早く治したい!むくみの原因と解消するおすすめのお茶・飲み物

むくみとは顔や手足に体内の水分が排出されずに溜まった状態のことです。

痛みなどは殆どありませんが太ったように見えたり、体が重く感じたりと気になってしまいますね。

 

酷い人は朝履いていた靴が入らない人も。

むくみが気になるときは一刻も早く改善したいところですが、むくみ解消方法は色々とあってどれに手を付けたらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。

 

実は毎日手軽に飲めるお茶でむくみ解消ができるのをご存知ですか。

美活編集部 料理研究家 茉子

今回の記事は、料理研究家 茉子がむくみの正体や原因、むくみ解消に効果的な飲み物をご紹介していきます。
いろいろあるむくみの解消方法ですが、毎日の飲み物でむくみ解消できますので是非参考にしてください。

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むくみの正体とその原因は?

むくみに悩む女性

むくみとは体の中の余分な水分や老廃物が皮膚の下(血管外の皮膚組織)で溜まっている状態でのことを言い、専門的な言葉では『浮腫(ふしゅ)』といいます。

朝起きると顔が腫れている、夕方になると足が太くなっている 指輪が入らない・抜けないというのは体のむくみサインなんです。

むくみの原因は大きく2つに分けられます。

 

原因1 血行・リンパ液の流れ不良

・血行不良

立ち仕事やデスクワークで同じ姿勢を取り続けていると、血行が悪くなり重力の影響もあって下半身に水分や老廃物が溜まります。

 

・リンパ液の流れが滞るため

老廃物を回収、排出するリンパ体の流れが滞ると行き場の無くなった水分がむくみとして現れます。

リンパマッサージをして、流れを良くするとむくみが改善されるのはこのためです。

 

体に合わない下着や衣類も、血行を悪くしてしまうのでむくみを悪化させてしまいます。

このように心臓から遠い場所になるほど、血液の流れが悪くなることと、重力の関係で水分がたまりやすいのです。

 

また、朝起きたら顔がむくんでいた。

その原因は前日にたくさん水分を摂ってしまったり、ビールやワインなどアルコールをたくさん摂ってしまうことにあります。

 

血液中のアルコール濃度が高くなるとで血管が拡張して、静脈やリンパによる水分処理がうまくいかなくなってしまいむくみやすくなります。

 

原因2 女性ホルモン

女性は生理前、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が増え、水分や栄養を溜め込みやすくなり、それがむくみの原因になります。

生理になるとこの女性ホルモンの働きにより、血管が拡張され、血流が増えることでもむくみやすくなります。

 

これらは妊娠に向けた体の仕組みなので、水分を溜め込みやすくむくみやすい、栄養を吸収しやすく太りやすい、という生理前から生理中の状態はある程度は仕方ないことなので、上手に付き合うしかありません。

また、更年期には、エストロゲンの減少により、血管の拡張や収縮を管理している自律神経が乱れて血流が悪くなり、むくみやすくなります。

 

原因3 ビタミン・ミネラル不足

私達の生活では、昔ほど食料事情が悪くないので、ビタミン欠乏症となるほどの深刻な状態はなかなかありませんが、偏った食生活やストレスで潜在的にビタミンやミネラルが不足しがちです。

ビタミンやミネラル不足により、代謝が落ち血流が悪くなり、むくみやすくなります。

また、ミネラルの一種であるカリウムはむくみ予防に欠かせず、カリウムが不足することで体内の余分な水分を排出出来ずに溜め込みやすくなってしまいます。

ビタミンやミネラルは相互的に働くので、どれか一つをサプリで摂ったから改善されるものではなく、全体的にバランス良く摂取する事でむくみやすい体を改善していくことが出来ます。

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お茶がむくみに効果がある理由とメカニズム

お茶には利尿作用を促進すると言われる栄養素が多く含まれています。

利尿作用とは排尿の量を増やす作用のことを言い、体内の余分な水分や老廃物を排出するのでむくみ、新陳代謝を上げ、デトックス効果があります。

 

塩辛いものを摂るとのどが渇きますね?

ナトリウム(塩分)を多くとってしまうと体は、ミネラルのバランスを摂るために水分を多く取り込みため込もうとします。

 

お茶の利尿作用として、主なものはカフェインとカリウムです。

カリウムは多く摂ってしまったナトリウムを水分と一緒に尿として排出します。

 

そのためむくみに効果があるという事です。

コーヒーや紅茶をたくさん飲んでしまうとトイレが近くなりますよね。

 

カフェインは交感神経を刺激し、腎臓の動きが活発になり血液量が増えるため、尿の量が増えます。

 

どのようなお茶を飲んだらいいの

むくみが気になって、お茶を飲む時どのようなお茶が効果的なのでしょうか。

妊婦さんや授乳中のママでも飲めるようにカフェイン入りと、カフェインレスの物で見ていきましょう。

 

ノンカフェイン編

ドクダミ茶

どくだみ茶

独特の香りと味をもち、好みも分かれるドクダミ茶。

初夏になるとあちこちで白い花を咲かせ、生えているのを見る事が出来るほど生命力が高い野草です。

 

『十薬』という生薬名があるドクダミは名前を聞いただけでも効果がありそうですね。

ドクダミの利尿効果は高く、カリウムを多く含み水分をためやすい人はもちろん、便秘予防・血管強化作用も持っています。

 

ノンカフェインで子供や妊婦さんも安心して飲むことができます。

ドクダミは自分でお茶にすることもできます。

ただし摘む際は許可を取って、排気ガスなどにさらされていないものを選んで下さいね。

杜仲茶(とちゅうちゃ)

杜仲茶

数年前に日本でも大ブームを生んだ杜仲茶。

杜仲茶は中国が原産で『杜仲』とよばれる葉っぱから作られるお茶の事です。

この杜仲の葉っぱは漢方薬にも使われており、中国では古くから薬草としても使われていました。

杜仲茶にはゲニポシド酸と呼ばれる体内の脂肪を分解したりコレステロールの吸収を抑制する働きがあり、食事と一緒に飲むとより効果を発揮します。

ノンカフェインのお茶で利尿作用もあり、健康で美しい体を作る万能茶ですね。

トウモロコシ茶

韓国産 コーン茶

乾燥させて炒ったトウモロコシの実をお茶にしたもので、トウモロコシの甘い風味がおいしいコーン茶。

ノンカフェインでお茶として飲む習慣は韓国が発祥のようです。

強い利尿作用があり食物繊維も多く含んでいます。

体を冷やさない効果があるので冷え性の人にもピッタリです。

また、鉄分や銅、亜鉛といったミネラル分が豊富で貧血にも効果があります。

トウモロコシひげ茶

トウモロコシのひげ茶

こちらはトウモロコシのひげの部分をお茶にしたものでトウモロコシ茶より風味は薄味になります。

トウモロコシ茶の風味が苦手という方はこちらの方が飲みやすいかもしれません。

効果の違いは特にありませんがひげの部分も漢方薬として使われています。

 

桑の葉茶

桑の葉茶

桑の葉茶は、かつて養蚕が盛んに行われていた地方では古くから親しまれていました。近年、その健康効果が注目されています。

桑の葉茶には、血糖値を下げる効果があり、糖尿病予防効果、便秘解消効果、二日酔い予防効果などがあります。

桑の葉はビタミン、ミネラル、マグネシウム、鉄、食物繊維など栄養成分が豊富に含まれている為、整腸作用を促し、腸内環境を整えます。

人の身体の30パーセントを占める胃腸は、水分を溜め込みやすく、便秘などの腸内環境の悪化がむくみにもつながるので、腸内環境を整え、便秘を解消していくことによって、むくみを解消します。

さらに、桑の葉の健康効果として、驚くべき点は、食前に飲むことで、摂取した糖をDNJ(1-デオキシノジリマイシン)という成分が吸収を抑制し、食後血糖値の上昇を抑えることです。
糖質の吸収が抑えられることで、むくみ対策だけでなく、ダイエットにも、糖尿病対策にもつながります。

また、桑の葉に含まれるギャバには、「抗ストレス」効果があり、興奮した神経を鎮静化する作用があります。ダイエットやストレスからくるイライラを抑え、暴飲暴食を防ぎます。

そして、桑の葉にはもう一つ、ルチンというポリフェノールが豊富に含まれます。血液サラサラ効果のほか、血管の健康を保つ効果があり、血流を良くしてむくみを解消します。

桑の葉茶はクセもなく、ノンカフェインなので、妊婦さんでも安心して飲め、むくみ対策にもなりますが、血糖値を下げ過ぎるときがあるので、糖尿病の治療中の人は医師に相談してから飲みましょう。

 

プーアル茶

プーアル茶

プーアル茶とは、緑茶を発酵させたもので中国では黒茶という分類になります。日本でも400年以上前から親しまれてきました。

プーアル茶には、脂肪を燃焼させる効果と、脂肪の吸収をブロックするという、ダイエットに嬉しい2つの効果があります。

なぜなら、プーアル茶には脂質を分解する酵素のリパーゼの働きを活性化させ、脂肪の分解を促したり、カテキンと没食子酸が脂肪が消化、吸収されるのを防ぐからです。

また、プーアル茶にはポリフェノールの一種であるタンニンが豊富に含まれており、血行を促進し、新陳代謝を高めるので、むくみを解消する効果が期待できます。さらに、コレステロールや体内の水分や老廃物を排出しやすくする効果もあります。

プーアル茶は、抗酸化作用があるので、むくみ対策だけではなく、アンチエイジングや肌の健康維持、体内の活性酸素による病気の予防などにも効果的なんです。

 

カフェイン編

烏龍茶

烏龍茶

烏龍茶は中国から伝わるお茶の一種で実は紅茶や緑茶と同じ茶葉を使用しています。

これらの違いは発酵具合で、烏龍茶は茶葉を発酵させるときに途中で熱を加える事により「半発酵茶」になります。

烏龍茶は発酵を途中で止めているため成分が生きたままで変化をおこし効果を生み出しています。

烏龍茶の利尿作用はカフェインによるものです、烏龍茶はその他にも烏龍茶重合ポリフェノールが食後の血中中性脂肪が上昇するのを防いでくれたり、テアニンにはリラックス効果があることが分かっています。

カフェインの興奮作用も持っている烏龍茶ですがテアニンとの作用によって過度の興奮状態を抑える事が出来るのです。

 

ルイボスティ

ルイボスティー

今はすっかりおなじみとなったルイボスティ。

南アフリカで栽培されたルイボスの葉を乾燥させて作られます。

美容や健康、そして妊娠中でも安心して飲めるノンカフェインのお茶として有名になりました。

特に女性にとっては美容にも効果があるとなればぜひ飲みたいですよね。

ルイボスティの利尿作用は多く含まれているミネラル分が作用し、リンパの流れを良くして老廃物の排出を促しむくみを防止してくれます。

その他には、SOD(スーパーオキシドジムスターゼ)という抗酸化成分がアンチエイジング効果がありビタミンCも豊富で、肌トラブルも解決してくれます。

タンポポ茶

タンポポ茶

妊娠中や授乳中のママに大人気のタンポポ茶。

コーヒーが飲めないママにとってタンポポコーヒーも有名ですね。

タンポポ茶とはタンポポの根を乾燥させて焙煎したお茶の事で、根だけでなく茎や葉を使ったものもあります。

最近ではティーパックタイプの物も発売されており、気軽に購入出来るようになりました。

こちらもミネラル分が多いため利尿作用があり、月経不順や月経痛など女性特有のトラブルにも効果が認められています。

黒豆茶

黒豆茶

お正月には欠かせない黒豆。煮豆として親しまれています。

黒豆は大豆の一種で天然色素ポリフェノールであるアントシアニンにより黒い色をしています。

正式には黒大豆(くろだいず)とよばれています。

そして、この黒豆をお茶にしたのが黒豆茶で、こちらもミネラル分が多いため利尿作用があります。

大豆に多く含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをするのは有名ですね。

骨からカルシウムが流出するのを防ぐ効果があるため骨粗しょう症の予防になります。

色素の素であるアントシアニンは美肌の効果、やアンチエイジングになります。

 

ごぼう茶

ごぼう茶

一般的にはサラダや煮物などに使われることが多いごぼう。

便通を良くする食物繊維がたっぷり含まれています。

ごぼうが苦手な人でもお茶にすることで、飲みやすく手軽に摂れる人もいるのではないでしょうか。

ごぼうの利尿作用は水溶性食物繊維であるイヌリンの効果によるものです。

イヌリンは腎臓の働きを良くして尿量が増すことによります。

その他にもポリフェノールが多く含まれているため抗酸化作用があり、若返りの効果も期待できます。

ごぼう茶の作り方

ごぼう2本をよく洗い泥を落とします。

皮には栄養がたっぷりと含まれているので皮付きのままがおすすめです。

①ごぼうをピーラーで薄く切り、水にさらさずそのままの状態でカラカラに乾燥するまでしっかりと天日で干します。

薄い茶色いになるのが目安です。

②フライパンの中火で(油をひかず)5分ほど乾煎りし、こんがりときつね色になったら出来上がり。

乾燥ごぼうを適量急須に入れ、お湯を注ぎ、しばらく蒸らしてからいただきます。

ごぼう茶

ゴーヤ茶

ゴーヤ茶

夏の暑い時期に多く見かけるようになるゴーヤ。

「ニガウリ」とも言いますね。

 

独特の苦みは好みが分かれますが、暑い夏にぴったりの栄養素がたくさん含まれています。

ゴーヤ茶に含まれている「モモルデジン」は夏バテを防止し、豊富なミネラル分は利尿作用があります。

 

ビタミンCもたっぷりで皮膚の免疫力を上げてくれます。

 

独特の苦みがあるので料理で食べるのが苦手な人は、お茶にすることで苦みが和らぎ飲みやすくなります。

実は、手作りすることもできるゴーヤ茶。

作り方はごぼう茶とほぼ同じでゴーヤを薄く切り、夏場であれば天日干しで2日、冬場は1週間程度カラカラになるまで干します。

 

フライパンで5分ほど乾煎りして出来上がりです。

お茶にしておけば日持ちがするので、グリーンカーテンを作ってたくさんゴーヤが出来てしまった時はぜひ、ゴーヤ茶を作ってみてくださいね。

飲むときの注意点

実際にお茶を飲むときはどのような事に注意したらよいのでしょうか。

 

①温かいものか常温で摂る

冷たいものは体を冷やしてしまうのでむくみには逆効果。

胃腸にもよくありません。

 

②一度に大量のお茶をがぶ飲みしない。

夏場は特にそうですが喉が渇いてしまうと一度に飲んでしまい、胃腸に負担をかけてしまい、逆に倦怠感が残ることに。

のどが急激に乾く前に細かな水分補給を心がけ一気に飲まず、少しずつ飲むようにしましょう。

 

③寝る前に大量に飲まない

睡眠時の体は内臓の働きも鈍くなるため、たくさん摂取してしまうと処理しきれずむくみとなることもあります。

寝る前に飲む場合はコップ1杯を目安に飲むようにしましょう。

カフェインが入っているものは寝る4時間前までには飲み終えるようにすると、カフェインの効果がでにくく安眠できます。

 

まとめ

 

むくみを解消する飲み物にも様々なものがあり、好みや体調、気分によって飲み分けたりオリジナルでブレンドしても楽しいですね。

毎日摂る水分を少し変えてむくみ知らずの体を目指しましょう。

 

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