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産後ヨガを通してダイエット!?歪んだ骨盤を戻し健やかなボディメイクを始めましょう!

 2018/06/12 ヨガ 妊娠 美容
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自宅でできるヨガの痩せポーズ ブルクシャーサナ

やっと出産を終えて、落ち着くかと思ったら、毎日慣れない育児に追われて、多くのお母さんたちは疲れていることでしょう。

 

睡眠不足や、生活のサイクルの乱れ、思うようにならないことから溜まっていくストレス、そしてなかなか妊娠前の状態まで体重や体形が戻らなくて、悩む方も少なくありません。

 

産後ヨガは、緩やかな呼吸法やストレッチを通して、出産を経て激変しただろう身体をいたわり、ストレスを和らげ、さらに自分の身体をよく理解してより健やかな状態を保てるようにしていく、というエクササイズです。

 

まずは無理のない範囲で体を慣らすところから始めてみましょう。

 

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産後ヨガとは?普通のヨガとどう違う?

 

ヨガは、古くはインドや中国の宗教のから始まった座禅や瞑想などから発展してきた修行法でした。

 

ヨガの基礎知識

 

ヨガは現在、日本や欧米では心と身体のバランスを整え、健康に役立つエクササイズとしてさまざまに変化しています。

 

近年では、ことに妊婦さんにとっては嬉しい効果がいっぱいのマタニティヨガ、そして産後ヨガ(アフターヨガ)がポピュラーになってきました。

 

これは、ストレッチ的なアーサナ(ポーズ)を中心として妊娠・出産を経て変わる身体をサポートし、呼吸法を連動させてストレスの解消やホルモンバランスの安定を図ることに着目して、お母さんの身体がその大変な時期を健やかに過ごすことが出来るように、ということを目的にしています。

 

産後ヨガの効果

 

産後ヨガは、妊娠から出産という時期に激変したお母さんの身体を整え、睡眠不足や慣れない育児で貯まりがちなストレスを解消し、自分を大切に、そして赤ちゃんとのコミュニケーションも円滑になるように、ということを目指して発展してきました。

 

産後ヨガのメリット

 

妊娠すると、お腹の中で赤ちゃんが大きく育ち、まず体の体重バランスが変わってきます。

妊娠後期~出産で腰にかかる負担がとても大きくなり、それを支える筋肉の付き方も変わるのです。

 

また、出産で、赤ちゃんが出てくるために産道が大きく開きます。

そのために骨盤がギリギリと押し広げられ、周りの筋肉も緩んで、一時的にガタガタな状態になっていくのです。

 

産後ヨガは、そんな激変した体を元に戻していくように、骨盤の位置を整え、妊娠のために付いてしまった脂肪を燃焼させ、内臓の位置を正しいところに戻し、スリムでアクティブな体を取り戻すことを目指しています。

 

また、ヨガ特有の呼吸法を習得することで、自律神経を調整し、ホルモンバランスを整えてストレスを解消することを体に教えてくれるのです。

 

妊婦にもうれしいヨガ

 

最近では妊産婦さんを対象にしたマタニティヨガ、そして産後ヨガを含めて『ママヨガ』などと呼び、妊娠~出産~授乳期を健やかに過ごすためのライフワークとして推奨されるようになりました。

 

出産前に行うマタニティヨガにも様々な効果があります。

 

お腹に赤ちゃんがいる状態でのマタニティヨガはよりデリケートな状態に対応すべく、産婦人科などで開催される教室などで、助産師看護師の資格を持つインストラクターが教えるところから始まりました。

 

では様々なヨガ教室やスポーツクラブでもクラスが増えたり、DVDや配信動画などの教材も充実しています。

 

マタニティヨガの定義は様々ですが、基本は妊娠中の運動不足やストレスの解消、出産に備えての身体づくり、そして呼吸法を学んでリラックスする方法を習得しましょうということです。

 

もちろん、激しい動きはありません。

それは産後ヨガも同様です。

 

じっくりストレッチをして、大きいお腹、そして産後には出産で酷使した体に負担の無いように、その時期に合わせて指導があります。

 

そんな中で、マタニティヨガ・産後ヨガに共通してもっとも重点がおかれていたのがヨガ特有の呼吸法です。

 

 

産後ヨガのメリット

 

産後ヨガには、さまざまな面で心身を整える、という効果があります。

具体的にどんなメリットがあるか、ということを考えてみましょう。

 

産後の体の回復を促し、体の不調を改善する効果

 

妊娠期間中から出産を経て、筋肉の付き方や骨格のバランスなど、お母さんの身体はさまざまな変化を経験します。

 

その影響で腰痛や肩こりなどの痛みが出たり、それが慢性化することもあります。

 

また、睡眠不足による頭痛や産褥期のお腹の痛みなど、この時期特有のさまざまなトラブルもあるのです。

 

ヨガの呼吸法やストレッチはホルモンバランスを整えたりして、そんな不調を緩和し、お母さんの苦痛を和らげるほうへと導いてくれるのです。

 

 

運動不足を解消して産後ダイエットにも効果的

 

お腹に赤ちゃんがいる間はそれ以前のような運動が難しくなります。

 

マタニティヨガやマタニティビクスなどのプログラムもありますが、すべての方が受講できるというわけではありません。

 

そんな日々で出来ることと言えば、軽めのウォーキング程度であったと思います。

 

恐らくは筋肉が萎え、基礎代謝量も落ちていることでしょう。

 

まずは産後ヨガのアーサナ(呼吸と連動したヨガのポーズ)で、そうした自分の身体を探るようにゆったり動き、歪みや筋肉の付き方を確認してみましょう。

 

腹式呼吸を覚えることで、酸素を摂りこむ量が増え、脂肪を燃焼し、ゆっくり身体を伸ばしたりツイストしていくことでボディメイクに繋がっていくのです。

 

出産により開いた骨盤を締めて矯正する効果

 

お母さんの骨盤は、赤ちゃんがお腹にいる間は懸命にその体重を支え、出産するときには赤ちゃんを通すために産道がひろがる影響で最大限に広げられるのです。

 

よって、産後の骨盤は本来あるべき位置からずれてしまっている場合も少なくありません。

 

同様に、出産で緩んでしまった骨盤底筋群を意識し、きちんと戻していかないと、産後の尿失禁などのトラブルも改善されにくくなってしまいます。

 

この段階で骨盤を意識し、正しい位置に補正して、同時にその周囲の筋肉を鍛えることは、その内側の内臓もあるべき位置に戻すことに繋がり、下腹のぽっこりやお尻のたるみを改善し、スリムな体へと移行していくことになります。

 

溜まったストレスを解放してリラックスする効果

 

 

ヨガでは、深い腹式呼吸を習います。

 

最初はなかなかそのやり方が分かりませんが、肺やお腹、体の中にある空気を絞り出すように全て吐いて吐いて吐き出していくことを続けると、自然にお腹に沢山空気が入っていくような感覚がつかめるようになります。

 

それが自然に身に着くようになると、普通の生活の中での胸式呼吸よりずっと沢山の酸素を体に取り込むことが出来るようになります。

 

胡坐で座り、背筋を伸ばして瞼を閉じた状態で腹式呼吸を繰り返していくと、交感神経と副交感神経がゆるみ、バランスが整うようになっていきます。

 

そこから、全身のホルモンバランスがゆるゆると安定し、疲労回復やストレスの軽減へとつながっていくのです。

 

こういうときには、いつもつけているテレビなどを消して、好きな音楽や、水音や風の音などを摂りこんだヒーリングミュージックなど、穏やかな曲をかけてみるとより集中できるかもしれません。

 

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産後ヨガはいつから始めて良いの?始めるにあたっての注意点

 

産後ヨガと言っても、それは出産後すぐに始められるわけではありません。

 

前述のとおり、その産褥期(出産後6~8週間)はまだまだ出産後の疲労が残っており、身体のコンディションもガタガタです。

 

その時期にはまず産後用のガードルなどで骨盤を整える準備をし、あまり長時間は出歩くことは避けた方が良いのです。

 

今は、出産後でもすぐに動き回ることを推奨する傾向もありますが、この時期に無理をすると、年齢を重ねたときに子宮脱や重度の更年期などのトラブルに影響するとも言われていますので、ゆったり過ごすことも大切なのです。

 

 

産後1ヶ月を目処に少しずつ始めよう

 

産後ヨガを始めてみたいと思うのであれば、産後の検診などでお医者さまや助産師さん、看護師さんに相談してみましょう。

 

コンディションが良ければ賛成してアドバイスを貰えるかもしれません。

 

しかし、まだ体が思うようにならないとか、悪露や貧血が酷いなどの場合にはもう少し時間を置くよう指示があるかもしれません。

 

だいたい産後1ヶ月程度を目安に準備しておけば間違いないと思われます。

 

 

無理をせず、自分のペースで行う

 

ヨガに関していえば、マタニティヨガ・産後ヨガだけでなく、全般的に「自分のペースで行う」ことが大前提です。

 

例えばスタジオでインストラクターの指導のレッスンを受けているとき。

 

足を上げるアーサナがあったとしても、その高さは各自の筋力や柔軟性によって随分と差が出てきます。

 

周りを見渡して、自分より上手な人の形が気になって真似をしようとする人もいます。

 

しかし、筋力が伴わない場合には、バランスを崩してよろめいたり、転ぶ危険性も高いということを忘れてはいけません。

 

人と比べるのではなく、自分の出来る範囲で、さらに「あとちょっと頑張る」くらいがちょうど良いのです。

 

 

呼吸を意識して行う

 

ヨガで大切なのは深くてゆっくりとした呼吸です。

 

たとえば、5秒吸って20秒かけて吐く、というようなリズムで、吐くことに意識を集中して繰り返してみると、だんだん体に馴染んでいきます。

 

しかし、腹筋が緩んでいる場合にはそこまで長く吐き続けられない場合もあるので、徐々に慣らしていきましょう。

 

ヨガの動きをするときには、必ず『吸って』、『吐いて』という指示が入ります。

 

アーサナは呼吸と身体の動きが連動していくので、筋肉が緩んだり締まったりするのが少しずつわかってきます。

 

 

腹式呼吸のやり方の手順を確認しておこう!

 

腹式呼吸は、日常の呼吸が肺を使うのに対して、腹筋を動かしてお腹に空気をためるイメージで行う方法です。

 

腹筋を意識することで横隔膜が動き、肺や内臓を刺激してくれるという効果もあります。

 

しかし、ヨガ初心者はなかなかそのペースをつかむことが難しいのです。

 

初めのうちは、仰向けになってお腹に手を当てて練習してみましょう。

 

足を腰幅に開いておくことでお腹がリラックスします。

 

細く長く体の中にある空気を吐き切ると、腹筋が締まってくるのがわかります。

 

連動して骨盤周りの筋肉も内側へ内側へとぎゅっと締まります。

 

吐き切ったら、息を吸い込むと同時にお腹が緩みます。

 

慣れてきたら、緩んだお腹に空気を入れるイメージで膨らめてみましょう。

 

それが腹式呼吸のイメージです。

 

いきなり立った状態でやるのが難しい方もいるかと思いますので、座った状態での腹式呼吸の正しいやり方を下記からご覧ください。

 

 

生理中、体調がすぐれない日はおやすみする

 

産褥期から1年ほどは生理のリズムも整いにくく、また、症状が重いことが多いです。

 

それだけでなく、睡眠不足や授乳で疲れがたまっている場合には無理をせず、お休みすることも大切です。

 

そんな時期には、布団の上で仰向けになって深呼吸したり、体を伸ばすだけでも、リラックスに繋がります。

 

逆に、苦しい時にはお腹を守るようにうずくまってゴロゴロしながら、目をつぶって自分の身体の内側へ意識を向けてみるのもお勧めです。

 

そんな自分の身体のコンディションやその変化を読みとることも、ヨガの大切な課題なのです。

 

 

食後すぐはNG、空腹時に行う

 

食事の直後、胃が満腹の時には腹式呼吸が十分に行いにくくなります。

 

さらに、アーサナによっては頭が胃や心臓よりも下に来ることもあるので、消化にも影響すると言われています。

 

しかし、ヨガの場合にはエクササイズをやっている間に脳貧血や低血糖が起こらないように自分の体調には注意しましょう。

 

手軽な対策としては、スポーツドリンクなどで少しずつ糖分を補給するくらいがお勧めです。

 

 

入浴直後は避ける

 

ヨガは、自覚するよりずっと血流が良くなるので、同じく血行を促進する入浴が合わさると心臓への負荷が強くなりすぎます。

 

産褥期はそういった影響を受けやすいので、少し時間をおいてからヨガを始めるのが良いでしょう。

 

また、ヨガをやったら、血液を筋肉の疲労回復に回したいので、入浴は少し時間をおいてからやりましょう。

 

お湯はぬるめの温度にして5~10分程度、半身浴のように浸かるのがお勧めです。

 

 

ヨガマットがあればなお良い

 

 

ヨガマットは足が滑りにくくて、安全にアーサナを作れること、さらに床が冷たい場合には体を冷やす心配がない、ということから、ヨガを習う時には1枚あったら便利です。

 

また、リビングの床に敷いてあれば赤ちゃんを転がしておくこともできますし、プレイマットのようにも使えますので、赤ちゃんが元気になるような明るい色のものがお勧めです。

 

 

特別なウェアは必要ない

 

ネットを見るとかわいいタンクトップや、足さばきの良いヨガ用のパンツなどの写真や通販のページがたくさん出てきますが、最初は特別なウェアは必要ありません。

 

肩や膝の動きが妨げられない、ゆとりと伸縮性のあるTシャツやジャージ、チュニックとレギンスでも十分です。

 

家の中でヨガをやるときには、寒くないレベルの薄着で、宅配便の人がきてもとっさに困らないような恰好が良いですね。

 

慣れてくると、ヨガマットとのうえで開脚しながら床に新聞を広げて読んでみたり、取り込んだ洗濯物を畳んでみたり、という“ながら”エクササイズもできるようになります。

 

ヨガスタジオに通うようになったら、頑張る自分へのご褒美としてヨガウェアを買うのも良いでしょう。

 

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産後ヨガの基本のポーズ

 

産後ヨガは難易度の高いポーズはあまりお勧めしていません。

 

身体のバランスが整っていない状態や、運動不足で筋肉が萎えてしまっている場合には転倒したり、上手く出来ないことで落ち込むことがあるからです。

 

よって、基本的にはリラックスするアーサナ、そして体幹を鍛えるアーサナが多いのです。

 

腹式呼吸

 

息を5秒吸って、20秒くらいかけてゆっくりゆっくり吐き出してみるとお腹がぎゅっと締まってからふわっとほどけるように緩むのを自覚するはずです。

 

それを繰り返すと、お腹が緩んだところから、膨らめてさらにたくさんの呼気を吸い込むことが出来るようになるのです。

 

起床時に布団の中で、落ち着いてこれを数分繰り返すことで、自律神経やホルモンの分泌のバランスがとれるようになり、スッキリと1日が始められる、ということもあります。

 

さらに、もっと慣れてくると骨盤そのものを締めようとする内転筋(太腿の内側)の動きと連動することもできるようになり、立ったままで腹筋や背筋を締める腹式呼吸のやりかたも自然に身についてくるようになります。

 

このとき、意識を集中する先は、へそ下の臍下丹田(せいかたんでん)と言われるツボの辺りです。

 

ここは身体の中心であり、気力がみなぎるツボと言われています。

 

 

合掌のポーズ

合掌のポーズ

 

足をぴったり揃えて立った姿勢、もしくは、正座や胡坐でも、背筋を伸ばして軽く顎をひいたら、両手を胸の前でそっと合わせてみましょう。

 

親指が心臓の少し上あたりにくる高さがちょうど良い位置です。

 

バランスがとれていれば瞼を閉じてみるのも、意識を身体の内側に向けるにはピッタリです。

 

胸を張り、肩を左右に水平に引くようなイメージで合掌してみると、育児で猫背気味になった身体のこわばりが解けて身長が伸びるような感じがします。

 

さまざまなアーサナ(ポーズ)の合間にこの合掌は入ってきますが、その時々の身体の状態を観察するにも丁度良い基本のポーズなのです。

 

 

赤ちゃんのポーズ

赤ちゃんのポーズ

 

仰向けになって、膝を立ててから息を吐きながらお腹・胸の方に引き寄せるようにし両手で抱えます。

 

さらに息を吐いて背中を丸めるようにして膝を近くに引き寄せ、慣れてきたら膝と脛の間辺りに両腕を回し、その肘をてのひらで掴みます。

 

これはレストポーズ(体を休めるアーサナ)のひとつでもあり、さらにお腹の中にたまったガスを排出して下腹部をスッキリさせる効果があると言われています。

 

 

開脚のポーズ

開脚のポーズ

 

いわゆる“開脚”ですが、関節の可動域や筋肉の硬さによって個人差がとても大きいアーサナなので、少しずつ慣らしていきましょう。

 

床に腰を下ろし、背筋を伸ばして両脚を左右に広げます。

 

その時に意識するのは骨盤です。

 

後ろに傾いていると背中が丸くなるので、前傾させるようにしてお腹を伸ばしましょう。

 

骨盤の角度が良く解らない場合には、臍を床の方に近づけるようなイメージで、上半身をまっすぐ伸ばした状態で前に倒します。

 

両手を前の床に置いて、息を細く吐きながら、少しずつ這わせるように前方に進めていくと、臍に引っ張られるようにお尻や腿の裏、腰が伸びていくことを自覚するはずです。

 

産後の緩んだ腰回りの筋肉は、赤ちゃんのケアを中心にした生活習慣でまた違った癖がつきがちです。

 

それをリセットして身体の土台を作る、という意味ではとても効果的なアーサナです。

 

ただ、無理して脚を広げ過ぎると、そちらに意識が向きがちで、伸ばすべき背中が丸くなったり、骨盤を上手く動かせなくなったりします。

 

股関節に痛みを感じると、全身がぎゅっとこわばって伸ばすべきところも伸ばせなくなりますので、開脚の角度は出来るところ→少し頑張るところ、くらいで始めてみましょう。

 

 

橋のポーズ

 

橋のポーズ

 

開脚や赤ちゃんのポーズは背中や腰など、身体の裏側を伸ばすアーサナでしたが、橋のポーズは身体の前側、お腹や腿の前を伸ばすポーズです。

 

足を腰幅にして仰向けになったら、両膝を立てます。

 

両腕は身体の横に伸ばし、顎を引いてお尻を上にあげていきます。

 

意識をお尻の穴に集中してしっかり身体を支えます。

 

この時、この体制で横を向くと頸椎を傷めてしまうことがあるので、顔はまっすぐ上、もしくはそこから膝の方向の天井を見つめていましょう。

 

腹式呼吸を繰り返しながら練度に合わせて10~30秒ほどキープして、上から順番に背骨を床に下ろして元の体制に戻ります。

 

慣れてきたら、お尻が上がった状態で両手をお尻の下で組んでみましょう。

 

肩甲骨が背骨に寄せられて、胸回りが左右に広げられ、より一層伸びる感覚が味わえます。

 

 

イーグル(鷹)のポーズ

鷲のポーズ

 

骨盤のゆがみを補正・調整し、脚の筋力を強化、さらに全身のバランス感覚を鍛えるアーサナです。

左右一回ずつ行います。

 

脚を揃えて立ち、少し膝を緩めた状態で、右足で立ち、バランスを確かめたら左脚を上げて右腿の上に左腿を重ねて、その足先を軸脚に添わせるように下ろして、慣れてきたら爪先を右脹脛の後ろにむけて絡めます。

 

背筋を伸ばして、両腕を前習えのように伸ばし、身体の前で右を上にして交差させます。

肘を曲げて、前腕が床から垂直になるようにして、右肘を左腕にぴったり付くようにして両手の甲を合わせます。

 

肩や背中の柔軟性が増してきたら、右手をさらに右へ、左手を左へと伸ばして巻き付けて、てのひら同士を合わせ、肘を上げて、指を天井の方に伸ばします。

 

この時、腰から上をまっすぐにして、ゆっくり呼吸を繰り返し、10~30秒ほどキープします。

 

絡めた腕や脚を伸ばして、大きく回すようにして元の立った姿勢に戻し、左右対称にもう一度ポーズを作ります。

 

 

スパンツイストのポーズ

 

スパンツイストのポーズ

 

腰回りの筋肉を引き締め、ウエストのくびれを作るのに効果的と言われています。また、二の腕も刺激するので、裏側のふわふわした筋肉も引き締まってきます。

 

床に背筋を伸ばして胡坐で座ります。

 

両腕を左右に開き、肩の高さまで上げて息を吸い、状態を背骨を軸にして右にひねり、息を吐きながらキープします。

 

その時、左手を右の膝の外側にあてて、ひねった上半身をサポートしていきます。

 

反対側の手は、そのまま背中側の床に置きましょう。

 

息を吸いながら体を緩めて最初の姿勢に戻し、同様に左側へとひねります。

 

数回繰り返したら、胡坐の足を反対にして組みなおし、同様に左右数回ずつひねります。

 

三日月のポーズ

三日月のポーズ

 

 

骨盤・股関節のゆがみを調整し、婦人科系の不調を解消してくれると言われているアーサナです。

 

少し強度が高いので、無理せず行いましょう。

 

四つ這いの体制から片足を手と手の間に置き、踵の真上に膝が来るように位置を調整します。

 

後ろ足は後方に伸ばして指を伸ばし、甲を床につけましょう。

 

息を吐きながら前足の膝方向に体重を移動させ、骨盤を床に近づけていきます。

 

息を吸いながら、両手を前足腿の上に添え、上半身をまっすぐ上に起こします。

 

ゆとりがあれば、両腕を真上、耳の横まで伸ばして軽く顎を上げ、ゆっくり深呼吸しましょう。

 

腰をそらさない程度に背後に倒し、お腹を伸ばしていくと、さらに効果が深まります。

 

 

三角のポーズ

 

三角のポーズ

 

別名、トライアングルポーズ、またはトリコーナーアーサナとも呼ばれ、ヨガのもっとも基本的なポーズのひとつです。

 

股関節・骨盤の調整、さらに腰痛や便秘の改善、臀部(お尻や太腿)の引き締めにも効果があると言われています。

 

まず両腕を左右に大きく広げて指先を下に垂らした位置まで両足を広げます。

 

右足を90度開き、左足の爪先は45度ほど内側に向けましょう。

 

左右に広げて伸ばした腕は肩の高さで、指先同士を引っ張りあうようにまっすぐ伸ばします。

 

てのひらは下を向けておきましょう。

 

息を吐きながら、上体をまっすぐ、わき腹を左右均等に伸ばした状態を意識して、右に倒します。

 

右手の指さきは膝、脛、足首、床など、無理のないところに置きます。

 

左手は天に伸ばして、目線はその指先を見つめていきます。

 

呼吸を繰り返して10~30秒ほどキープし、ゆっくり戻します。

 

左右反対にしてもう一度行います。

 

このアーサナのポイントは、二枚の板に挟まれたような薄い身体の状態を保つことです。

 

横に倒していく角度を求めすぎると膝が曲がったり、上半身が崩れ、酷くなると転倒する危険もあるからです。

 

大切なのは、腰回りがすっきりと伸ばされていることです。

 

 

 

 

他にも様々なポーズがありますが。

 

いずれも、いきなりそのポーズだけをやるのではなく、ウォーミングアップ → 強度低め → 少しずつ強度高め → クールダウン(仰臥位で目を閉じて休む)という一連の流れに意味があります。

 

自宅ヨガの場合にはDVDなどを参考にして、また、ヨガスクールで習う場合にはインストラクターの指示を良く聴いて、やってみましょう。

 

いずれも、産後ヨガ・マタニティヨガでは穏やかなアーサナが多く、無理なくできる流れで構成されています。

 

腹式呼吸が身に着くと、その効果で筋肉の柔軟性が増し、関節ものびやかに動くようになっていきます。

 

自分でやる場合でも、アーサナがどう流れていくか、ということを意識して習っていくと、上達が早いかもしれません。

 

 

産後ヨガダイエットのまとめ

この時期にもっとも大切なのは赤ちゃんとのコミュニケーションです。

 

ヨガに夢中になって赤ちゃんのケアが後回しになったり、ヨガをやりすぎて疲労困憊で寝落ち、などということにならないように注意しましょう。

 

むしろ、赤ちゃんをお腹に抱き上げて目線を合わせてポーズを作ったり、あやしながら楽しむくらいのつもりで進めてみてください。

 

無理なく、しかし「あと少し頑張る」くらいで進めていく産後ヨガで、ある程度身体が回復したら、そこから一般のヨガのクラスに移行することも可能です。

 

ヨガの健康増進は、コツコツと継続することによってさらに効果を増していきます。

 

どんなタイミングからでも、ライフワークとして体に定着させていくと、より一層スリムで健やかな身体を作り、維持していくことができるでしょう。

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ライター紹介 ライター一覧

ASAKO

ASAKO

ヨガインストラクターのASAKOです。ヨガ歴は10年以上、2011年からヨガインストラクターとして活動しています。都内某スタジオでインストラクターののち、2014年から河口湖にて個人スタジオをオープン。ハタヨガ、陰ヨガ 、リストラティブヨガやアーユルヴェーダ・解剖学の知識を交えたクラスを展開中です。

企業研修での朝ヨガ担当、地元山岳ガイド主催の登山クラブにてシニアヨガを担当、また地元インターネットラジオ出演や地元や都内でイベントクラスを開催しています。
2017年から地元河口湖のリゾートホテルと提携し、外ヨガクラス、ワークショップ開催しています。

現在は哲学や瞑想、経絡、女性の為のヨガなどの学びを深めていますから、単にフィットネス要素としてだけでなく、より健やかに日々のくらしに活かせるヨガクラスを目指しています。



【ライターからのご挨拶】
まだまだ敷居の高い、ヨガの意識を払拭すべく、わかりやすく取り組みやすい言葉で皆さんにヨガの良さをお伝えできたらと思います。

また、フィットネス・エクササイズとしての要素だけではなく、生活の中で生かせるヨガの智慧も、皆様にお伝えできたらと考えております。

ライター勉強中ですが、どうぞよろしくお願い致します。

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