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アロマテラピー(精油)で体のメカニズムにはどう働く?基本を知って効果効能を高めよう!

 2018/06/09 ストレス解消 アロマテラピー
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近年、広く知られるようになったアロマテラピー。

なんとなく、優雅で繊細といったイメージは持っています。

 

ですが、実際にやってみたことがないと効果が出るのかどうか半信半疑ですよね。

 

香りだけで心や体に良い効果があるって、本当なのかな?

そもそもアロマテラピーって、どういうものなの?

 

そんな疑問を解消して、アロマ生活を始めてみませんか?

 

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アロマテラピーとはなにか

色鮮やかな花の香りや、森林浴をしたときの木々の香り。

心を落ちつかせてくれたり元気をくれたりする効果がある香り。

 

この香りを取り入れて心と体をととのえていこうという考え方を「アロマテラピー」と呼びます。

アロマは「香り」、テラピーは「治療」という意味です。

 

「アロマセラピー」と発音されることもありますが、日本語では「芳香療法」「香料治療」などと言われる、香りを使った治療方法なんです。

 

古代エジプトやアラビア、ヨーロッパでは古くから使われている伝統医学・民間療法ですが、現在のアロマテラピーは1930年代に確立されたものです。

 

植物の精油(エッセンシャルオイル)を使って、さまざまな方法で体に取りいれていきます。

 

そうやって摂取した精油をリラクゼーションやリフレッシュに、身体や精神の安定に役だてることを目的としています。

 

アロマが心身にもたらす効果とは

香りは人間が生活していくうえで必要な情報のひとつです。

 

たとえば、食べられるものか食べられないものかをニオイで判断することができますし、危険なものをニオイで察知することもできます。

 

プロパンガスには不快で危険と感じさせるためのニオイがつけてあります。

なにかが燃えているニオイもわかりやすく、緊張感を生み火事を素早く知り、対応することができます。

 

これらは危機感をあおるようなニオイですが、逆に良い香りと感じるものは人間に良い効果をもたらすのです。

 

アロマを体内に取りいれる2つの方法

アロマテラピーで効果を得るためには2通りの使い方があります。

 

・ひとつは香りをかぐ、嗅覚にうったえる方法

・もうひとつは皮膚や粘膜から吸収する方法

 

心身の状態によって二つの方法を使い分けていきます。

 

アロマを香って取りいれる

嗅覚・香りによる取りいれ方は、心により強く効果を発揮します。

 

シベリアモミのアロマであれば、森林浴に行って殺菌効果が高い植物の香り(フィトンチッド)を吸収した時と似たような効果が得られます。

 

リフレッシュや精神安定、また空気の清浄にも効果があるのです。

 

アロマを皮膚から取りいれる

また、皮膚から吸収する方法では、アロママッサージや湿布として使われます。

 

経皮摂取といわれる使い方ですが、香りをかぐ方法よりも皮膚から取り入れる方が体内に浸透するまで時間がかかります。

 

その分、問題がある体の部位にピンポイントに効果をもたらすことができるのです。

 

アロマテラピーで使う精油とはなにか

精油は植物の芳香成分を凝縮したものです。

花・葉・枝・根、さまざまな部分を利用します。

 

抽出方法には「水蒸気蒸留法」や「油脂吸着法」など。

また「超臨界流体抽出法」という、なにかの必殺技のような難しい名前の抽出方法もあります。

 

果実の場合は「圧搾法」という直接搾る方法も使われます。

もっとも古い方法が「圧搾法」で、果物の皮を搾ってスポンジで精油を吸いとり使っていたそうです。

 

ローズの精油ですと1キログラムの精油をとるために3~5トンもの花が必要と言われています。

アロマテラピーでは、そのようにさまざまな方法で取りだした芳香成分を使っていきます。

 

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精油の吸収の2つのメカニズム

アロマテラピーを行うときに、香りをかぐ方法と皮膚に直接つける方法があるとお話ししました。

 

それぞれの方法で精油を取りいれた時に体内でどういった変化が起きるのか、そのメカニズムを簡単にご説明します。

 

香りをかいだ時のメカニズム

香りの感覚を「嗅覚」と言いますが、これは鼻の奥の嗅覚器と脳の関係で感じることができるものです。

 

嗅覚が働く時には、まず物質から香り成分が揮発したものが鼻腔に入ってきます。

その香りの成分が鼻の奥の嗅細胞に接触すると、その刺激を電気信号に変えて脳に伝えます。

 

嗅細胞から発した電気信号が嗅神経~嗅球~前梨状皮質~偏桃体~視床下部~大脳皮質嗅覚野などに順に伝わっていきます。

 

その間にいろいろな化学反応を起こして情報処理され、それがどんな香りなのか判断されるのです。

 

皮膚から吸収した時のメカニズム

アロマテラピーで皮膚から効果を吸収しようとするときは、精油を使ったマッサージなどをすることになります。

 

精油は分子構造が小さいので、化粧水などのように真皮層への到達よりも深く、真皮もくぐりぬけて血管やリンパ管にまで入ることができます。

 

そのまま体中に運ばれて、さまざまな働きをするのです。

 

また、呼吸で鼻腔や口腔の粘膜に接触すれば、そこからも精油の成分は血液中に取り込まれます。

 

精油は天然成分なので、医薬品と違って代謝が早く作用が長続きしにくいのですが、さまざまな働きを一度にこなすことができます。

 

神経系・免疫系・ホルモン系・脳神経・内臓などのバランスをとって自然治癒力を高める効果が期待できるのです。

 

精油を使うときの注意点

鼻粘膜や皮膚から摂取できる精油ですが、ボトルから出して薄めずにそのまま使うというのは危険な場合があります。

 

ボトルに入った精油は凝縮されたもの。

たとえるなら海水を凝縮した後の塩のようなもの。

体内に取り込む時には薄める必要があるのです。

 

凝縮したら危険なものになるという例では、精油にはホースラディッシュ(わさび)やマスタードがあります。

医療では取りいれられますがアロマテラピーで使われることはありません。

 

マスタードは食品として取りいれる際にも辛みを感じるほどの刺激がありますよね。

 

それが凝縮されて倍増されるわけですから、精油そのものを直接用いるのは刺激があまりにも強すぎて危険なのです。

 

それほどまで効果が強いものでなくとも、身近なハーブでも凝縮されて精油になると取扱いに注意が必要です。

 

また、精油を直接飲むことも控えた方がよさそうです。

精油は多量に経口摂取すると毒性を発揮することもあるからです。

 

精錬の方法によって含まれる成分が大幅に変わるため、使用期限までの品質の劣化状況なども変わってきます。

 

これも成分を凝縮したために起きる反作用と言えるのかもしれません。

 

精油の選び方

香りに関するオイルにもいくつか種類があります。

 

・フレグランスオイル・ポプリオイル・アロマオイルなどの名称で販売されているもの。

・エッセンシャルオイルという名称のもの。

 

この2種類は香りが良いという点では同じなのですが、アロマテラピーで使うのはエッセンシャルオイルのみです。

 

エッセンシャルオイルとは100%植物成分のもので人工香料などは一切、使われていません。

 

また、エッセンシャルオイルといってもグレードはさまざまあり、原料が手摘みか機械化されているかなどでも変わってきます。

 

工業用(化粧品や石鹸など)に使うために作られるオイルもあるので、精油を買う時にはそう言った違いに注意が必要です。

 

「Pure & Natural」「100% Pure Essential Oil」などの表記があれば信頼できるピュアな精油であると言えます。

 

安心して購入するために、信頼できるアロマテラピストの資格を持った販売者がいるお店を選ぶことも大切です。

 

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アロマの効果で心身をコントロールしましょう!

今まで、香りで心身に大きな影響があるということに半信半疑だったとしても、アロマテラピーのメカニズムを知ることで、効果を納得しやすくなったのではないかと思います。

 

香りは目には見えませんが、しっかりと存在する物質で化学反応も起こすものです。

アロマテラピーの研究は日々すすんでいて、現在もどんどん新しくメカニズムが解析されています。

 

新しい情報でさらに効果的にアロマテラピーを日常生活に取り入れやすくなるかもしれません。

 

情報に敏感になっておくとアロマテラピーのことをもっと深く知ることができるのではないでしょうか。

 

自分に合った方法を見つければ心身の調整の助けになるでしょう。

香りを生活に取り入れて、より健康的な日々を送りましょう!

 

 

●参考サイト

公益社団法人 日本アロマ環境協会

ウィキペディア「嗅覚」

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妹尾 軌孝

妹尾 軌孝

美活倶楽部編集長。
福岡で家族4人で暮らしています!このサイトを作っている目的はいろんな人に役に立つ情報をお届けしたいという思いでこのブログを作っています。

私は寝る前にスマホでいろいろ検索をするのが好きなので私のブログもそんな寝る前に読まれるようなブログにしたいと思っています。

勉強になる話から面白い話、コラム等様々にコンテンツを作っていきますので寝る前には読んで貰えたら嬉しいです。

【ライターからのご挨拶】
中学、高校時代ともに陸上部だったので走ることが好きです。1週間の内の4日はランニングで7〜8キロ走り残りの3日は筋トレを入れるようにしています。

25歳くらいまではどんなに食べても太るらないし多分太る体質じゃないんだろうなぁと思ってたんですが、26歳くらいからなんだかお腹が出てきてがっかりしたので数字で消費カロリーが分かるように1日中ガーミンの腕時計をつけてその日の消費カロリーを調査しています。

ランニングだけでも脂肪は燃焼するのですが、もっと効率を上げるために筋トレも入れるようになりました。

なので、私が実際に腕時計をつけて博多駅周辺をランニングしているので消費カロリーは正しい数字を公開しています。

こんな感じで実際に私が経験したこと、思ったことをブログに綴っていますのでランニングや健康の話が好きな方は参考にされてください。

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