没頭し、精神を壊していく様はホラーです。

 

ライバル役のミラ・クニスとの官能的なシーンもあり、ナタリー・ポートマンってすごい女優さんなんだな……と改めて感じました。

 

心臓の弱い方、要注意です。

 

カールじいさんと空飛ぶ家

開始10分で涙腺崩壊しました……!!

 

カールとエリーとの、少年時代の出会いから結婚、子供を授かりやがておばあさんが亡くなってしまうまでをわずか10分で観させられます。

 

本編はここから始まります。

 

エリーとの約束を果たそうと、思い出の詰まった家に風船をつけて、冒険の旅へと飛んでいくのです。

 

勝手についてきてしまったボーイスカウトの抜けてる少年ラッセルと共に、空飛ぶ家でパラダイスの滝を目指します。

 

主人公のカールじいさんは地味で、少年もあまり可愛いデザインではないのですが、その平凡さが逆にこのストーリーに入り込みやすくしてくれます。

 

観終わった後、ほっこりします。

 

紙飛行機

モノクロの映像と音楽だけで綴られる5分程のショートフィルムです。

 

画面の中の口紅の赤がよく映えて、センスがいい、芸術性溢れる作品だと思います。

 

日常にあるものをこんなファンタジーに仕上げてしまうのが、さすがディズニーだなと感じました。

 

ショートフィルムを集めたDVDも出ているそうなので、気になる方はチェックされてみては?

 

素晴らしき哉、人生!

1946年公開のモノクロ映画。

一人の男のこれまでの人生と、生まれてこなかった場合の世界が見られます。

 

自殺を図ろうとするジョージ(ジェームズ・ステュアート)を助けるため、準備として天使クレランス(ヘンリー・トラヴァース)がジョージのこれまでの人生を見せられます。

 

ジョージは困っている人を放っておけない、心優しい人物でした。

 

そんな彼は「生まれてこなきゃ良かった」と言います。

 

それなら、とクレランスはジョージが生まれてこなかった世界に変えてしまいます。

 

人に優しくすると、回りまわって自分に返ってくるんだな…‥と思いました。

 

感動のラストシーンが胸に残ります。

 

スパイダーマン2

不本意ながらNYを救うヒーローになってしまったピーター・パーカー(トビー・マグワイア)とMJ (キルスティン・ダンスト)の恋が美しく、色濃く描かれている作品ではないでしょうか。

 

誰もが羨むスーパーヒーローなのに、勉学とバイトとヒーローの活動の両立に悩む等身大の青年というところが好きです。

 

雨に濡れながら、逆さになったスパイダーマンとMJのキスシーンが印象的。

 

アクションはもちろん、ラブストーリーも楽しめる作品です。

 

ホーム・アローン

クリスマス休暇中、家に一人ぼっちで取り残されてしまった男の子が、泥棒退治をするため戦うコメディ。

 

散々家の中をめちゃくちゃにしておいて、やっぱり最後はママに会いたいってところが愛くるしいですよね。

 

子供の頃に、「金曜ロードショー」かなにかでやっているのを観て腹を抱えて笑いましたが、大人になってからも変わらずに楽しめる作品です。

 

路上にいたサンタクロースに向かって、「あんたが偽物だっていうのは知ってる。だから、本物のサンタさんに伝えて。家族を返してって」というシーンにやられます。

 

クリスマスになると毎年観たくなる映画です。

 

ベスト・キッド

ウッチャンナンチャンのウッチャンが真似をしていて気になって観た作品。

 

有名なコートを掛けるシーンからのカンフーはかっこよかったです。

 

アジア系のジャッキー・チェンが黒人の少年にカンフーを教えるというのが、現代ならではのリメイクかなと思いました。

 

少年が父を亡くしている設定なのですが、だんだん師匠が父親に見えてきます。

 

師弟愛や、少年のピュアな恋なども描かれています。

 

ラストにはスカッとさせられます。

 

美女と野獣

「ハリポタ」で優等生のハーマイオニー役を演じたエマ・ワトソンにぴったりの役ではないでしょうか。

 

読書しながら町を練り歩くシーンは、端の方で細かい演出が施されていたりと、何度も繰り返し観てしまいます。

 

人間の姿をしていない野獣と恋に落ちるって、究極の“純愛”だと思いました。

 

衣装もセットも色鮮やかで、CGも違和感を感じず、音楽も素晴らしい作品でした。

 

文句なしに面白い映画です。

 

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