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早く治したい!むくみの原因とおすすめの飲み物

 2018/01/22 ダイエット 健康
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むくみとは顔や手足に体内の水分が排出されずに溜まった状態のことです。

痛みなどは殆どありませんが太ったように見えたり、体が重く感じたりと気になってしまいますね。

酷い人は朝履いていた靴が入らない人も。

むくみが気になるときは一刻も早く改善したいところですが、むくみ解消方法は色々とあってどれに手を付けたらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。

実は毎日手軽に飲めるお茶でむくみ解消ができるのをご存知ですか。

ここではむくみの正体や原因、むくみ解消に効果的な飲み物をご紹介していきたいと思います。

 

むくみの正体とその原因は?

 

参考→リンパマッサージはダイエット効果があるの?痩せる理由と正しい部位別の方法紹介

むくみとは体の中の余分な水分や老廃物が皮膚の下(血管外の皮膚組織)で溜まっている状態でのことを言い、専門的な言葉では『浮腫(ふしゅ)』といいます。

朝起きると顔が腫れている、夕方になると足が太くなっている 指輪が入らない・抜けないというのは体のむくみサイン。

当てはまる人はいませんか。

ではなぜむくんでしまうのでしょうか。

原因は大きく2つに分けられます

1つは不要になった血液中の水分『間質液』が増え、細胞と細胞の間にたまるためで原因は血行不良です。

立ち仕事やデスクワークで同じ姿勢を取り続けていると血行が悪くなり重力の影響もあって下半身に水分や老廃物が溜まります。

2つ目は血管のそばにある『リンパ管』の中の『リンパ液』の流れが滞るため。

老廃物を回収、排出する液体の流れが滞ると行き場の無くなった水分がむくみとして現れます。

リンパマッサージをして流れを良くするとむくみが改善されるのはこのためです。

体に合わない下着や衣類も血行を悪くしてしまうのでむくみを悪化させてしまいます。

このように心臓から遠い場所になるほど、血液の流れが悪くなることと、重力の関係で水分がたまりやすいのです。

また、朝起きたら顔がむくんでいた。

その原因は前日にたくさん水分を摂ってしまったり、ビールやワインなどアルコールをたくさん摂ってしまうことにあります。

血液中のアルコール濃度が高くなるとで血管が拡張して、静脈やリンパによる水分処理がうまくいかなくなってしまいむくみやすくなります。

また、妊娠や出産によってむくみが出る事もあります。

むくみは妊婦さんが感じるマイナートラブルの一つ。

特に妊娠後期に入ると赤ちゃんも大きくなりママの足の血管を圧迫し、血液の量も増えてるのでなりやすいのです。

むくみは妊娠高血圧症候群のリスクもあるので、検診の際にチェックされると思います。

産後のむくみは自律神経の乱れ、寝不足など生活環境の変化、血液減少が原因になります。

気を付けないといけないのは病気からくるむくみ。

心臓・腎臓・肝臓・慢性の下痢などからも発生します。

大きな病気が隠れている場合もありますので、気になるときは早めに医療機関を受診してくださいね。

 

むくみの判断は?

むくみが出やすい場所は心臓から遠い場所であるふくらはぎや足の甲、指先、顔に多く発生します。

浮腫みかどうか判断できないときもあるのでチェックしてみましょう。

こんな症状はありませんか?

皮膚を指で押すとへこんでなかなか戻らない

靴下や下着のあとが残る

朝履けた靴が夕方になると履けなくなった

1日の体重増加が著しい

目が腫れぼったい・腫れる

 

これらの症状はむくみのサイン。しっかり解消していきましょう。

 

むくみに大きく関係するリンパ

むくんでいるときによく、リンパをマッサージしましょうと聞きませんか。

むくみとリンパはどのような関係があるのでしょうか。

リンパとは毛細血管から浸出した液体でリンパ液ともいいます。

リンパ液は体中に張り巡らされているリンパ管を約10時間ほどかけ流れ、老廃物や余分な水分を回収する働きがあります。

しかし、リンパ管はポンプ作用が無いため流れを助けてあげる必要があります。

通常であれば体を動かすことで流れが滞ることはありませんが、座りっぱなしなど同じ体勢でいると流れが悪くなりむくみの原因となってしまうのです。

そのため、リンパマッサージを行う時はリンパの流れに沿ってゆっくりと行う必要性があります。

 

参考↓

足のむくみを解消したい方はこちらから

 

お茶がむくみに良い理由とメカニズム

お茶には利尿作用を促進すると言われる栄養素が多く含まれています。

利尿作用とは排尿の量を増やす作用のことを言い、体内の余分な水分や老廃物を排出するのでむくみ、新陳代謝を上げ、デトックス効果があります。

お茶の利尿作用として主なものはカフェインとカリウムです。

ナトリウム(塩分)を多くとってしまうと体は、ミネラルのバランスを摂るために水分を多く取り込みため込もうとします。

(塩辛いものを摂るとのどが渇きますね)カリウムは多く摂ってしまったナトリウムを水分と一緒に尿として排出します。

そのためむくみに効果があるという事です。

コーヒーや紅茶をたくさん飲んでしまうとトイレが近くなりますよね。

カフェインは交感神経を刺激し、腎臓の動きが活発になり血液量が増えるため、尿の量が増えます。

 

どのようなお茶を飲んだらいいの

むくみが気になってお茶を飲む時どのようなお茶が効果的なのでしょうか。

妊婦さんや授乳中のママでも飲めるようにカフェイン入りと、カフェインレスの物で見ていきましょう。

 

ドクダミ茶

どくだみ茶

独特の香りと味をもち、好みも分かれるドクダミ茶。

初夏になるとあちこちで白い花を咲かせ、生えているのを見る事が出来るほど生命力が高い野草です。

『十薬』という生薬名があるドクダミは名前を聞いただけでも効果がありそうですね。

ドクダミの利尿効果は高く、カリウムを多く含み水分をためやすい人はもちろん、便秘予防・血管強化作用も持っています。

ノンカフェインで子供や妊婦さんも安心して飲むことができます。

ドクダミは自分でお茶にすることもできます。

ただし摘む際は許可を取って、排気ガスなどにさらされていないものを選んで下さいね。

 

杜仲茶(とちゅうちゃ)

杜仲茶

数年前に日本でも大ブームを生んだ杜仲茶。

杜仲茶は中国が原産で『杜仲』とよばれる葉っぱから作られるお茶の事です。

この杜仲の葉っぱは漢方薬にも使われており、中国では古くから薬草としても使われていました。

杜仲茶にはゲニポシド酸と呼ばれる体内の脂肪を分解したりコレステロールの吸収を抑制する働きがあり、食事と一緒に飲むとより効果を発揮します。

ノンカフェインのお茶で利尿作用もあり、健康で美しい体を作る万能茶ですね。

 

トウモロコシ茶

韓国産 コーン茶

乾燥させて炒ったトウモロコシの実をお茶にしたもので、トウモロコシの甘い風味がおいしいコーン茶。

ノンカフェインでお茶として飲む習慣は韓国が発祥のようです。

強い利尿作用があり食物繊維も多く含んでいます。

体を冷やさない効果があるので冷え性の人にもピッタリです。

また、鉄分や銅、亜鉛といったミネラル分が豊富で貧血にも効果があります。

 

トウモロコシひげ茶

とうもろこしひげ茶

 

こちらはトウモロコシのひげの部分をお茶にしたものでトウモロコシ茶より風味は薄味になります。

トウモロコシ茶の風味が苦手という方はこちらの方が飲みやすいかもしれません。

効果の違いは特にありませんがひげの部分も漢方薬として使われています。

 

烏龍茶

ウーロン茶 台湾 天仁

烏龍茶は中国から伝わるお茶の一種で実は紅茶や緑茶と同じ茶葉を使用しています。

これらの違いは発酵具合で、烏龍茶は茶葉を発酵させるときに途中で熱を加える事により「半発酵茶」になります。

烏龍茶は発酵を途中で止めているため成分が生きたままで変化をおこし効果を生み出しています。

烏龍茶の利尿作用はカフェインによるものです、烏龍茶はその他にも烏龍茶重合ポリフェノールが食後の血中中性脂肪が上昇するのを防いでくれたり、テアニンにはリラックス効果があることが分かっています。

カフェインの興奮作用も持っている烏龍茶ですがテアニンとの作用によって過度の興奮状態を抑える事が出来るのです。

 

ルイボスティ

ルイボスティー

今はすっかりおなじみとなったルイボスティ。

南アフリカで栽培されたルイボスの葉を乾燥させて作られます。

美容や健康、そして妊娠中でも安心して飲めるノンカフェインのお茶として有名になりました。

特に女性にとっては美容にも効果があるとなればぜひ飲みたいですよね。

ルイボスティの利尿作用は多く含まれているミネラル分が作用し、リンパの流れを良くして老廃物の排出を促しむくみを防止してくれます。

その他には、SOD(スーパーオキシドジムスターゼ)という抗酸化成分がアンチエイジング効果がありビタミンCも豊富で、肌トラブルも解決してくれます。

 

タンポポ茶

タンポポ茶

 

妊娠中や授乳中のママに大人気のタンポポ茶。

コーヒーが飲めないママにとってタンポポコーヒーも有名ですね。

タンポポ茶とはタンポポの根を乾燥させて焙煎したお茶の事で、根だけでなく茎や葉を使ったものもあります。

最近ではティーパックタイプの物も発売されており、気軽に購入出来るようになりました。

こちらもミネラル分が多いため利尿作用があり、月経不順や月経痛など女性特有のトラブルにも効果が認められています。

 

黒豆茶

黒豆茶

お正月には欠かせない黒豆。煮豆として親しまれています。

黒豆は大豆の一種で天然色素ポリフェノールであるアントシアニンにより黒い色をしています。

正式には黒大豆(くろだいず)とよばれています。

そして、この黒豆をお茶にしたのが黒豆茶で、こちらもミネラル分が多いため利尿作用があります。

大豆に多く含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをするのは有名ですね。

骨からカルシウムが流出するのを防ぐ効果があるため骨粗しょう症の予防になります。

色素の素であるアントシアニンは美肌の効果、やアンチエイジングになります。

 

ごぼう茶

ごぼう茶

一般的にはサラダや煮物などに使われることが多いごぼう。

便通を良くする食物繊維がたっぷり含まれています。

ごぼうが苦手な人でもお茶にすることで、飲みやすく手軽に摂れる人もいるのではないでしょうか。

ごぼうの利尿作用は水溶性食物繊維であるイヌリンの効果によるものです。

イヌリンは腎臓の働きを良くして尿量が増すことによります。

その他にもポリフェノールが多く含まれているため抗酸化作用があり、若返りの効果も期待できます。

 

ごぼう茶の作り方

ごぼう2本をよく洗い泥を落とします。皮には栄養がたっぷりと含まれているので皮付きのままがおすすめです。ごぼうをピーラーで薄く切り、水にさらさずそのままの状態でカラカラに乾燥するまでしっかりと天日で干します。薄い茶色いになるのが目安です。そのあと、フライパンの中火で(油をひかず)5分ほど乾煎りし、こんがりときつね色になったら出来上がり。乾燥ごぼうを適量急須に入れ、お湯を注ぎ、しばらく蒸らしてからいただきます。

午房茶

ゴーヤ茶

ゴーヤ茶

夏の暑い時期に多く見かけるようになるゴーヤ。

「ニガウリ」とも言いますね。

独特の苦みは好みが分かれますが、暑い夏にぴったりの栄養素がたくさん含まれています。

ゴーヤ茶に含まれている「モモルデジン」は夏バテを防止し、豊富なミネラル分は利尿作用があります。

ビタミンCもたっぷりで皮膚の免疫力を上げてくれます。

独特の苦みがあるので料理で食べるのが苦手な人は、お茶にすることで苦みが和らぎ飲みやすくなります。

実は、手作りすることもできるゴーヤ茶。作り方はごぼう茶とほぼ同じでゴーヤを薄く切り、夏場であれば天日干しで2日、冬場は1週間程度カラカラになるまで干します。フライパンで5分ほど乾煎りして出来上がりです。お茶にしておけば日持ちがするので、グリーンカーテンを作ってたくさんゴーヤが出来てしまった時はぜひ、ゴーヤ茶を作ってみてくださいね。

 

飲むときの注意点

実際にお茶を飲むときはどのような事に注意したらよいのでしょうか。

①温かいものか常温で摂る

冷たいものは体を冷やしてしまうのでむくみには逆効果。胃腸にもよくありません。

 

②一度に大量のお茶をがぶ飲みしない。

夏場は特にそうですが喉が渇いてしまうと一度に飲んでしまい、胃腸に負担をかけてしまい、逆に倦怠感が残ることに。

のどが急激に乾く前に細かな水分補給を心がけ一気に飲まず、少しずつ飲むようにしましょう。

 

③寝る前に大量に飲まない

睡眠時の体は内臓の働きも鈍くなるため、たくさん摂取してしまうと処理しきれずむくみとなることもあります。寝る前に飲む場合はコップ1杯を目安に飲むようにしましょう。

カフェインが入っているものは寝る4時間前までには飲み終えるようにすると、カフェインの効果がでにくく安眠できます。

 

まとめ

いかがでしたか。

むくみを解消する飲み物にも様々なものがあり、好みや体調、気分によって飲み分けたりオリジナルでブレンドしても楽しいですね。毎日摂る水分を少し変えてむくみ知らずの体を目指しましょう。

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ライター紹介 ライター一覧

安藤 美幸

安藤 美幸

私立高校調理科卒業 調理師取得
私立大食物栄養学科管理栄養士専攻科を卒業、同年管理栄養士取得
管理栄養士取得後、福祉関係で1年、医療関係で10年勤務してきました。
某料理教室にハマり、10年ほど通ってパン・製菓もマスターしました。
ボランティアで子供の料理教室を開くのが夢です。
今は、料理大好き1児のママをしてます。


趣味は料理全般と3歳になる愛犬との散歩。
今は育児で忙しくできていませんが自宅でパンを焼くのも好きです。

小さい頃から料理が好きで、口癖のように『おおきくなったら栄養士になる』と言っていました。
進路を決めるときも迷いなく調理の道へ。
卒業後は10年ほど管理栄養士として病院に勤務し、色々な患者さんと触れ合ってきました。
私が所属していたのは産婦人科だったので栄養管理が必要な人は殆どいなかったのですが、
年数を重ねるごとにアレルギー食や宗教での食事制限など、複雑になっていき知識も必要になってきました。
つわりで入院する人も多く苦しいのは分かるけど、その苦しさを理解できたのは自分が重度の悪阻になってから。
今なら違う目線で患者さんと寄り添えるのになと思うこともあります。
自分が経験してこそわかることもありますね。
また機会があれば赤ちゃんとママに寄り添える仕事がしたいと思っています。
管理栄養士としての経験まだまだ浅いですが、日常生活でも役立つようなヒントや知識を盛り込んだ記事を書けていけたらと思っています。

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