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冬の紫外線対策は必要?冬の紫外線量は強い夏の紫外線量の◯時間分という真実!

 2018/02/11 スキンケア 美容
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冬だからって安心出来ない紫外線の怖さ

日差しが高くて夏のような肌が焼ける感じもないので、冬の紫外線対策はしなくていいかなぁと思っていませんか?

 

太陽の暖かさが弱いと疎かになりがちな日焼け対策。

実は真冬でも日焼けをしているってご存じですか?

 

紫外線にはUV-AUV-BUV-Cがあり、そのうち大気を通過して地上に届くものがUV-AUV-Bなのです。

その紫外線量は、冬場でも真夏のピーク時に比べ落ちるといえども1/3~1/4程度は降り注いでいるといわれています。

上の表を見ても分かるように、真夏に10分太陽の日差しを浴びるのと、真冬に30~40分日差しを浴びるのでは同等の紫外線量を浴びることになるのです。

ぽかぽか陽気でつい油断しがちですが、紫外線の影響は冬にもあり、対策が必要であることがわかりますよね。

 

UV-AとUV-Bはどう違うの?

UV-AUV-Bが、肌にどのように影響するか、どんな違いがあるのか気になりますよね。

地上に降り注ぐ紫外線の約95%がUV-Aで、曇りでも雲を通過し、室内であっても窓ガラスを通過します。

UV-Bほど有害性は強くはありませんが、波長が長いUV-Aは、真皮にじわじわと届き、コラーゲンなどを破壊してしわやたるみの原因となるのです。

UVAとUVBの肌への到達の違い

出典:日本ロレアル株式会社http://www.nihon-loreal.jp/uva/uv_ray/uva_uvb.html


波長の短いUV-Bは、表皮の細胞やDNAを傷つけます

 

また火傷のような水脹れをつくったり、メラノサイトを刺激してメラニン色素を作り出すので、シミやソバカスの原因となります。

UV-Bは、地上に降り注ぐ紫外線の10%以下ではあるのですが、その有毒性はUV-Aを遥かに上回るのです。

UV-Bは短時間でも肌への影響が強いので注意が必要です。

 

紫外線は肌だけに影響があるの?

紫外線の影響は、実は肌だけではないのです。

紫外線に目が長時間さらされると、白内障や結膜が盛り上がってくる瞼裂斑、結膜が角膜に向かって伸びる翼状片を起こすリスクが高くなります。

 

また眼底にも影響を与え、ものが歪んでみえる黄斑変性症の原因にもなります。

 

また目から入った紫外線は、脳に体を守るためにメラニン生成を指令します。

それにより日焼けを起こすともいわれています。

 

これらの影響を最小限にするために、紫外線カットを施してあるメガネやサングラスをかけましょう。

また紫外線カットのコンタクトもあります。

サングラス

 

毛髪への紫外線の影響

夏場に日差しの強い場所で、長時間いた事で髪がパサついたりといった経験はないでしょうか。

紫外線は毛髪にも影響があり、乾燥や強度の低下、光沢や色素の低下などがおこります

また毛髪は紫外線を吸収します。

それにより毛髪を構成するアミノ酸を酸化させ、別の物質にしてしまいます。

 

酸化でシステイン酸という物質が生成され、毛髪がダメージをうけるのですが、プールや海水浴などで髪が濡れた状態で紫外線を浴びるとその生成が加速されて更に髪のダメージが大きくなるのです。

毛髪へのダメージを減少させる為に、帽子の着用や日傘をさすといったことに加えて、UVプロテクトのスプレーなどを併用しましょう。

 

日焼け止めクリームの基準、SPFとPA

日焼け止めクリームはSPFとPAで防止効果が表示されています。

SPFはサンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略です。

主にUV-Bの防止効果を数字で表していて、数字が大きいほど効果が高くなります。

現在の基準では最大50となっています。

 

日光に当たってから赤く日焼けするまでの時間は個人差があるのですが、だいたい15分から20分であるといわれています。

日焼けするまでの時間が15分の人がSPF30の日焼け止めクリームを使用したとすると、15分の30倍、日焼けする時間を遅らせることが出来る、という事になります。

 

なので、買い物などの日常生活での外出では低い数値、屋外での長時間のスポーツなどは高い数値のものを選ぶと良いでしょう。

 

PAはプロテクショングレードオブUVA(Protection Grade Of UVA)の略です。

これはUV-Aの防止効果を表しています。

+が多いほどその効果は高く、現在の基準では++++が最も高いのです。

 

外出の際は日焼け止めを使用するのはもちろんなのですが、外出前に一度使用するだけではなく、皮脂や汗などで落ちてしまうとその効果は期待できないため、2~3時間おきに塗りなおす必要があります。

そして色々なメーカーからたくさんのUVプロテクトが販売されていますので、自分の肌質にあった商品を選ぶことが大切です。

そして現在では日焼け止め効果に加えスキンケアができる商品が数多いため、肌の為にもそのような多機能商品がおすすめです。

 

冬の太陽の位置は日焼けしやすい!?

夏より冬のほうが太陽の位置が低いのはご存知でしょうか。太陽が低いと、紫外線はオゾン層を斜めに入るので、夏の紫外線量より減少しています。それでもUV-Aは夏の1/2程度はあり、十分注意が必要です。

そして太陽光が斜めに入ることにより、顔全体に当たる日光は夏より長時間になるのです。

太陽光が長く当たるという事は、それだけ日焼けをするということになるのです。

目に見えない日焼けをしないためにも、冬の太陽光の対策も重要になってきます。

どうですか?冬の太陽は侮れませんよ。

出典:KOSE公式HP

紫外線は遮光することが大切!

日焼け止めを使用することが効果的ではあるのですが、それだけでは完全にブロックされる訳ではありません。

 

紫外線から身を守る為には二重、三重の予防が必要となります。

外出の際は面倒でも日傘、帽子、長袖といった対策をとり、直接肌に紫外線が当たらないようにし、素材は遮光率の高いものを選ぶと良いでしょう。

白やオフホワイトなど、明るい色は日光を反射し、照り返しによる日焼けを起こすので、黒や茶色といった、日光を吸収する色を選ぶのも効果的です。

UV-Aはガラスを通すので、室内でも日焼け止めを使用したり、UVカットを施したカーテンを使用するといった工夫をしましょう。

窓に近いところで長時間居ないようにするといった心がけも大切です。

 

運転中も日焼けに注意

UV-Aはガラスを透過するため、運転中も日焼けをするのです。

その透過率は屋外に比例して80%ともいわれているのです。そのためしっかりした紫外線対策が必要となります。

最近ではUVカットガラスが標準装備されているものもありますが、サイドのガラスは強化ガラスのため、UVカット加工のばらつきもあるようです。

ガラスにUVカット加工のフィルムを貼ったり、UVカットスプレーの使用も効果的です。

車内でもストールやサングラス、帽子の着用などの工夫をしましょう。

また冬場は暖房により乾燥しやすいため、肌が乾燥し、肌バリアが崩れやすいため保湿力の高いUVプロテクトを選びましょう。

 

洗濯の時も紫外線対策を

洗濯を干すちょっとした時間ぐらい、と思って紫外線対策を何もせず庭先やベランダに出ていませんか?

下の表は、2月と7月ののつくば市の紫外線の日内変動を表した表です。

                          出典:気象庁

洗濯する際に外に出る時間を午前8時、午後4時としましょう。比較してみると2月でも年間紫外線量最大の7月に比べて、では午前8時は約1/5、午後4字は約1/4ではありますが紫外線が降り注いでいる訳です。

UV-Aは真皮に届き、日焼けの自覚がないままじわじわと肌に影響があるので、これくらい大丈夫、と思ってしまいます。

冬の4~5日分は真夏の1日分、と思うとぞっとしませんか?

「冬のお洗濯くらい、ちょっとの時間だし大丈夫」

と思わずに、日焼け止めの使用やつばの広い帽子を被るなどし、直射日光だけではなく、地面から反射する紫外線からも身を守る工夫をしましょう。

 

乾燥肌には要注意!

冬は空気が乾燥しているので、肌も乾燥しやすい状態になっています。肌の感想は、肌バリアの低下をもたらす為に紫外線の影響を受けやすくなります。

冬に乾燥肌になり、ケアをしていない状態ですと、冬からじわじわ紫外線の影響を受け、さらに乾燥肌へとすすみます。

春になり紫外線の量が増えてくると、その肌の状態だとさらなる紫外線の影響と肌の悪化は目に見えています。

紫外線の影響を少なくする為にも、冬の保湿をしっかり行い、強い肌バリアを作りましょう。

化粧水や乳液など、正しいスキンケアに加え、暖房による空気の乾燥予防に加湿器の使用が重要です。

体の内側からのケアも大切です。コラーゲンの元となるたんぱく質の摂取や、抗酸化作用にビタミン類の補給をしましょう。

 

おわりに

小麦色の肌がもてはやされた時代もありましたが、現在は有害紫外線の悪影響が明らかとなり、美肌、美白が主流となりました。

若い人は50歳になった自分が、同世代の方よりたるみやしわ、シミが少なく、若々しく過ごしていることを想像して今から紫外線対策を心がけましょう。

夏は危機感がありますが、油断する冬こそ特に!ですよ!

冬

 

そしてシミやしわが気になりだした40代以上のあなた!紫外線の影響を最小限にするために、今から対策をしましょう。

私が心がけていること。それは「継続」です。

短時間で効果があるものは短時間で減少したり、短時間試しただけで効果が実感できないと断念しがちです。

紫外線は目に見えるものではなく、冬場は特に照り付ける暑さもなく油断しがちです。

そして自覚もないままに、毎年の冬の油断を蓄積してくのです。

コラーゲンやセラミドがカバーしてくれる年代は頑張ってその張りを保ってくれるのですが、年齢が上がるにつれて失われる保湿成分とともに張りは失われていくのです。

有害紫外線を無防備に浴びた分だけそのスピードも加速し、気が付けば顔中のシミに悩まされる日々が始まります。

習慣になってさえすれば年中の紫外線対策はそんなに面倒なものではありません。

スキンケアの一環にUVプロテクトを、靴を履くのと同じように、外出時に帽子や日傘を。

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

西井 玖美子

西井 玖美子

看護学校卒業後、大阪労災病院において人工透析室、整形外科病棟、消化器内科病棟で勤務。
10年勤め、結婚退職後、美容皮膚科、眼科クリニックで勤務しました。

特に美容大好き人間です。美容皮膚科では診療の他、ケミカルピーリングや脱毛、イオン導入など担当していました。

その後奈良県立医科大学附属病院で勤務。
現在は眼科クリニックにて主に手術に携わっています。

42歳の時に子供が剣道をしているのがきっかけとなり剣道を始め、週5回の稽古に加え、土日はほぼ練成会か試合にいってます。
初段の審査に3回落ちるもめげずに4回目で有段者になりました!

常に人生を面白くすることを考えながら生きてます。

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