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卵がコレステロール値を上げるって本当?栄養・美容効果・美味しい調理レシピもご紹介

 2017/12/12 健康
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卵がコレステロール値を上げるって本当?栄養・美容効果・美味しい調理レシピもご紹介
美活編集部 料理研究家 茉子

今回の記事は、管理栄養士である料理研究家 茉子が、栄養が豊富な優等生である卵についてまとめました。
安価なので毎日食べる方も多いと思いますが、馴染みのある卵の健康・美容への効果やおすすめのレシピを紹介します。

 

卵がコレステロール値を上げるって本当?栄養は?

日本の食卓には欠かすことができない卵。

1個当たりの値段も10円前後と、毎日食べる人も多いかと思います。

焼く・茹でる・炒める・揚げる・生で食べるなど様々な調理法が楽しめるのも卵ならではですよね。

私たちが普段の生活で『』と呼んでいるものは、ニワトリの卵が一般的で鶏卵(けいらん)とも呼ばれます。

その他ではウズラの卵・ダチョウの卵・アヒルの卵などが有名ですね。

ここでは、ニワトリの卵についてご紹介していきたいと思います。

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◆卵はいつごろから食べられているの?

エジプトでは紀元前1500年前頃に「卵を食べていた」という古文書に残っています。

その頃には採卵用として品種改良された鶏がいたようです。

日本では、中国から朝鮮半島を経由して伝えられましたが、主に観賞用で、鶏肉も卵も食用ではありませんでした。

その後、奈良時代には「卵を食べていた」という記録が残っていますが、江戸時代より前の文献には卵を食べた記録はほとんど残っていません。

もともと、仏教では卵を食べる事は『殺生』とされ、罪にあたったのです。

江戸時代末期には卵を販売する行商も出現し、生卵やゆで卵を売り歩くようになりましたが、その頃の卵は値段も高く、なかなか手に入らない特別な食材だったようです。

同じ頃、100種類以上の卵料理が紹介されている『玉子百珍』という料理本も出版されました。

日本人の卵消費が急増したのは戦後、アメリカの食文化の影響を強く受けたころから。

卵を量産したり、冷蔵庫の普及などの技術の発展により、卵の消費量は飛躍的に増えました。

栄養についても大きく見直され、肉・卵・牛乳・乳製品を積極的に食べる事が推奨されてきます。

その中でも栄養を多く含み、安価で手に入る卵は『健康の象徴』となっていきいました。

 

◆卵に違いはあるの?

スーパーに並んでいる卵。

よく見ると殻の色が違いますね。

殻の色は主に2種類で白い色の卵を白玉、褐色の卵を赤玉と呼んでいます。

では2つの違いは何でしょうか。

 

一般的には羽の色と言われていますが、実際は品種改良されたニワトリも多いため、羽の色ではなくニワトリの種類によって殻の色が決まります。

白玉は主に白色レグホン種で、赤玉は主にプリマスロック種など。

日本の地鶏も赤玉系ですね。

実は殻の色が違うだけで栄養や成分には違いはありません。

また、値段の違いは産卵数と餌の量によります。

赤玉を産むニワトリは、白玉を産むニワトリに比べて体が大きく、餌が多くいるわりには産卵量が少ないため、生産原価が高くつくのです。何となく赤玉は高級なイメージがしますね。

 

◆新鮮な卵の見分け方は

新鮮な卵の見分け方として色々な方法が紹介されています。

昔から言われているのは、『手で触ると殻がざらざらしていて重みがある』というもの。

しかし、現在は衛生面から出荷時に殻を洗浄しているのが一般的で、ざらつきはほとんどなくなってしまっています。

重みも卵自体には個体差があるため、一概には言えなくなっているようです。

 

一番はっきりわかるのはやはり割ってみることです。

新鮮な卵は黄身がふっくらと盛り上がり、白身も広がらずしっかりと形を保っています。

保蔵方法や温度にもよりますが、時間がたつと黄身は平べったく、白身は水のような状態で広がってしまいます。

日持ちがする食品ではありますが、味はやはり新鮮なものには勝てません。

おいしく新鮮なうちに頂きたいですね。

 

◆卵の保存方法は?冷凍も可能?

卵を買って来た時、自宅ではどこで保存するのが良いのでしょうか。

殆どの方は冷蔵庫で保存されていると思います。

しかし、スーパーで販売されているものは冷蔵庫には入っていませんね。

これはどういうことでしょうか。

 

卵を冷蔵で販売した場合、帰宅するまでに温度が上がり、結露が発生する場合があります。

卵には気孔といって呼吸のための小さな穴がいくつも空いていて、外の空気を吸収しています。

結露が発生すると、卵の表面についている雑菌が、気孔を通って卵の中まで入り込み傷みやすくなります。

温度差を少しでも無くし、傷みにくくするために常温で販売しているのです。

それでは自宅ではどのように保存するのが一番いいのでしょうか。

答えはやはり冷蔵庫がオススメです。

そして冷蔵庫にある卵ホルダーに移すより、買ってきたときの包装のまま保存してください。

1つ目の理由は卵ホルダーが、ドアポケット側についている事です。

ドアポケットは、ドアの開閉によって温度の変化が大きく、衝撃が伝わりやすいので、からにひびがはりやすい事があります。

そして、そのままの包装で保存するのは、卵の殻には細菌が付着している場合があるから。

卵ポケットを使うと、そこに菌が付着してしまうことになり衛生的ではありません。

そのため、買ってきた状態で冷蔵庫に保存しておくのが一番おすすめなのです。

 

そして、どうしても別の容器に移す場合は、卵のとがっている方を下にして保存しましょう。

卵の丸い部分には気室という空気の部屋があります。

ゆで卵をむくと、丸い方がぽこっとへこみますよね。

そのへこんだ部分が気室です。

卵は気室で呼吸をしているので、気室側を上に向けて保存すると呼吸がしやすいのです。

また、卵が古くなってきて卵黄が浮かんでくると卵黄と殻が触れるのを気室が防ぎ、卵黄に傷が入たり、割れて傷みやすくなるのを防止もしてくれます。。

気室は生まれてすぐの卵にはなく、1時間ほどすると温度差により現れるそうです。

 

では、卵は常温で保存はできないのでしょうか。

実は常温でも保存は可能です。

ただし、条件があり、風通しの良い冷暗所での保存をおすすめします。

食品衛生法で卵の保存は10℃以下が望ましいと定められていますので、夏の暑い日はあっという間に細菌が繁殖しおすすめはできませんが、気温が下がってくる秋から春までは常温でも可能です。

また、冷蔵庫で販売されている卵を買った場合は、必ず冷蔵庫で保存してください。

帰宅後はすぐに冷蔵庫に入れ、温度の上昇と、雑菌の繁殖を防ぎます。

卵の冷凍保存も可能ではありますが、割った状態で白身と黄身を分けた状態で保存することをおすすめします。

そのまま冷凍してしまうと解凍した時に白身は扱いやすいのですが、黄身はネバネバの状態です。

そのまま食べたい方には向いていますが、使い方がかなり限定されてしまいます。

そのため、白身と黄身を良く混ぜた状態で冷凍することをおすすめします。

 

殻つきのままでも冷凍は可能です。

水分が抜けて黄身が濃厚になり、黄身がつかめるようになります。

独特の食感がくせになりはまる人も多いとか。

ぜひ試してみたいですね。

 

どの保蔵方法を選んでも卵はとてもデリケートで細菌が繁殖しやすいもの。

衛生的に取り扱い、おいしくいただきたいですね。

 

◆賞味期限はいつまで?生で食べても大丈夫?

卵は1個ずつ販売されていることが無いため、使いきれずあまらせてしまった方も多いのではないでしょうか。

一般的に卵に記載されている賞味期限は2週間程ですが、これは安心して生食ができる期限を示しています。

日持ちが良く保存状態が良ければ簡単に腐ってしまうものではありません。

では、賞味期限が切れてしまった卵はどうしたら良いのでしょうか。

期限を過ぎたものは十分に加熱をすれば大丈夫。

期限後の卵では流通や保蔵方法にもよりますが、家庭の冷蔵庫であれば1週間が目安です。どちらにしても早めに食べ切り、期限が切れたものは十分に加熱をして召し上がってくださいね。

 

◆おすすめの調理法は?レンジ調理も可能?

卵は色々な調理法で楽しめます。

卵は加熱時間によっても栄養価が変わってくるので、その日の体調や気分で選ぶのも楽しいですね。

半熟玉子ではほかの食べ方より、胃にかかる負担が少なくなります。

体調が悪い時、お腹が弱っているときは半熟卵をおすすめします。

栄養を丸ごと食べたいときは生卵で

加熱によって失われる栄養素が無いため、賞味期限内の卵であればおすすめします。

 

では、加熱したものはどうでしょうか。

加熱することによって細菌は死滅しますし、安心安全と言えます。

しっかりと火を通すことで食べ応えや食感も増し、腹もちもよいので朝食にも、おやつ代わりにも向いています。お弁当に入れるときもしっかりと火が通ったゆで卵だと安心ですね。

加熱する際はフライパンか、鍋を利用すると思いますが電子レンジでも大丈夫。

ただし、危険な場合があるので注意してくださいね。

卵は殻のままレンジにかけてしまうと爆発するため、必ず殻から出してときほぐすか、黄身に切れ目を入れて加熱してください。

加熱してもすぐに取り出さず、レンジ庫内で少し冷ましてから取り出します。

ゆで卵は電子レンジでの加熱自体も危険です。

しかし、加熱の仕方によっては爆発せず手軽に作れる方法も。

のちほどレシピで紹介しますね。

 

◆卵は美容にいいの?

卵は食品の中でも栄養が豊富な優等生。

ということは美容にもいいのでしょうか。

卵には9つの必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。

アミノ酸は体内では作れず、食品から摂るしか方法がありません。

そのアミノ酸のバランスを数値化した『アミノ酸スコア』は卵ではなんと100点!

最高得点なんです。

アミノ酸はお肌の美容に欠かせないコラーゲンの素になります。

コラーゲンは年齢と共に減少するので、コラーゲンの生成を助けてくれるアミノ酸をたくさん含んでいる卵は美容にも良いというわけです。

またビタミン・ミネラルも豊富です。

ビタミンは肌の再生を助け美肌に導いてくれ、ミネラルは肌の新陳代謝を助けてくれます。

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◆美肌になる?卵の食べ方

それでは美肌効果はあるのでしょうか。

卵パックをご存知ですか?

卵をパック代わりに肌に塗ることで美肌効果が得られるんです。

 

卵白は保湿向き

卵白にはリゾーチームという酵素が含まれており、汚れや皮脂を落とし、しっとり肌にしてくれます。

 メイクを落とした肌に卵白1個分を塗り、優しくマッサージをして洗い流します。

 

卵黄はふっくらハリ肌に

卵黄はレシチンが含まれており、肌がふっくらとよみがえります。

 卵黄1個に小麦粉大さじ1杯と水大さじ1を加え混ぜます。
メイクを落とした肌にのせて、やや固まるまで放置。そのあとはぬるま湯で洗い流します。

 

卵殻膜パック

なんと、卵の殻についている薄い皮(卵殻膜)はヒアルロン酸がたっぷり。

パックに使うと角栓も取れるとか。

せっかくなので捨てずに使いたいですね。

卵の薄皮をはがし、内側に少し残っている卵白を肌側にして貼り付けます。
時間を置き、乾いたら端から優しくはがしてください。
角栓や肌の汚れが取れてつるつるの肌になります。

食べるだけじゃない卵の効果。ぜひ試してみて下さいね。

(※卵アレルギーや皮膚が弱い方は使用しないでください)

 

◆卵は本当にコレステロール値を上げるの?

卵を食べすぎると健康に良くない』『コレステロール値を上げる』と聞いたことはありませんか。

健康を気にする方は1日1個までと決めていたのではないでしょうか。

しかし、2015年の日本人の食事摂取基準では、今まで記載のあったコレステロールの摂取基準値が無くなりました。

これは、食事で摂取するコレステロールは血中コレステロールに対して影響がないことが分かってきたのです。

また、食事で摂取したコレステロールは体内で作られるコレステロールの半分程度しか吸収されず、食べ過ぎてしまったとしても血液中の量をコントロールする調整機能が働くため問題はないと言われています。

 

◆なんで卵はコレステロール値を上げると言われてるの?

それは、卵に含まれるコレステロール値がほかの食品より高い事と、食品中のコレステロールは血中コレステロールに影響すると考えられていたためです。

 

コレステロールが高い食品を見てみると(食品100gあたりの含有量)

卵(全卵)420mg卵(卵黄)1400mg

すじこ510mg

いくら480mg

たらこ(焼)410mg

と、卵にはかなり多く含まれていることが分かります。

 

コレステロールの摂取基準を設けていたときは、男性が750mg未満、女性が600mg未満という値だったため、全卵を2個食べれば1日分をあっという間にオーバーしてしまうことになります。

また、血中コレステロール値に影響すると考えられていたため、卵はコレステロールを上げる食品と考えられてきたようです。

しかし、食事による影響は無いということが分かり、たくさん摂取しても体内で作られるコレステロールと合わせて調整されるため食事の影響はありません。

 

◆卵の栄養について

卵のカロリーは1個(60g)91kcal.と小さな体で高カロリー。

コレステロールを気にしなくていいと言って、たくさん食べるとカロリーオーバーになってしまうのでご注意を。

また、食物繊維とビタミンC以外のすべての栄養素を含んでいるので『完全栄養食品』と呼ばれている万能食品でもあります。

良質なたんぱく質を含み、ビタミン・ミネラルもバランスよく摂ることができます。

体内では作ることができず、食事でしか補えない必須アミノ酸も9種類すべてを含んでいるので、栄養価が高い食品ということがおわかり頂けるかと思います。

また、必須アミノ酸はバランスよく摂ることで免疫力のアップや美肌作りに効果を発揮します。

 

◆卵を使ったヘルシー料理

みんなが大好きな卵料理。

でも摂りすぎるとカロリーが気になりますね。

カロリーは低いけど栄養は抜群な食材を合わせることで、主菜にも副菜にもデザートにもなるヘルシー料理をご紹介します。

 

◇もやしとキャベツのオムレツ

もやしとキャベツのオムレツ

ケチャプライスの代わりにもやしとキャベツをたっぷり包んだオムレツです。

野菜の中でも安価な材料を使うことで、お財布にも体にも優しいメニューになってます。

〈材料〉2人分
もやし1/2袋キャベツ1/3玉卵 2個塩コショウ 少々ケチャップ お好みでサラダ油 小さじ2(フッ素加工のフライパンなら無くてもOKです)

〈作り方〉

  1. キャベツは太めの千切りにして、もやしと合わせてざるに入れ流水で洗い水けをきる。
  2. 卵はボウルに割りいれよく溶いておく。
  3. フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、水けをきった①を入れてしんなりするまで炒め塩コショウで味付けをする。別の皿に取出し2等分しておく。
  4. フライパンの汚れをキッチンペーパーで拭いて、残りのサラダ油小さじ1を加え熱する。溶いた卵を半量入れて薄焼き卵を作り、③で分けておいた半量をのせて卵でくるむ。
    残りも同じように巻く。
  5. 巻終わりを下にしてお好みでケチャップを添える。

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◇豆苗の卵とじ

豆苗の卵とじ

価格の変動が大きい野菜の中でも、安定した値段と高い栄養で最近注目の豆苗。

卵と合わせることによって卵が持っていないビタミンCを補ってくれます。

〈材料〉2人分
豆苗 1/2袋卵 2個めんつゆ 小さじ2塩コショウ 少々サラダ油 小さじ1(フッ素加工なら無しでもOK)

〈作り方〉

  1. 豆苗は根元を切り落とし二等分に切る。卵はボウルに割りいれ軽く溶きほぐしておく。
  2. フライパンにサラダ油を熱し、豆苗を炒める。しんなりとなったらめんつゆと塩コショウで味をつけ、最後に溶き卵を加えて軽く混ぜる。

 

◇卵とトマトの中華炒め

卵とトマトの中華炒め

〈材料〉2人分
トマト 2個卵 2個中華スープの素 小さじ2薄口しょうゆ 大さじ1塩コショウ 少々サラダ油 少々ごま油 少々

〈作り方〉

  1. 卵は溶きほぐし、中華スープの素を加えよくとかしておく。
  2. トマトは1/4のくし形に切り、さらにそれを半分に切る。
    中の種や水分は軽くふいておく。
  3. フライパンにサラダ油を熱し、①の卵を加える半熟程度に炒めたらいったん皿に取り出す。
  4. フライパンにごま油を熱しトマトを炒める。塩コショウを加え軽く炒め、取り出した卵をフライパンに戻す。トマトと卵を合わせるように軽く炒め仕上げる。

 

◇豆乳茶碗蒸し

豆乳茶碗蒸し

だし汁のかわりに豆乳を使って茶碗蒸しにしました。
豆乳は大豆たんぱくを豊富に含み、女性に嬉しいイソフラボンもたっぷり。
優しい口当たりで、夏は冷たく冷やし茶碗蒸しにしてもさっぱりいただけます。

今回は具無しでのレシピですが、カニカマやキノコ、銀杏など。

色々な食材にも合う味付けになっています。

〈材料〉2人分
無調整豆乳 100ml卵 1個水 50cc白だし 大さじ1薄口しょうゆ 小さじ1

〈作り方〉

  1. 卵はほぐして(白身が分からなくなるまでしっかりと)豆乳、水、白だし、薄口しょうゆを入れて、ざるで1度こす。
  2. 耐熱皿に入れて、中火の蒸し器で7分蒸す。
  3. ゆすってみてプルプルになっていたら出来上がり。

 

◇ホウレンソウと春雨のふわふわ玉子スープ

ホウレンソウと春雨のふわふわ玉子スープ

ビタミンCがたっぷりのホウレンソウと、食べ応えのある春雨を合わせてスープにしました。

冷蔵庫に残っている野菜をたくさん入れて、具だくさんスープにするのもおすすめです。

〈材料〉2人分
ホウレンソウ 1株春雨 30g卵 1個水 400㏄コンソメスープの素  1かけ

〈作り方〉

  1. 鍋に水とコンソメスープの素を入れる。
  2. ホウレンソウは洗って3cmの長さに切る。春雨も食べやすい大きさに切っておく。
    卵は溶いておく
  3. の鍋が沸騰したら春雨を加え柔らかくなるまで煮る。ホウレンソウを加えしんなりしてきたら、溶き卵を円を描きながら加える。(この時かきまぜすぎると白く濁って美味しくないので卵に熱が加わり、ふわっと浮いてくるまで待つ)
  4. 卵が浮いてきたら一度だけかき混ぜて器によそう。

 

◇卵焼き

卵焼き

お弁当にも普段のおかずにもピッタリの卵焼き。

ここでは定番の味付けからアレンジまでご紹介したいと思います。

〈材料〉
卵 2個白だし 大さじ1水 小さじ2砂糖 小さじ1サラダ油 少々

〈作り方〉

  1. ボウルに卵を割りいれ、白身と黄身が良く混ざるようにする。
    その他の調味料をすべて入れて混ぜる。
  2. 熱したフライパンにサラダ油を薄くしき、弱火にする。
  3. ①の卵を少しずつ流し、そのつど奥から手前に巻いていく。

空いているスペースに①を流して同じように焼いていく。

※卵液の中に・カニカマ・小口切りのねぎ・シラス・青のり・ミックスベジタブルなどを加えて巻いてもおいしくいただけますよ。

 

◇レンジで簡単ゆで卵

レンジで簡単ゆで卵

〈用意するもの〉
卵・耐熱カップ(耐熱マグカップ)・アルミホイル・ラップ

〈作り方〉

  1. 卵をアルミホイルで隙間が無いようにしっかり包む。
  2. 耐熱カップに卵を入れて、かぶるくらいまで水をいれる。
  3. ラップをかけて電子レンジで5分加熱する。(ラップは少し隙間を開けておくとよい)

※わざわざ鍋で1個分のゆで卵を作るのはちょっとしたストレス…。

電子レンジの種類によって、出来上がりの固さが変わってはきますがこれだとラクチン。

お好みの固さを見つけるのも楽しいですね。

 

◇卵かけごはん

卵かけ ごはん

TKGとも呼ばれる卵かけごはん。

今では専用の醤油や専門店があるほど人気ですね。

ここでは卵かけごはんのアレンジをご紹介します

★ゆずこしょう風味のまろやか卵かけごはん〈材料〉
卵 1個ゆずこしょう お好みで白だし  大さじ1ネギ かつおぶし 白ごま お好みで簡単温泉卵

〈作り方〉

  1. ゆずこしょう・白だしは混ぜておく。
  2. ごはんに①をかけ、卵をのせる。
  3. ねぎ、かつおぶし、白ごまはお好みでかける

その他のアレンジとしては定番の卵かけごはんに粉チーズやバター、オクラと長芋など。好きな食材を合わせるだけでぐんとおいしくなります。

 

◇とろとろふんわりスクランブルエッグ

とろとろふんわりスクランブルエッグ

ホテルの朝食に出てくるスクランブルエッグを目指して作った1品

〈材料〉2人分
卵 3個牛乳 50cc塩コショウ  少々バター 1かけ

〈作り方〉

  1. 卵は泡だて器でしっかりときほぐす。(泡だて器が無い時は菜箸でもOKです。)
    牛乳・塩コショウを加えて混ぜる。
  2. フライパンを熱し、温まったらバターを入れる。(バターを焦がさないように注意)
  3. バターが溶けたら①を半量加える。はじめはかき混ぜず、卵の底が薄く固まってきたら、菜箸で大きく円を描くようにざっくりと混ぜ火を入れる。
  4. 卵をかき集めるように(混ぜすぎない)手前に寄せて皿に盛る。

 

◇ポーチドエッグ

ポーチドエッグ

野菜たっぷりのサラダに添えたり、パンにのせてサンドイッチ風にしても。

お酢を加える事で卵が固まりやすくなります。

レンジで簡単にできる方法をご紹介しますね。

〈用意するもの〉
卵 水 お酢(小さじ1) 耐熱カップ(耐熱のマグカップでもOK)

〈作り方〉

  1. 耐熱カップに卵をいれ、水とお酢を入れる
    (注ぐときにゆっくりと卵の周りを水が囲むように入れるときれいに出来上がります)
  2. 電子レンジで1分加熱して出来上がり。
  3. 水分を切り、そのままでもお好みの料理に使っても。
    (電子レンジの種類やワット数によって加熱時間は変わります。お好みに合わせて調整してください)

 

◇ふわふわ卵のサンドイッチ

ふわふわ卵のサンドイッチ

定番の卵サンド。マヨネーズを少なめにし牛乳を加える事であっさりとした味付けに

〈材料〉
卵 2個マヨネーズ 大さじ1牛乳 大さじ1塩コショウ 少々お好みのパン〈サンドイッチ用やロールパンでも〉

〈作り方〉

  1. 鍋に卵とかぶるくらいの水を加え中火にかける。沸騰したら弱火で10分茹でる。
    茹であがったら水にとり冷まして殻をむく
  2. ゆで卵は8mm角に切り、ボウルに入れてマヨネーズ、牛乳、塩コショウで味を調える。
  3. お好みのパンにはさんでいただく。

 

◇おからでヘルシースコーン

おからでヘルシースコーン

おからを使ってスコーンにしました。

食物繊維が多いのでダイエット中のおやつにもピッタリですね。

〈材料〉6cm円形で6個分
おから 100g薄力粉 100gベーキングパウダー 5g砂糖 10g卵 1個バター 20g塩 少々

〈作り方〉

    1. おから、薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩はよくふるっておく。
      卵は溶いておく。
    2. 冷やしておいたバターを1センチ角にカットし、①に加え、切るように混ぜる。
      卵を加え、ざっと混ぜ、一塊にして冷蔵庫で30分寝かす。
    3. オーブンは190℃に余熱をしておく。
    4. 打ち粉をした台に生地をのせ、麺棒で5センチの厚さに伸ばす。
      お好みの形に切ったり、抜型で抜く。
    5. オーブンシートにのせて190℃のオーブンで20分焼く。
      焼きあがったら粗熱を取る。

※プレーンでも美味しいですし、お好みのジャムやはちみつでどうぞ

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いかがでしたか?

私たちの食卓に欠かせない卵。その歴史は深く、昔から重宝されてきたようです。

カロリーはやや高いものの、完全栄養食品と呼ばれるだけあってとても魅力的ですね。

また、調理法次第でアレンジも自由自在なので毎日のレシピにぜひ取り入れてみてください。

 

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

料理研究家 茉子

料理研究家 茉子

都内の和食店で料理人をやりながら、ライター業勉強中です。洋食(イタリアンレストラン)4年働いた後、和食に転職して、割烹や郷土料理店を経て現職。料理人歴18年、1年365日のうち、料理をしない日はほとんどありません。とにかく料理好き、食材と向き合い、勉強するのが好きです。

食べた人がココロもカラダもハッピーに健やかに、笑顔で過ごせるように願って、管理栄養士を取得後も栄養学の勉強もしながら料理研究をしています。

子供の頃、様々なスポーツをやっていく中で、大きく成長、太ってしまいました。思春期から自分を恥じて、食べないダイエットや偏食ダイエットなど、沢山のダイエットを試し、痩せたりリバウンドしたりを繰り返すうちに、摂食障害になった経験もあります。

料理の仕事に就き、食と向き合っていく中で、健康的な毎日には、バランスの良い食事と運動が重要だと気づき、変な食生活はやめました。

フェス、音楽鑑賞、映画鑑賞、読書、ラジオ、伝統芸能、など、もともと趣味は多いです。さらに最近は鉄道好き、城好き、落語好きにもなりました。学生時代の英語とフランス語の勉強の再開、テレビでロシア語講座も見ていて、料理以外の興味、関心は盛りだくさんです!

【ライターからのご挨拶】

昔から、『食養生』や『食は薬、薬は食』といわれているように毎日の食事で私達の身体は出来ています。

私は、「食べる事は生きること」だと思っています。料理の仕事に従事しているので、たくさんの方々にお料理をお出ししていますが、皆さんが健康でにハッピーになればと願い、野菜や食材の事を勉強しながら、メニュー作成に取り組んでいます。

食いしん坊の料理人なので、味見をしながら、美味しい!と思える料理を作っていますが、自分も栄養バランスを意識しながら作って食べる事で、風邪も引かず、ちょっとした不調も食事でコントロールできています。

食べずに痩せようとしても、筋力も気力も落ち、イライラして、健康を害し、満足のいく結果は出ません。長年の摂食障害やダイエット経験からよく失敗して身体を壊したのでわかります。

また、近年、『和食』は世界遺産になりました。世界からヘルシーだと注目されている和食や伝統的な日本の食文化を見直してみませんか?

皆さんが上手に調整しながら美味しく食べて、キレイで健康的な暮らしを送れるような食べ方やレシピをご提案していきたいと思います。
”管理栄養士免許証”/

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