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保育士の方必見です!保育士の人間関係ってどんな感じなの?

 2018/02/01 仕事
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保育士の人間関係の悩み

保育士は、子どもが好きという人にはあこがれの仕事です。学生時代には期待を持って勉強し、やっと保育の仕事に就けた!という方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際には「こんなはずじゃなかったな。」「この仕事をどのくらい続けられるだろうか。」「せっかく保育士になれたけど、本当は辞めたい…。」と感じている方もおられると思います。また、長年働いておられる方の中にも「人間関係は大変だけど、女性の職場だしこんなもの」とやり通しておられる方もいらっしゃいます。

実際に私もそのように感じている者の一人でした。私は11年間保育の仕事に携わってきましたが、その間に三つの園で働いた経験があります。それほど長い経験ではありませんが、短い中でも感じてきたことをご紹介します。

 

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<職場での悩み>

保育士の職場での悩みはさまざまです。その中でも、働く当事者にとって最も大切な、職員の人間関係について取り上げてみたいと思います。私が経験したことや、同業の友人から聞いた話も交えてご紹介します。

・先生同士の扉一枚挟んでの陰口が日常的に横行している。さっきまで仲良さそうに話していた先生が退出すると、「あの先生さ、」と噂話が始まり、雰囲気が悪い。自分もここを出た瞬間に何か言われているんだろうと思ってしまう。

・上下関係が厳しく、上の先生が帰らないと退勤できない雰囲気があり、自分の仕事はもう終わっているのに長時間労働になってしまう。

・出勤中は、全体の仕事やほかの先生のお手伝いに回ることが優先で、自分の個人の仕事には手を付けられないので大量に持ち帰りの仕事がある。職員室でクラスの仕事をしていると白い目で見られてしまう。

・正職員の先生と、臨時採用の先生の間に大きな溝があり、気を利かせたつもりでも、お仕事を手伝ったりすることはできない。手の届いていないところがあっても正職員の先生からの指示以外のことは何もしていけないことになっているのが、苦しかった。

・先生同士の連携がうまく取れなかったり、保育に対する考え方に違いがあると、先生によって子どもに出す指示が異なったりして保育が混乱してピリピリした雰囲気になりやすい。

これは一例ですが、園によってさまざまな習慣や暗黙の了解があります。

それを理解して動きがとれるようになるまでは、苦労が多いかもしれません。

しかし、必ずしも「それに従って慣れていかなければならないもの」ではないように感じます。どう見てもこんな習慣おかしいな、と思うことや自分には向いていないなと思うこともありますよね。

<職場環境を見るポイント>

三つの職場を経験して、職場環境は園によって本当に様々であると感じています。

その中から働きやすい園か見極めるポイントをご紹介します。今働いておられる所、あるいはこれから働きたい園に、あてはまるポイントがあるか参考していただけると思います。

◇職員の入れ替わり

私が最初に勤めた園では、就職した時点で、主任と園長の他は新採と2年目の先生という若い職員ばかりでした。今思うと、そこにすでに長く働き続けられない何かが、この職場にあったということがわかります。保育関係施設はまだまだ女性主流の職場ですので、途中、結婚・出産で退職されるケースが多いです。その意味で、結婚前の若い世代が多いのはどこも共通かもしれません。でも、結婚しても働き続けたい、出産しても産休や手当の体制がきちんと整えられ、なおかつ休暇をとることを白い目で見られない環境があれば、ベテランの先生も多いはずです。この園ばかりではなく、人間関係の良くない園はころころと職員が変わります。

私が経験したうち、人間関係の良い園はベテラン層と若い層に隔たりがなく、さまざまな世代の先生がまんべんなく働いておられました。いろいろな世代が一緒に働くことによって、人間関係が円滑になります。中間層の先生は、若い世代が困っていることに耳を傾けてくれますし、気軽に相談できたりします。園長やベテラン先生との間を取り持つ役割をする世代がいることはとても重要です。上司は「若い先生が失敗するのは当たり前」と、その責任をしっかりとってくれ、またフォローしてくれる体制があります。

そうした意味でも、職員の入れ替わり具合がどうか、また職員の年齢構成はどうかは重要なポイントです。

◇人間関係以外の労働条件

賃金や諸手当、お休み等、一人当たりの仕事量など、基本的な労働条件はどうでしょうか。労働条件と人間関係には強い関係性があると思います。若い先生ばかり、あるいは働く先生の数がギリギリのなかでは、たとえ具合が悪くなったとしても、休むことの許されない雰囲気です。それでは、当然自分自身にゆとりがなくなり、ぴりぴりした雰囲気になってしまうのも当然かもしれません。

最初に提示されている労働時間はもちろん規制に従ったものです。でも実際は「帰りたくても残っている仕事があるから帰れない」「まだ残っている先生がいると気を遣って先には帰れない」など、長時間労働になることがあります。もしくは、表面上は全員が早い時間に退勤していたとしても、それぞれが帰宅してから家でしなければならない仕事をたくさん持ち帰っている現場も少なくありません。毎日家に帰ってからも保育のことを考えて時間を過ごします。これもまた、気持ちのリラックスやリフレッシュの時間が得られず、自分のゆとりを失うことにつながります。

今の職場の労働条件の実際はいかがですか。自分のゆとりがないままで働いているとしたら、子どもへの対応までゆとりのないものになり得ます。

ご自身が本来望んだ保育でなくなっていないか、振り返ってみることも大切です。

 

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<自分に合った職場環境で働くには>

今の職場が自分に合わないとしたら、どうすればよいでしょうか。もし、苦しい状況の中でトンネルの先が見えないような思いをなさっているとしたら、環境を変えてみるのも一つの手段かと思います。もっとよい環境で働くことを求めてよいのです。

◇転職を考える

私は実際に二度の転職をしましたが、簡単に決めることができたわけではありません。

最初に勤めたところは私立の園で、保育方針や体制に不満がありました。しかし、当時はまだ新採でしたので、自分からあまり高い条件をつけるのは良くないと思っていました。「社会ってこんなものなのかな。」とか「隣の芝生は青く見えるだけで、実際入ってみればどこも同じかもしれない。」と思い、何とかこの職場に慣れることを考えました。

まずは3年働いてみようという見通しで始めましたが、3年たって自分が本来やりたかった保育と今の自分の保育がかけ離れているように思えました。そこでいったん退職することに。

決断するのに、「転職したほうが良いと思う理由」と「転職しない方が良いと思う理由」を書き出して、自分の考えを整理しました。この方法はお勧めです。なぜなら転職を考えるときには必ず「自分は今の苦しい状況から逃げたいだけなのではないか。」という葛藤があるからです。実際に書き出してみると、自分の考えが整理され、ネガティブな理由で転職するのではなくポジティブな理由で転職を決断することができます。

ただ、自分に合った環境の園で正職員として働けるところを探すのにはある程度の時間が必要です。私もそのために一年の時間をかけました。私の場合は、探している間に保育現場での経験にブランクができてしまうと、次の就職に不利かと思い、(実際にはそんなことないかもしれませんが)公立園でパートタイムで働きながら就職活動をしました。

そこに一本の電話があり、私が望んでいた条件の園から正職員としての採用枠を紹介してもらいました。自分の思い描いていた保育ができる、保育方針を持った園にようやく出会うことができました。

三つ目の園では、これまでの二つの園よりも時間や賃金の面での条件がさらに良くなりました。人間関係もとてもよかったので、私も自分の願う保育を実践するために十分な時間を使うことができました。また、楽しく保育ができるようになると雰囲気が良くなります。

すると自然にクラス運営も、先生方との信頼関係もさらに良くなっていくというサイクルができることがわかりました。

じっくり考えて決断する必要はありますが、思い切って転職を考えるということも、前向きな選択肢の一つです。資格をお持ちであれば、転職することは難しくありません。むしろ、現場では経験のある中途採用の保育士を歓迎しています。せっかく保育の仕事に魅力を感じてこの職種を選ばれたのですから、生き生きと保育のやりがいを感じて働きたいですよね。

◇この職場にとどまって環境を変える

大きなチャレンジではありますが、ある程度の経験をお持ちの先生なら職場の環境を変えるための働きかけができると思います。

私が勤めた中の人間関係の良い職場でも、その時の行事の入れ替えや、担当する先生が変わるなどの条件で、先生たちの仕事がどんどん増えてしまう時期がありました。

すると連携も不足しがちになって職員間の雰囲気が崩れ始めます。しかし、その中で主任の立場にある先生がそうした変化を察知し、改善するために話し合いをしてきました。

一人の先生が良かれと思って始める丁寧な仕事が、職場全体でよく働くとは限りません。他の先生にも同じレベルの仕事が求められるようになり、仕事は雪だるま式に増えて行ってしまいます。もちろんより良い仕事をしたいのは皆の願いなのですが、その調整が難しいところです。

しかしそうしたことを一つ一つ提案していくことで職場環境は変えていくことができるということを学びました。最も私自身はそうした提案ができるタイプではないのですが、主任の先生に何でも気軽に相談することができる関係がありました。相談して、そこに問題があれば主任の先生の判断で、アドバイスを下さったり場合によっては職員会議にかけてくれたりします。

 

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まとめ

保育士は現代社会の中でも需要の高まっている職種の一つです。本来は子どもたちの成長にかかわる素晴らしい仕事ですから、保育士さんには生き生きと働いてほしいところです。今ある環境の中で「自分は保育士に向いていないかも。」とお思いの方も、もしかしたらただ働く環境が合っていないだけかもしれません。前向きに良い環境を求めて行って良いと思います。もちろん保育以外のお仕事を考えるのも一案です。保育現場の仕事は多岐にわたりますので、今までの経験はいろいろな職場で活かされるものと思います。

今悩みの中にある方には、これまでのご自身の経験に自信を持っていただきたいと思います。自分に合う解決法がないか考えるヒントとなれば幸いです。

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妹尾 軌孝

妹尾 軌孝

美活倶楽部編集長。
福岡で家族4人で暮らしています!このサイトを作っている目的はいろんな人に役に立つ情報をお届けしたいという思いでこのブログを作っています。

私は寝る前にスマホでいろいろ検索をするのが好きなので私のブログもそんな寝る前に読まれるようなブログにしたいと思っています。

勉強になる話から面白い話、コラム等様々にコンテンツを作っていきますので寝る前には読んで貰えたら嬉しいです。

【ライターからのご挨拶】
中学、高校時代ともに陸上部だったので走ることが好きです。1週間の内の4日はランニングで7〜8キロ走り残りの3日は筋トレを入れるようにしています。

25歳くらいまではどんなに食べても太るらないし多分太る体質じゃないんだろうなぁと思ってたんですが、26歳くらいからなんだかお腹が出てきてがっかりしたので数字で消費カロリーが分かるように1日中ガーミンの腕時計をつけてその日の消費カロリーを調査しています。

ランニングだけでも脂肪は燃焼するのですが、もっと効率を上げるために筋トレも入れるようになりました。

なので、私が実際に腕時計をつけて博多駅周辺をランニングしているので消費カロリーは正しい数字を公開しています。

こんな感じで実際に私が経験したこと、思ったことをブログに綴っていますのでランニングや健康の話が好きな方は参考にされてください。

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