1. TOP
  2. 気になるお腹の内臓脂肪を減らす食事(食べ物)と飲み物の紹介

気になるお腹の内臓脂肪を減らす食事(食べ物)と飲み物の紹介

 2017/11/10 ダイエット 健康
332 Views

若い頃はそこまで気にならなかったけど、歳をとるに連れて気になってくるのが、お腹周りの内臓脂肪ですよね。

 

このまま放置しておいてはいけないというのは、分かっているけど実際のところ別に痛みがある訳でもないし、何かしらの症状が出てきてないから、そのままほったらかしになっていませんか?



問題は内臓脂肪はほったらかしにしてても害がないことです。

ですが健康面から見ても、そんな内臓脂肪はないに越したことはありませんので、内臓脂肪を落とす為の食事や飲み物の紹介と、摂取方法を解説していきます。

Sponsored Link



 

目次

内臓脂肪とはどこにつくの?

内臓脂肪とは、いわゆる臓器の周辺、特に腸間膜(ちょうかんまく)に分布している為、中性脂肪が分解されて生じたグリセロールとFFA(遊離脂肪酸)は、門脈を介して肝臓に流入し、生活習慣病や動脈硬化を引き起こす原因になりやすいです。

 

ただ、この内臓脂肪は、そこにつく為の目的があってつくようになっています。

それは内臓の位置を正しい場所に留めたり、内臓を衝撃から守る為です。

大事な臓器を守ることと、臓器の周辺には脂肪を蓄えることの出来るスペースがあるから、内臓脂肪は溜まりやすいと言えますね。

 


また、内臓脂肪は男性につきやすく、女性は皮下脂肪がつきやすい傾向になります。


これはなぜかと言いますと、ホルモンに大きな関わりがあります。

男性ホルモンは筋肉を増やし、男らしい体を作る作用がありますが、その時に必要なエネルギー源の貯蔵庫として活用されるのが内臓脂肪だからです。

 

そして、女性の場合も同じくホルモンに大きな関わりがあります。

お腹の肉を掴んだ時につかめるのが、皮下脂肪でこれは時間をかけて溜まっていき、その分落とすのが難しいのが特徴です。

関連記事↓

 

内臓脂肪はつきやすく燃えやすい

そんな臓器を守ってくれる為につく内臓脂肪ですが、やはり健康面から見ればつきすぎることはよくありません。

ただし、上記でも解説している通りエネルギーを出す為に貯蔵されている脂肪なので、体についている脂肪の中で一番最初に燃焼される脂肪になります。

このように、内臓脂肪を落とすのには食事や食べ物からのアプローチと、運動からのアプローチもありますので、運動も出来る方はそちらも一緒に取り入れるとより効果が見込めますよね。

 

関連記事↓

 

普段の食生活で改善できることから改善していこう

女性が我慢せずに食事を楽しんでいる様子

内臓脂肪がたまりやすい人の食生活で特徴的なのは「お腹いっぱいになるまで食べないと気が済まない」ということです。

これが内臓脂肪を蓄える最大の原因になっています。

 

若い頃はどれだけ食べてもちょっと気をつければお腹は凹んでいたけどそのまま年をとって同じことをしてたら内臓脂肪はたまるいっぽうです。

なぜなら、若い頃に比べて基礎代謝が下がっているからです。

 

基礎代謝が下がったにもかかわらず食べる量が変わらないのであれば、内臓脂肪が溜まるのも頷けますよね。

 

ある程度の歳(30歳程度)になったら、お腹いっぱいになるまで食事をするのは避けて、腹八分めで我慢するようにした方がいいでしょう。

 

最初の方は物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、それを習慣にすることによって、体も腹八分めで我慢できるようになってくれます。

 

すると、体が軽くなり脂肪も落ちてくるようになります。

また、ストレスによる暴飲暴食もしないように注意しましょう。

 

正しい食べ方で内臓脂肪を落としていく

・食事から栄養バランスを取り正しく摂取する

食事制限をして糖質や脂質を極端に減らしてしまう人がいますが、それはやってはいけませんし間違った方法です。

適切な量を確保した上で、減らせる部分を減らしていくことでバランスよく栄養を摂取し、健康的に痩せていくことが出来ます。

 

・代謝を高めるための栄養を摂取する

代謝を高めるのには脂肪を燃焼させてくれる細胞であるミトコンドリアの、活動を活発にしてあげることが効果的です。

このミトコンドリアを活性化させてくれる栄養成分を積極的に摂取するようにしましょう。

 

・『3食』食べて代謝をあげる

朝食を抜いてその分摂取カロリーを制限する人がいますが、そのやり方はあまりよくありません。

それは栄養を摂取しない時間が長くなればなるほど体は飢餓状態になっていると、勘違いして1食の食事から脂肪に溜め込もうとします。

自分では1食抜いて制限しているつもりでも、実際には脂肪が蓄えられやすい体になっているので、3食きっちりと食べてその中で食べる量を減らすようにしましょう。

 

 

・よく噛んで1食の食事時間に30分はかけるようにする

咀嚼の時間が長くなることによって唾液が分泌されて満腹中枢が刺激され、腹八分でも満腹感を感じる事が出来ます。

口に入れた食べ物もしっかりと噛んで最低でも20回は噛むようにしましょう。

噛む回数が多いと満腹感を感じれるのと同時に、消化する際に食べ物が小さくなっているので、消化にエネルギーを使わず効率的に栄養を吸収してくれます。

逆に早食いは過食の原因となり満腹感を感じるのが遅いため辞めるようにしましょう。

 

20時以降の食事はしないようにする

食事を夜遅くすることによってそれ以降のエネルギーを使う場所がなく、体内に蓄積されやすい状態ですので夜遅くは出来るだけ食事をしないようにしましょう。

 

内臓脂肪を減らすことにアプローチする食べ物

ここまでは食事をする時の注意点を解説させて頂きました。

内臓脂肪を減らす食べ物を意識的に食べても効果は出ますが、せっかくならもっと効果を発揮させる為にも上記のことを守って頂く方が効果が出やすいです。

ここからは内臓脂肪を減らすために摂取したい食べ物を紹介していきます。

 

魚介類

魚介類にはEPA(エイコタペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)という脂質がが豊富に含まれています。

これらの脂質には不飽和脂肪酸が含まれており、その役割は血栓を防いでくれたり血液をサラサラにすることによって、動脈硬化を防ぐことになります。

また、血管の収縮を抑えて血圧を下げる働きもあります。

これらの有効成分は脂の乗った旬な青魚に多く含まれており、干物などは不飽和脂肪酸が酸化しているのがほとんどなので魚介類を摂取する際には刺身や煮魚、蒸し焼きの調理方法で摂取する方法が一番これらの成分を摂取することができます。

 

 

EPAを多く含む商品

・ぶり

・さんま

・鯖

・アジ

・さわら

 

DHAを多く含む食品

・マグロ

・鯖

・ぶり

・アジ

 

 

根菜

根菜等に含まれる食物繊維には栄養価はありませんが、食物繊維の特徴である膨張性を利用して満腹感を感じることができるのが特徴です。

 

食物繊維には消化液によって消化される水溶性と、そうでない不溶性食物繊維に分類されます。

不溶性の食物繊維は腸に残ってる不要物を絡め取り体外へ一緒に排出してくれる働きがあります。

不溶性食物繊維の特徴は、さつまいもを食べている時に見たことがあると思いますが、細い線のようなものがあるかと思います。

あれが食物繊維です。

 

また、多孔質(たこうしつ)と言って表面に無数の穴がたくさん空いていることによって消化液を含み大きくなります。

イメージではスポンジのような感じになります。

 

そうやって膨張した食物繊維は、腸の働きを活発にし便秘の解消とともに大腸ガンも予防してくれます。

水溶性の食物繊維は、腸管での脂肪や糖質の吸収を妨げ、血液中のコレステロールや血統の上昇を抑え、メタボのを予防する効果があります。

 

 

特にごぼうには血糖値の上昇を抑えるセルロースやイヌリン、リグニンが豊富に含まれています。

山芋には糖質の吸収を抑えるムチンが豊富に含まれています。

 

食物繊維を多く含む食材

・玄米

・ライ麦

・きのこ類

・大麦

 

海藻類

海藻類のネバネバした部分に多く含まれるのが、水溶性食物繊維になります。

特に注目しておきたい食材はひじき、わかめ、昆布でありこれらにはアルギン酸が豊富に含まれておりアルギン酸は血圧を下げ高血圧の予防、改善に効果があります。

 

またこれらの食材は、アルギン酸と同じ働きをするフコイダンという成分も含まれており、このフコイダンというは肝機能を向上する働きがあります。

 

オレンジ

オレンジには「イノシトール」という脂肪肝を防ぐ特効成分が何より豊富です。

イノシトールは水溶性のビタミンBの仲間で「鋼脂肪肝ビタミン」とも呼ばれます。

イノシトールは、体内の脂肪の流れを促すので、余分になった脂肪が肝臓に溜まるのを防止して、脂肪肝を改善するのです。

さらに、イノシトールはコレステロール値を正常にしたり、末梢血管を拡張させる作用もあり、医薬品に使われるくらいです。

 

イノシトールを多く含む食材

・すいか

・桃

・メロン

 

玉ねぎ

玉ねぎには、脂肪吸収を防ぐ「ケルセチン」という色素成分があります。

ケルセチンは、消化器官で脂肪と結びつくことで中性脂肪が臓器につくのを防ぎ、肝臓で吸収した脂肪をエネルギーに変えるので、脂肪肝も防止する作用があります。

さらに、ケルセチンには活性酸素を撃退し、脂肪が付着して硬化した血管に弾力を戻す作用もあり、動脈硬化に効果的です。

ビタミンCの吸収を高めるので、活性酸素による様々な生活習慣病の予防にもなります。

 

ケルセチンを多く含む食材

・リンゴ

・サニーレタス

・ブロッコリー

・モロヘイヤ

 

おすすめレシピ!オレンジ玉ねぎジュース

オレンジと玉ねぎの成分の相乗効果を得るための「オレンジ玉ねぎジュース」は、脂肪燃焼にとても効果的です。

オレンジにはビタミンCが豊富で、皮の外側にある白い部分には食物繊維も豊富です。

材料

玉ねぎ……50g

オレンジ……2個

水……200㏄

 

① オレンジと玉ねぎは、ミキサーやフードプロセッサに入りやすい大きさに分ける。

② ①をミキサーまたはフードプロセッサに入れ、液状になって混ざるまで攪拌させる。

③ 出来上がり。

 

枝豆

大豆の若い果実である枝豆には、多くの有効成分が含まれています。

特に、サポニンは腸で吸収されたブドウ糖が脂肪酸と合わさるのを防ぎ、余分な脂肪の蓄積を防ぐので、肥満防止になります。

また、脂肪細胞が分泌する物質であるアディポネクチンの分泌を促し、アディポネクチンにある脂肪燃焼作用も促します。

さらに枝豆はビタミンCも豊富で、抗酸化作用が強いビタミンCが脂肪が毒性の強い過酸化物質に変わるのを防ぎ、高血圧・動脈硬化・老化を予防します。

豆腐や納豆などは同じ大豆製品でもビタミンCほとんどありません。

しかし、枝豆はみかんに匹敵する量のビタミンCを含みます。

ビタミンB群も豊富で糖代謝を促し、たんぱく質も豊富なので肝臓の細胞修復もし、機能回復にも作用します。

 

サポニンを多く含む食材

・ごぼう

・ニンニク

・アスパラガス

 

豚肉

人間に必要なアミノ酸20種類のうち、9種類は人間の体内で作れないので、食事から摂取する必要があります。

このアミノ酸の構成が人間に近いのは、実は食肉です。

カロリーを気にさせがちですが、細胞膜やホルモンの生成に欠かせないものです。

 

特に豚肉は脂肪などを調整する作用が高いので、肥満気味の人も必要な成分が含まれた食肉です。

 

ポークペプチドと呼ばれる成分は、コレステロール値を下げコレステロールが血管に入るのを防止します。

アナンダマイドと呼ばれる成分は、脳の偏桃体を活性化させ、幸福感をもたらすので満足感を得やすく、食べ過ぎ防止になります。

また、羊肉にあるカルニチンも含まれていているのです。

さらにビタミンB群が特に多く、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え疲労防止に、ビタミンB2は糖質・脂質・タンパク質からのエネルギー生成に関わっています。

ビタミンB群の不足は肌トラブルの原因になるので、「美肌ビタミン」とも呼ばれます。

 

ビタミンB1を多く含む食材

・うなぎ

・豆類

・玄米

・柑橘類

 

ビタミンB2を多く含む食材

・レバー

・鮭

・カレイ

・ブリ

・イワシ

・納豆

・海苔

 

ビタミンB6を多く含む食材

・レバー

・カツオ

・マグロ

・鮭

・サンマ

・バナナ

 

ビタミンB12を多く含む食材

・レバー

・牡蠣

・アサリ

・貝類

・サンマ

・ニシン

 

Sponsored Link



 

5色の野菜

温野菜は野菜をたっぷりと食べられ、体を温めて代謝を活発にさせて、体に負担をかけている内臓脂肪を燃焼させます。

温野菜料理なら日本人に親しみやすいのはスープ煮です。

味噌汁に親しんだ文化から体にも馴染みます。

塩分の過剰摂取に気を付け、ダシをしっかり引き立たせれば、薄味でもおいしく食べることができます。

 

野菜への加熱でビタミンが壊れるといわれますが、組み合わせを考えて毎日数種類を続けて食べれば心配は無用です。

 

黒(ごぼう・れんこん・里芋・昆布・ワカメなど)、緑(ほうれん草・小松菜・大根葉など)、赤(人参・トマト・赤カブなど)、黄(玄米・ひえ・大豆など)、白(大根・白菜・カブなど)の「5色の野菜」を野菜の旬を意識してバランスよく食べると効果的です。

 

関連記事↓

 

 

ヨーグルト

カルシウムが豊富で、カルシウムは骨や歯を形成すると共に、たんぱく質の代謝、ホルモンの分泌、血液の凝固、神経や筋肉の興奮の調節に関わっています。

特にヨーグルトなどの乳製品のカルシウムは、脂肪の分解を促す「リパーゼ」という酵素の働きを抑制する副甲状腺ホルモンを、カルシウムは減らし、リパーゼの働きを助けてくれることが分かってきました。

カルシウムをよく摂れば、内臓脂肪が燃焼されやすく、肥満防止になります。

血液中のカルシウム濃度が低いと体重増加しやすい傾向があります。

特に乳製品のカルシウムは、体内吸収しやすいから有効といわれています。

またヨーグルトは乳酸菌による発酵食品です。

乳酸菌は、糖を分解して乳酸などの酸を作り出す細菌のことです。

人間の体内にあるのはビフィズス菌やアシドフィルス菌は「善玉菌」と呼ばれます。

腸内には悪玉菌と善玉菌がいて、善玉菌が増えれば、体に悪影響を与える悪玉菌が減少します。

悪玉菌が増え腸内環境悪化では、便秘がちになり代謝も悪くなります。

また脂肪を溜め込みやすく体脂肪を増やしてしまいます。

善玉菌が多いと腸内環境がよくなり、便通も良くなり代謝が上がります。

脂肪を吸収しにくく、余分なカロリーを摂取前に排出できるようにもなります。

 

カルシウムを多く含む乳製品

・低脂肪乳

・プロセスチーズ

 

乳酸菌を多く含む食材

・味噌

・キムチ

・ぬか漬け

・塩麴

 

バナナ

バナナには、不溶性の食物繊維が豊富です。

また、「オリゴ糖」も豊富に含まれています。

オリゴ糖は腸内にいる善玉菌のえさになり、整腸効果があります。

 

腸は食事からの栄養を吸収するため、オリゴ糖による整腸効果でしっかりした栄養吸収が促され、体の代謝も促されます。

また、急な血糖値上昇を防ぎ、インシュリンによる糖が脂肪になることを防ぎます。

ビタミン類もバナナ1本(100g)に含まれるビタミンCは同量のリンゴの4倍以上にもなります。

ビタミンB1やB2、ナイアシンといったビタミンB群も多く、糖代謝と疲労回復を促してくれます。

カロリーも1本当たり86㎉と意外に低いので、ダイエットにお勧めです。

 

おすすめレシピ!美味☆焼きバナナヨーグルト

美味☆焼きバナナヨーグルト

出典:クックパッド 美味☆焼きバナナヨーグルト

バナナは加熱することで、オリゴ糖の含有量が大きく増加します。

機能性成分は加熱すると壊れてしまう、と一般的にはイメージされやすいのですが、オリゴ糖は、その逆。

焼くことで、オリゴ糖は増え、バナナの整腸作用が大きくアップするのです。

焼くと甘みが増して、味も格段においしくなります。

ヨーグルトにいる善玉菌と一緒にブドウ糖を摂取できるので、最強のコンビネーションレシピです。

 

ピーナッツ

ピーナッツに含まれる「オレイン酸」は、抗酸化作用から悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、善玉コレステロールを増加させるので、動脈硬化・高血圧・糖尿病などの生活習慣病の予防改善に効果的です。

また、腸内物を柔らかくして排便を促します。

同じく含まれる「リノール酸」は血中コレステロールの悪玉と善玉の両方を減らします。

その他、ビタミンE・ビタミンB群・カルシウム・マグネシウム・リン・アミノ酸・食物繊維・たんぱく質も豊富で腹持ちも良く、ダイエットにはおつまみや間食に最適です。

ただしカロリーも高いので、目安として1日25粒を食べましょう。

 

オレイン酸を多く含む食材

・オリーブオイル

・なたね油

・米油

・ベニバナ油

・ナッツ類

・アボカド

 

トマト

トマトの赤い色素は「リコピン」と呼ばれる成分で、強力な抗酸化作用があり、βカロテンの2倍以上、ビタミンEの100倍ほどあります。

そのためリコピンには様々な病気予防になり、悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、善玉コレステロールを増加させるので、動脈硬化・高血圧・糖尿病などの生活習慣病の予防と改善に効果的です。

また、リコピンにはサポニンで紹介した「アディポネクチン」の分泌を促し、アディポネクチンの脂肪燃焼効果も促します。

 

リコピンを多く含む食材

・スイカ

・グレープフルーツ

・柿

・赤パプリカ

 

トマトを使ったオススメレシピ 焼きチーズトマトとベーコンのキッシュはこちらから

焼きチーズトマトとベーコンのキッシュ

焼きチーズトマトとベーコンのキッシュ

 

リコピンはトマトの中でも、特にミニトマトに多く含まれています。

加熱することで吸収率が3倍になり、沢山食べやすくもなります。

脂溶性なので油や乳製品と一緒に食べると、吸収率がさらに上がります。

 

※脂溶性とは=脂溶性ビタミン(しようせいビタミン)とは、水に溶けにくく油(脂)に溶けやすいビタミンの総称

 

お酢

お酢には、カルシウムの吸収を高める効果があります。

ヨーグルトでも説明しましたが、カルシウムには脂肪の分解を促す「リパーゼ」という酵素の働きを抑制する副甲状腺ホルモンを、カルシウムは減らし、リパーゼの働きを助けます。

お酢は小魚や大豆など、乳製品より吸収率が劣った食品のカルシウム吸収率も高めるのです。

これにより、お酢はカルシウムの吸収率を高めるので脂肪分解を促す作用があります。

 

おすすめレシピ!小魚のバルサミコ酢佃煮

小魚のバルサミコ酢佃煮

出典:クックパッド 小魚のバルサミコ酢佃煮

 

 

代謝をあげることによって脂肪を分解するメカニズム

人間は歳をとるに連れて基礎代謝が落ちていき、体に溜まった脂肪を燃焼するのが難しくなっていきます。

それらを防ぐ為に有酸素運動と無酸素運動を取り入れて筋力をつけて、基礎代謝をあげることが脂肪を燃やすのに一番良い方法ですが、ここでは食事から摂取する場合の方法について解説していきます。

 

脂肪はいざという時のために、脂肪細胞の中に脂肪を溜めて、それをエネルギー源として活動出来るようにしています。

そして、まず体の中で最初に溜められるのが冒頭でも解説した内臓脂肪なのです。

 

ただし、私生活においていざというタイミングは訪れませんので、どんどん体内に溜められていくだけということになります。

しかし、この溜められた内臓脂肪は代謝を良くしてくれる食材や食事を摂取することによって、運動と同じくらいの効果は得られずとも、意識するかしないかで大きく脂肪のつき方が変わっていきます。

 

上記で説明している通りなぜ年齢とともに代謝が下がってくるのかというと、筋肉の中にあるミトコンドリアの数自体が減ってしまうことと、それらも歳をとって働きが悪くなるからです。

 

ミトコンドリアとは細胞の1つで、その働きは体内にある脂肪や糖分と人間が呼吸で吸う時に吸い込む酸素と結合させてエネルギーに変える働きをします。

 

このミトコンドリアは工場のようなものをイメージして頂けると分かりやすいと思いますが、工場が老朽化するのと同じで
歳をとったミトコンドリアは、脂肪や糖分と酸素をうまくエネルギーに変換できなくなってしまうんですね

 

不完全燃焼のような状態です。

 

不完全燃焼になった脂肪や糖質は燃やされることなく活性酸素となって残ってしまいます。

この活性酸素が残ってしまうとこれが、体の細胞や組織を損傷し糖尿病や動脈硬化に繋がると言われています。

 

なので、食事から摂取することで気をつけないといけないのは、まずミトコンドリアが元気な状態で完全燃焼してくれること(100%に近いエネルギー変換率)になってもらうことが、重要であると言えます。

 

Sponsored Link



 

ミトコンドリアを活性化させてくれる栄養

ミトコンドリアの稼働率をアップさせることが出来れば、エネルギーに効率よく変換してくれるので、代謝が上がるということを上記では解説しました。

ここからはそのミトコンドリアの活動を活発にしてくれる栄養素を紹介していきます。

 

・ビタミンE

・L-カルニチン

・CoQ10

・α-リポ酸

 

これらの栄養素がミトコンドリアの活動を活発にしてくれると言われています。

 

よく、ダイエット中の肉料理はNGと言う人もいますが、実は肉には体の組織をつくる良質なたんぱく質が多く含まれているのでダイエット中でも適量摂取する必要があるのです。

 

そうはいっても、太るイメージのあるお肉・・・。

ですが、上記で紹介したミトコンドリアの稼働率をアップしてくれるL-カルニチンが多く含まれているお肉があるんです。

それが「ラム肉」なんです。

 

脂肪細胞は細胞内のミトコンドリアで燃やされることは説明済みですが、ミトコンドリアの活動を活発にしてくれる栄養素L-カルニチンは抗酸化成分です。

ですから脂肪酸と抱き合あわせで、ミトコンドリアの油性の膜を通過して内部にまで入り込んで活性酸素を除去してミトコンドリアを元気にさせながら脂肪の燃焼を促進する栄養素なんです。

 

逆に、L-カルニチンが不足していると脂肪酸が細胞内のミトコンドリアに運ばれないので、運動しても体脂肪は減りづらくなるのです。

L-カルニチンは加齢や過度の飲酒、肥満などで肝機能が衰えるとその生成能力も落ち不足気味になると言われています。

まさに、悪循環です。

ですから、L-カルニチンを豊富に含む「ラム肉」は内臓脂肪を減らす食材としても、良質なタンパクを適度に摂取できるとう面も含め注目されているのです。

最近ではヘルシーな肉料理としてラム肉専門店やラム肉のしゃぶしゃぶなどがテレビで特集が組まれ紹介されています。

脂の少ないささ身肉よりずっと脂がのっているのが満足感が得られ支持されているようです。

 

ジンギスカンといえば、北海道(牧場)の焼肉、というイメージがありましたが、いまは冷凍ラムから生ラムまでスーパーなどで購入できるようになりました。

精肉コーナーは牛、鳥、豚がメインでしたが大手スーパーでは羊と表示されているコーナーもあります。

 

食べ方は人それぞれですが、ただ羊は独特の臭みがありますので焼いて(茹でて)生姜、赤ワインなどがきいたツケだれをつけて食べるか、お肉を直にタレに漬け込んで野菜と焼く食べ方が一般的(ジンギスカン)です。

ジンギスカンは羊の肉をスライスしたものですね。

もやしやキャベツなど野菜と一緒に焼いて食べるので、効率よく野菜も摂取できますし、焼いて肉の脂も落とせるので更にヘルシーですね。

 

おすすめレシピ!ラム肉と野菜の蒸し焼き

①ラム肉は包丁の先で5か所ほど切り込みを入、塩・胡椒、ガーリックパウダーをふり、下味をつける。

②米なすは皮に沿って内側に切り込みを入れ、身の部分にも、かのこに切り込みをいれておく。トマトは1㎝のダイスカット。大葉はみじん切り。

③米なすの上にラム肉をのせ、その上にみじん切りした大葉を散らしダイスカットしたトマト半量を盛り付け塩をふる。

④熱したフライパンにオリーブオイルを入れ③を焼く。このとき、残りの半量のトマトもまわりに散らし、その上にさらに赤ワイン、コンソメをふり入れる。フライパンに蓋をして火が通るまで焼く。(中火で5分)

 

・ラム肉は生後1年未満の仔羊で生育した羊の肉はマトンといいますが、L-カルニチンは少しだけマトンの方に多く含まれています。

ですが、ラム肉の方が臭みがなく、お肉も柔らかいので普段食べ慣れていない方はラム肉がおすすめです。

 

ラム肉(骨付き子羊)のロースト

■材料:骨付き子羊塊肉               400g~500g

:ハーブミックス(ローズマリー、タイム)   適宜

:しお・胡椒                 適宜

  1. お肉にハーブミックスと塩胡椒をして数時間おきます。
  2. オーブンを200℃に予熱します。その間に、塊肉の骨の間に切れ目を入れておく。背中側の脂身にも格子状に包丁目を入れます。
  3. 予熱が完了したら、お肉の脂身を下にしてオーブンに入れて15分加熱
  4. 15分経ったら一度取り出して、お肉の脂身をにし、160℃で10分加熱
  5. このあと、容器に(ステンレス・アルミ箔)で包み10~15分寝かします。
  6. 切り分けてお皿に盛り付けします。

オーブン料理は余分な脂を落としますし、付きっ切りで調理するわけでもないので簡単で本格的な料理が作れます。

下ごしらえも簡単なので、是非挑戦してみてください。

ヘルシーで贅沢なレシピですね。

 

\ SNSでシェアしよう! /

美活倶楽部の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

美活倶楽部の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

料理研究家 茉子

料理研究家 茉子

都内の和食店で料理人をやりながら、ライター業勉強中です。洋食(イタリアンレストラン)4年働いた後、和食に転職して、割烹や郷土料理店を経て現職。料理人歴18年、1年365日のうち、料理をしない日はほとんどありません。とにかく料理好き、食材と向き合い、勉強するのが好きです。

食べた人がココロもカラダもハッピーに健やかに、笑顔で過ごせるように願って、栄養学の勉強もしながら料理研究をしています。

子供の頃、様々なスポーツをやっていく中で、大きく成長、太ってしまいました。思春期から自分を恥じて、食べないダイエットや偏食ダイエットなど、沢山のダイエットを試し、痩せたりリバウンドしたりを繰り返すうちに、摂食障害になった経験もあります。

料理の仕事に就き、食と向き合っていく中で、健康的な毎日には、バランスの良い食事と運動が重要だと気づき、変な食生活はやめました。

フェス、音楽鑑賞、映画鑑賞、読書、ラジオ、伝統芸能、など、もともと趣味は多いです。さらに最近は鉄道好き、城好き、落語好きにもなりました。学生時代の英語とフランス語の勉強の再開、テレビでロシア語講座も見ていて、料理以外の興味、関心は盛りだくさんです!

【ライターからのご挨拶】

昔から、『食養生』や『食は薬、薬は食』といわれているように毎日の食事で私達の身体は出来ています。

私は、「食べる事は生きること」だと思っています。料理の仕事に従事しているので、たくさんの方々にお料理をお出ししていますが、皆さんが健康でにハッピーになればと願い、野菜や食材の事を勉強しながら、メニュー作成に取り組んでいます。

食いしん坊の料理人なので、味見をしながら、美味しい!と思える料理を作っていますが、自分も栄養バランスを意識しながら作って食べる事で、風邪も引かず、ちょっとした不調も食事でコントロールできています。

食べずに痩せようとしても、筋力も気力も落ち、イライラして、健康を害し、満足のいく結果は出ません。長年の摂食障害やダイエット経験からよく失敗して身体を壊したのでわかります。

また、近年、『和食』は世界遺産になりました。世界からヘルシーだと注目されている和食や伝統的な日本の食文化を見直してみませんか?

皆さんが上手に調整しながら美味しく食べて、キレイで健康的な暮らしを送れるような食べ方やレシピをご提案していきたいと思います。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 炭水化物を我慢しなくていい?冷やご飯ダイエットとレジスタントスターチについて解説!

  • セレブの間で話題のグルテンフリーダイエット!正しい効果効能を知って体質改善を目指そう!

  • 野菜の保存方法はどうすれば長持ちさせることが出来るの?野菜を美味しく食べるコツ

  • ホンマでっかで紹介されたビールダイエットが凄い!そのやり方や方法は?

関連記事

  • 仕事のやる気がでない時どうすれば回復出来る?

  • ランニングで効率的に脚やせ+ダイエットする方法

  • デブ菌・痩せ菌とは?痩せ菌の増やし方、デブ菌の減らし方!おすすめのサプリランキング

  • 自宅でくびれを簡単に作る方法!女性にもおすすめする筋トレ10選!

  • 鶏胸肉でダイエットができる!?そのカロリーや効果・レシピを教えます!

  • リンパマッサージとは?リンパを流す効果と自宅で出来る簡単な方法・やり方を解説します

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。